働くこと

午後一番に眠くなるほど、真剣に仕事をしたことはありますか?

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仕事中に眠くなる

午後は眠くてたまらない

以前、この『部下が全員働くママになったら、私の残業時間が減ったという話』に書いたが、その後も残業がほとんどない生活を続けている。
「その日にやるべき仕事が終わったら帰る」のではなく、「その日に帰る時間を決めて、そこまでにやるべき仕事を終えるように算段する」という残業時間の減らし方なので、朝一番から集中して仕事をするようになった。

そうすると、午後になると、眠くて眠くてたまらなくなる。
お昼ご飯を食べ過ぎないようにしたり、炭水化物を減らしたりしたが、全く効果がなかった。
 

思い切って目を閉じた

ある日、眠気にあらがうことを止めて、潔くトイレにこもって目を閉じることにした。

そうすると、脳裏に、言葉が飛び交うのが見えた。
なんのこっちゃ?という感じだが、頭の中を、たくさんの言葉が駆け巡ったのだ。
文字列が右から左へ、別の文字は左から右へ、かなりの勢いで飛び交っていく。

そして、頭の中では、考えてもいないことが、思考となって現れた。
とりとめのないことがずらずらと流れていく。
前後のつじつまは、合っていたりいなかったり。

自分の脳の中で行われていることなのだが、他人を見ているような気分だった。
それくらい自分の意思とは関係ないところで、脳の中を多くの言葉が飛び交っていたのだった。
 

5分後

しばらくして、あ、仕事に戻らなきゃ!と気がついて、目を開けた。
頭がとてもスッキリしていた。
眠っていたのかどうか自分でも分からなかったのだが、頭はスッキリしていた。
目を閉じていた時間は5分ほどだった。

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脳を集中させるには

眠気は脳の叫び?

脳科学などは全く学んだことがないので、ただの推測になるのだが、脳にも処理量の限界があるのではないだろうか。

集中して仕事をすると、脳を酷使する。
脳に入る情報の量も増える。
脳が情報を捌ききれなくなって、「もう限界!」という叫ぶ。
その叫び声が、強い眠気の正体である。
そこで、目を閉じ、新たに脳に入る情報を遮断すると、脳が滞っていた情報処理を始める。
ある程度、情報処理が進むと、脳はスッキリとして、また新たな情報を受け入れられるようになる。

こう考えると、集中して仕事をするほど眠くなることも、目を閉じるとかなりの勢いで言葉が飛び交うことも、説明がつく。
 

ポモドーロ・テクニック

ポモドーロ・テクニックという仕事の進め方がある。
25分間集中してタスクを進め、5分休憩する。このセットを繰り返して、仕事を進めていく方法だ。

ブログを書き始めたばかりの時、脳の疲れを感じて導入したのだが、集中と休憩を短いタームで繰り返すことによって、集中力を持続させる効果があった。
やはり、集中するには、脳を休憩させることが大切なのだ。
 

仕事中の昼寝は必要だ

仕事中にウトウトしていると、サボっているように思うだろうか。
前の日に夜更かししたり、お昼を食べ過ぎて脳に回す血液が不足したり、眠くなる理由はいろいろある。
しかし、眠くなる理由はそれだけではない。
集中して仕事をすればするほど、眠くなることもあるのだ。

世の中には、仕事中の昼寝を奨励している会社もあるが、多くの会社では仕事時間中に眠ることは難しい。
それどころか、昼休みに自席で眠ることさえ禁じている会社もあるらしい。

そういう規則を作った人に、聞いてみたい。
「午後一番に眠くなるほど、真剣に仕事をしてみたことはありますか?」
 

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