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心のこと

隅田川花火大会 〜人生の喜びの感じ方

2016/11/11

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実は私は花火大会がすごく苦手だ。
キレイ!とは思うが、5分もすると飽きてしまい、家に帰りたくなる。

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でも今年は違った。
花火はただただ美しかった。
頭の中が空っぽになって、花火の音と光が身体中に心地よく染み渡っていった。
その心地よさにいつまでも浸っていたいと思った。
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そもそもぼんやりと何かを眺めるのが苦手だったのだ。
こんなことしている場合じゃないぞ、と何かが私に囁いて、焦りが生まれてくる。
そうすると居ても立ってもいられなくなる。
花火も同じだった。
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しかし、ついに、こんなことしている場合じゃないぞと私に囁いていたものの正体が分かった。

理性だ。
私の理性は、常に為になることをしていないと時間がもったいない、と感じる性質を持っている。
ぼんやりすることは許せないことだったのだ。

でも今年は理性が出てこなかった。
頭で言い聞かせて押さえつけてきたのではない。
理性が出てこなかったことに花火が終わるまで気が付かなかったほど、自然と私の理性は身を潜めていた。
第2会場

私のやったことは2つだ。
・私の感性の求めるまま快適なことに身を任せることを、自分に許可した
・感性1st、理性2nd と決め、理性の役割を定義しなおした。

具体的にはこうだ。
・私の感性の求めるまま快適なことに身を任せることを、自分に許可した

許可するための儀式とかは特にない。
ただ私の心に向かって、ゆっくりと、
「これからは損得じゃなくて、快不快で物事を判断しようね」
と語りかけた。

・感性1st、理性2nd と決め、理性の役割を定義しなおした。

私の理性に対して、
「これからは感性が暴走したときに、軌道修正をする役目をしてもらうから」
と宣言した。

ただこれだけのことだけれど、美しい花火というギフトを心ゆくまで堪能することができるようになった。
人生の喜びが、また一つ増えた。

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