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これから不動産投資を始めたい方に〜不動産投資は事業である

2016/12/24

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不動産投資には、株や投資信託などの金融商品投資と大きな違いがあります。
それは「不動産投資は、投資ではなく事業である」ということです。
逆に、このことを知らずに始めると、こんなはずではなかったのに...という状況になるでしょう。

例えば株式投資と比較します。
とある会社の株を購入しても、よほどの大株主にならない限り、その会社の経営に直接手を下す機会はないでしょう。
いくら株主であっても、社外からその会社の企業価値を高めるように動くことは難しいのです。
自分の資産を守るためにできることは、購入した株の売り時を見極めることだけ。
投資信託は更に受け身で、運用方針を調べて購入したら、その後は組入の銘柄も入れ替えのタイミングも全てファンドマネージャーに任せきりになります。
(この手間のかからなさが投資信託の魅力です)

変わって不動産投資の場合、物件の購入後もリフォームをすることで物件の魅力を高めることができます。
入居者募集のチラシを工夫することで入居率を上げることも可能です。
逆に管理を疎かにして見た目が悪くなり、相場より安い家賃でしか入居者が付かなくなることもあります。
自分の工夫次第で自分が所有する資産の価値が高くも低くも変わるのが不動産投資なのです。

一昔前の、借りたい人に対して物件の数が少ない時代においては、不動産投資も物件購入後は管理会社に任せっぱなしであっても利益は出ていました。
しかし、人口が減少しつつある現在は、物件によっては空室が続き、利益どころか持ち出しが生まれる状況になっています。
情報を集め、マーケットを分析し、ニーズに合わせて行動し続ける、という経営の視点がないと、利益を生むことが難しいのです。

不動産投資がブームとなっている現在、”購入後は管理会社に全ておまかせできるから、サラリーマンでも気軽に始められる投資!”と不動産投資を勧める広告が多いのですが、時代は変わりました。
不動産投資を事業として行う覚悟がない人は、これからの時代、不動産投資で利益を生むことが難しいでしょう。
情報を集める時間がない方やマーケットを見る自信がない方には、金融商品投資をお勧めします。

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