投資

自分の軸を作るために同じ話を何度も聞こう

2017/04/25

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半年に一度は通うセミナー

もう10年近く前に、内藤忍さんの『内藤忍の資産設計塾』という本を読んで、戦略的に投資をすることを学んだ。

こちらは資産設計塾の一番新しい版のもの。投資関係の本は、タイトルが同じでも版が違うと内容がガラリと変わる場合があるので、買う時には気をつけよう。

この2年くらいは、内藤忍さんのセミナーに半年に一度くらい通っている。

定期的に通うつもりはないのだが、会員制の美味しいお店でのセミナーだったり(しかもコースの値段と同額だった)、内藤さんの10分間の対面アドバイス付きだったり(しかも食事とお酒が2杯ついて2500円だった)と、半年に一度くらい気になる企画を手頃な値段で出してくるので、見事に釣られているのだ。

何回もセミナーに参加していると、何回も似た話を聞くことになるのだが、それがとても重要なことだと気がついた。

セミナーのテーマ

今回のメインの話は「究極のポートフォリオの作り方」という話だった。
現在日本が抱えるリスクについて内藤さんの見解を聞き、それに向けてどういうポジションを取ればいいか、考え方の説明があった。

正解を教えてくれたわけではない。
例えば、今後、円高になると思えば、円建ての資産を多めに持ちましょう。
円安になると思えば、ドル等の外貨建ての資産を多めに持ちましょう。
わからなければ、半々に持ちましょう。
という基本を、各種の投資手法について説明してくれたのだった。
ワイン

セミナーを聞いて感じたこと

今回、セミナーに参加しようとした理由は、トランプ大統領誕生間近なことなど世界情勢が大きく変わる中で、自分が今持っている金融商品を今後どうしようか悩んだからだった。

内藤さんの話は基本的な話で、前にも聞いたことがある話だったが、それを聞いて、自分が基本を忘れてぶれまくっていることに気がついた。
アメリカがどうなろうと、日本がどうなろうと、先が分からなければ、日本円とアメリカドルを半々に持てばいいのだ。

そして私自身は、今までいろいろな通貨に手を出した結果、外貨はアメリカドルが最強という結論に至っている。
実際にアメリカに行ってみたり、いろいろな情報に触れてみても、それを覆す材料はないと思っているので、外貨はアメリカドルでいいのだ。

分からなければ分からなくていいし、自分の目で見て信じているものがあるなら信じていればいい。

同じセミナーを何度も受ける意味

今回はたまたま投資のセミナーだったけれど、どんなテーマのセミナーでも、同じ話を何度も聞くことにも意味はある。

自分の道を進んでいる人には、その人の軸がある。
セミナーに参加したり、本を読んだりすることは、その人が持つ軸を知ろうとすることだ。

その軸を頭で理解して、一度は「これだ!」と思っても、いろいろな情報に触れるうちに、迷ったり不安になったりすることがある。
その時に、もう一度話を聞くことで、その軸に戻ることができる。
いろいろな情報を得て迷い、いろいろな軸に触れ、でも私に合うのはこの軸だと立ち返る。
これを繰り返して、自分の軸になっていく。

もしかしたら同じ話を聞いても、以前とは違う感想を持つかもしれない。
違和感が出るかもしれない。
その時は、自分の軸が独自性を帯びて来たと分かるきっかけになる。

何度も同じ話を聞くことが、自分の軸が生まれる素となり、自分の軸が固まってきたことを知るきっかけとなる。
自分の軸ができるまで、何度も同じ話を聞き続けよう。

※アイキャッチはセミナー後の懇親会で出たローストビーフとワイン。
  内藤さんのセミナーは美味しいワインが出るので、それも楽しみの一つ。

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