しずかみちこ プロフィール

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しずかみちこはどんな人?
このブログを運営しているしずかみちこです。
1974年生まれ、宮城県出身。
Gallup認定ストレングスコーチ(ストレングスファインダー専門家)/2級ファイナンシャル・プランニング技能士
ストレングスファインダーTOP5:収集心・最上志向・戦略性・未来志向・分析思考
趣味:美味しいものを食べること、野球観戦(特にオリックスとヤクルト)、相撲観戦、投資(今はETF、投資信託、不動産、FX。過去には国内外の個別株やIPO投資なども)
今、していること
現在、メインで行っているのは下記の2つです。
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これまでの経歴
これまでいろいろな業種の会社を正社員で6社、派遣社員として1社経験しています。
キャリアの前半はセールス、後半は経理・財務を中心に管理部門での経験を積んできました。
また、経理という仕事は経営陣と共に歩む仕事であるため、経営陣と従業員のパイプ役を複数の会社でやってきました。
・包装資材メーカー(営業)
・携帯電話会社(コールセンター・派遣社員として勤務)
・人材派遣会社(人材コーディネーター→経理)
・スタートアップのオンライン英会話の会社(経理・法務・人事)
・WEB制作会社(経理)
・バックオフィスコンサルの会社(経理・財務・法務)
・不動産管理・運営の会社(経理・財務)
具体的なスキル
管理部門周りでこれまでやってきたことの一部抜粋です。
コアスキルは経理・財務になります。
また、管理職としてのチーム運営も10年ほど行っています。
◯経理・財務
・日常の仕訳〜申告書作成まで
・資産・負債の管理
・税理士・公認会計士対応
・税務調査対応
・経営レポートの作成と分析
・銀行との融資交渉
◯人事
・人事企画
・労務管理
・社員教育
◯法務
・契約書の作成・確認
・弁護士窓口
コアとなるスタンス
業務上のスキル以外に、私の価値として仕事のスタンス面を評価していただいています。
特に下記の2点です。
・経営者視点と社員視点の双方を持つため、経営陣と社員の橋渡しができること
・社員が経営者としての視点を持てるようにマネジメントできること
(経営者視点とは、俯瞰し多角的に物事を見る意識の持ち方と考えています。経営者に都合がいい考え方をすることではありません。)
私はリクルート(※)という定年まで在籍する社員がほとんどいない会社にいたため、私自身もいつでも違う場所に移れるように、自分の価値を一つの会社内でのみ通用するスキルで留めるのではなく、普遍的に活用できるスキルに高めることを意識してきました。
(※リクルートスタッフィングというリクルートグループの人材派遣会社です)
また、当時リクルートスタッフィングでは、社員全員が経営者視点を持てるようになるための制度改革を行っており、経理部も深く関わっていたため、経営者視点を持つまでのプロセスと真剣に向き合うことができました。
この経験と培った意識が、その後在籍した会社でも経営層から信頼していただくことに繋がっています。
経営者と社員では、見ているものが違うため考えに相違が生まれるのですが、私はその両方の視点を理解することができました。
そのため、社員に経営者の考えを伝え、社員の考えを経営者に伝えるという通訳としての役割を果たすことができました。
通訳として思うこと→経営者に、良い管理職となることを求めてはいけない
そして管理職として、自分の部下に対しても多角的な視点を身につけることを伝えていたところ、著しい成長を見せてくれました。
多角的な視点を持つと、業務というものが、会社の成長ためにやらされているものではなく、自分の成長に繋がることだと理解でき、積極性が生まれるからだと思います。
そして、多角的な視点があると、誰のためにもならない業務の改善提案などもできるようになり、会社にいい影響をもたらしてくれます。
ストレングスファインダーをビジネスに取り入れる意味
私は2008年にストレングスファインダーに出会い、人は一人ひとり違う能力を持っている特別な存在だと明確に理解させてくれるこのツールに惚れ込みました。
2018年に米国Gallup社認定ストレングスコーチの資格を取り、これまで150人以上の方と実際にお会いして強みの解析を行っています。
従来型の能力開発方法は弱みを克服し改善することに重きを置いていました。
その方法では、失敗をしない人材は育つかもしれませんが、突出した成功を収める人材を育てることはできません。
ストレングスファインダーが提唱する能力開発は、その人の強みを発見し、そこに注力することです。
強みに注力すると、人はその能力を飛躍的に高めることができ、突出した才能が開花します。
弱みは、その弱みを強みとする他の人に補ってもらえばいいのです。
かつての高度経済成長時代は、工業分野での発展が著しく、人材も工業製品のように均一な能力を持つ人材が求められていました。
しかし、時は変わり、現在は製品についても、オリジナリティが求められる時代です。
人材も、独自の能力を持つ、個性的な人材が結果を残せる時代となりました。
各自の強みを見つけ成長させるストレングスファインダーは、これからの時代に求められる人材を育成するのにふさわしいと考えています。
目指していること
会社という組織がとても好きです。
多様なスキルを持つ人が集まると、一人では成し得ないようなことが可能になります。
その私がなぜ会社を辞めて独立したかというと、自分が在籍している会社だけではなく、他の会社にもこれまでの経験でお役に立てることがあると感じたためです。
経営者の中には、社員との意思疎通がうまくいかなかったり、会社の数字の把握が漠然としていて経営判断に結び付けられていないといった不安を抱えている方がいます。
また、社員には、自分の能力が適切に評価されていないのではといった悩みや、このままこの会社に居続けていいのだろうかという不安があります。
お互いに不安がある状態だと、一つのチームとして動くことが難しくなります。
まず、経営者と社員の双方と向き合い、お互いの不安を解消することで、会社が一つのチームとして動くためのお手伝いを行っております。
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