落合楼村上、宿泊者が入れる3つのお風呂
湯ヶ島温泉
落合楼村上は、湯ヶ島温泉の宿である。
泉質は硫酸塩泉。
無色無臭なため、ぼんやりしていると温泉に来たことを忘れてしまいそうだが、源泉が47度と低いため、掛け流しといえどもかなりぬるい。
私のようなぬるいお湯に長く浸かるのが好きな人は嬉しいだろう。
落合楼村上の3つのお風呂
落合楼村上には2つの大浴場と、1つの貸切風呂がある。
大浴場は夜と朝で男女が入れ替わるので、両方入ることができる。
貸切風呂は予約をすれば無料で45分利用することができ、チェックイン時に予約時間を聞いてくれるので利用しやすい。
タイル風呂
チェックイン当日の夜、女性湯はタイル風呂だった。
タイルが張り巡らされた浴槽は、懐かしさを感じる。
長野かどこかの銭湯でこういうお風呂に入ったような気がする。
半露天風呂と書かれたお風呂は広くはないけれど、明るい眺めが気持ち良かった。
洞窟風呂
翌朝は、女性湯は洞窟風呂と名付けられた風呂だった。
空が白み始めた頃に入ったせいか、外の寒さで温泉の湯気がもうもうとしているせいか、とにかく前が見えない。
本当に洞窟の奥に進むような気持ちになり、ワクワクする。
洞窟を進むと、突然視界が開ける。
そのまま露天風呂になるのだ。
露天風呂はかなり広く、浅め。
湯が外気に触れる面積が多いせいか、一段とぬるい。
夏にぼんやりと浸かると最高だろう。
貸切風呂
部屋にも風呂はあったが、せっかくなので貸切風呂も予約した。
予約した時間にフロントで鍵をもらい、お風呂に向かう。
途中、戸外の風情ある道も歩く。
湯殿に到着。
貸切風呂といえども、広い!
10人くらいは入れるであろう広さなので、家族連れにぴったりだ。
洗い場も、ちゃんと数えてはいないが少なくても5人分はあったはず。
雰囲気も良く、とても気に入った。
アメニティ
3つのお風呂、全てにバスタオルとウォッシュタオルがたっぷり置いてあり、部屋から持っていかなくても大丈夫。
それぞれに洗面台があり、化粧水や乳液の備えもあり、ドライヤーもあった。(ドライヤーの風量は強くはなかったが、たまたま手に取ったのがハズレだったのか全てがそうなのかは未検証)
体重計に無料で使えるマッサージチェアもあり、温泉の大浴場に置いてあって欲しいものは一通り置いてあった。
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