旅行記– category –
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旅行記
ソウル、鐘路3街で食べる牡蠣ポッサム! 全州チッ(전주집)訪問記
韓国・ソウルに行っていた。実はもともとアメリカに行く予定があったのだが、諸事情のため行かないことになり、それでもせっかく夫が夏休みを取得していたため、近場で行けるところをねじ込んだ結果、ソウルとなったのだ。そのため、事前の下調べどころか... -
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炭鉱の島、池島。第二の軍艦島と呼ばれる場所で日本の未来が切なくなった
長崎の池島に行ってきた。池島は、かつて炭鉱で栄えた島である。閉鉱は2001年。最盛期には8000人近くいた人口は今では104人(訪問した2023年1月時点)しかいない。つまり、島には7000人以上分の空き家が残されているのだ。その廃墟ぶりが話題になって第二... -
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東日本大震災・原子力災害伝承館は双葉町に行くなら必ず訪問して欲しい場所
双葉町訪問記の続き、東日本大震災・原子力災害伝承館&双葉町産業交流センター編。 東日本大震災・原子力災害伝承館 双葉町唯一の観光施設といえるであろう、東日本大震災・原子力災害伝承館に到着した。その名の通り、東日本大震災と、それをきっかけに... -
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住民のいない町。震災から11年後の福島県双葉町訪問記。
2022年8月11日、福島県の双葉町を訪問した。双葉という地名に馴染みのない人でも、福島第一原子力発電所のある町と言うとピンと来るかもしれない。2011年3月11日のあの地震をきっかけに起きた原子力発電所の事故によって町内全地域の住民に避難指示が出さ... -
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48歳の誕生日を一人でサンリオピューロランドで過ごして、心に届いたメッセージ
先日、誕生日を迎えた。48歳。年女だ。ここ20年ほど、誕生日は毎年野球を見に行っているが、今年は交流戦休みのため試合がなく断念せざるを得ない。とはいえ、普通に仕事をして過ごす気にもなれず、せっかくなので誕生日特典のあるところに行きたいと考... -
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ホテリ・アアルト、二泊三日の過ごし方〜一人旅の連泊記
ホテリ・アアルトは福島県の山の中にあるホテルだ。都心にあるホテルとは違って、日中は町中に遊びに出かけるということが出来ない。車があれば行動範囲は広がるが、私のような徒歩客には限りがある。それが逆に私にとってはちょうどよく、日中は集中して... -
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ホテリ・アアルトの朝食〜一人旅の連泊記
ホテリ・アアルトは朝食も楽しみの1つ!夕食のときに、朝食の時間を決める。朝食会場は夕食の場所と同じだ。 2日目の朝食 ホテリ・アアルトの朝食は、基本のおかずが一人一皿プレートに乗って出てくる。主食と副菜はビュッフェスタイルで、こちらは食べ放... -
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ホテリ・アアルトの夕食〜一人旅の連泊記
最近では外資系ホテルなんぞも増え、魅力を感じるのは確かだが、実際に訪問するのは旅館タイプの宿が多い。私にとって、ホテルと旅館は何が違うのだろうと考えた時、「食事」というのが答えだと気がついた。旅先で「何を食べよう?」と考えるのも醍醐味だ... -
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ホテリ・アアルトの温泉たち〜一人旅の連泊記
ホテリ・アアルトの好きなところの一つが温泉だ。ほんのり硫黄の香りがする掛け流しの温泉を楽しめる。増設された別館にも温泉があり、宿泊客は本館と別館の両方の温泉に入れるようになっていた。 別館の温泉 増設された別館は各客室にも露天風呂があるた... -
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ホテリ・アアルト、憧れの2連泊の話。202号室・室内編
過去にも3度ほど訪れて、このブログでも紹介したことがあるホテリ・アアルト。久々の訪問となる今回は、一人で二連泊するという贅沢な滞在となった。 ※過去の記録はこちら ホテリ・アアルトに到着 今回も猪苗代駅から送迎車にてホテリ・アアルトに到着。 ... -
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西表島で考えた。旅に求めるものは現実なのかテーマパークなのか?
5日間ほど、西表島に滞在していた。 東京にいるときは、日焼けは嫌いだし、海風で身体がベトベトするのは嫌いだし、靴に砂が入るのも嫌いだ。蚊のような刺す虫は不快に感じる。 ただ、島に着いて海岸に立った瞬間にそんなことは忘れて、炎天下にも関わらず... -
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篠島ランチ。魚を堪能したければ、潮幸へ!
愛知県の篠島に行った。 前に家島に行ったときはノープランで行ったら昼ご飯を食べ損ねたので、今回はしっかり調べて、予約して行った。 潮幸 篠島ではシラスが穫れるらしい。シラス丼を食べられる店がいくつかあるようだが、シラスは駿河湾でとれるものを... -
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篠島(愛知県)をぐるっと一周してみた
先日の家島散策があまりに興味深かったので、次は篠島(愛知県)に行ってきた。 篠島は、愛知県知多郡にある、一周8km、人口1653人(2015年)の島である。観光地として開発しようとされていた過去があり、島の面積の25%は埋立地だ。 だが、現在は、埋立地... -
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家島(兵庫県姫路市)を歩いて回って、人が生きるたくましさを思った
「家島」と聞いてピンと来る人はそう多くはないのではないだろうか?少なくても私は、家島にいくと決める前日まで、家島の存在を知らなかった。 なぜ家島に行ったのかと問われると、「そこに島があったから」としか言いようがない。 それなのに、一度訪れ...