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第1回、第2回と好評を好評をいただいたワークショップの第3回目です。
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働くこと

誰も幸せになれない生産性アップをしないために、感情を意識する

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生産性をあげるとは?

生産性をあげるとギスギスする?

「生産性をあげる」という言葉にどういう印象を持っているだろうか?
「生産性をあげるって無駄を省くことでしょ?でもそうやって余裕を無くすとギスギスして居心地が悪くなるんじゃない?」と思っている人は少なくない。

そういう人にこそ、生産性をあげることに関わってほしい。
なぜなら、生産性をあげるときに忘れてはいけないものがそこにあるからである。
 

生産性をあげるとは

生産性をあげるとは、資源を適切なところに適切な量だけ配分することである。
資源とは、お金であり時間でもある。

時間もお金も有限だ。
この限りある資源をどう配分すると皆が幸せになれるのかを考えることが、生産性をあげるということである。

例えば、どのお客様にも15分は接客しないといけない状況だったとする。
そこにシステムを導入する。
そのシステムによって、人手を必要としないお客様への対応を自動化できたとする。
「時間が浮いたね、生産性アップ!めでたしめでたし。」ではない。
浮いた時間を、人手を必要とするお客様に注ぐことができて、初めて生産性があがったといえるのである。

「せっかくシステムを導入したのだから客対応は一切するな!」となると、空気はギスギスして居心地が悪くなるだろう。
省いても問題ないところを省き、省いたらギスギスするところは省かないようにしないと逆効果になる。

生産性をあげて人間性が失われたら、それは失敗だ。
人間性を発揮するために無駄を省くことが、生産性をあげることなのだ。

生産性を上げた時に最後に残るもの

生産性をあげる対象となるもの

生産性をあげるとき、指標がないと取り組みにくい。
今、これに○○円かかっているのが、△△円で済むようになります。
○○円の代わりに、○○時間かもしれないし○○人かもしれない。
とにかく、計測できるものが対象になるのだ。

今の世の中、ありとあらゆるものが計測できる。
自分の心拍数ですら常に計測していて、「効率のいい運動効果が得られる心拍数は〜」などと語る人もいるくらいだ。

こんな時代でも、計測できないものはある。
生産性をあげたときに最後に残るものは、計測できないものである。
 

最後に残るもの

計測できないもの。それは人間の感情である。
そして、人間は感情をコントロールされることを嫌う生き物である。

もしかしたら、心拍数や体温や瞳孔の大きさなどを組み合わせたら、感情を計測できるかもしれない。
しかし計測できたからといっても、操られることは好まない。
子供や動物が主人公の映画を「お涙頂戴だ」といって嫌う人がいるくらいだ。
動物が主人公の映画が好きな人でも、事前に「1時間17分25秒から1時間23分12秒までの間に心を揺さぶって、1時間32分13秒のタイミングで涙腺を崩壊させます」などと言われたら、さすがに興ざめするだろう。

さらに人間は作られた感情を嫌う。
嘘泣きを毛嫌いするのはそういうことだ。

人間は感情については、コントロールされることも、作られたものを見ることも嫌う。
ここが、どんなに生産性をあげても省くことができない、最後に残る部分である。
 

生産性をあげるとき意識すること

生産性をあげるとき、省ける部分を見つけることと同じくらい、省けない部分に目を向けることも大事である。
要するに、感情に敏感になることだ。
何かが起きたとき、自分の中にどういう感情が沸き起こるかを常に意識していれば、自然と感情に敏感になってくる。

生産性を上げるとギスギスするのでは?と心配している人にこそ、生産性アップに関わってほしい。
時間とお金の削減だけを目的とした生産性アップは、誰も幸せにならないまま終わってしまう。
感情の存在を常に意識できる人こそ、生産性をあげることに向いているのだ。

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