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しずかみちこ
Gallup認定ストレングスコーチ
ストレングスファインダー(クリフトンストレングス)の専門家として、個人やチームが「強み」を活かして最大の成果を生み出すためのコーチングと研修をしています。

リクルートスタッフィングで経理したり、レアジョブの管理部門立ち上げたり、ブラック企業に入ったり、上司の横領見つけて辞めさせられたり、人の会社2つ作ったりと波乱万丈な職歴の後、独立して今に至ります。

投資と経理スキルでお金をデザインし、ストレングスファインダーで強みを活かしたら、人生が楽しくなりました。

趣味は野球観戦と美味しいものを食べること

収集心・最上志向・戦略性・未来志向・分析思考
ストレングスファインダーのnote
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【開催報告】第1回ストレングスファインダー・強みを知るワークショップを行いました

6月25日、ストレングスファインダー・強みを知るワークショップを行いました。
当初予定していた定員を超える、21名の参加者にお集まりいただきました。
ご参加くださいました皆様、ありがとうございました!

以下、当日の様子です。

目次

スケジュール

ワークショップは二部構成で行いました。
・ワークショップ・1
参加者の強みを元にグループに分かれ、それぞれの「好き・得意」と「嫌い・ストレス」を出し合い、各強みの特徴をまとめる。

今回は、着想、共感性、収集心、責任感、未来志向、慎重さ、最上志向の7つのグループができました。

ワークショップの様子

・ワークショップ・2
各グループの発表を聞き、質疑応答をする

慎重さチーム、あまかずさんの発表


 

ワークショップ・1

私は最上志向チームに入りました。

なるほどと思った共通点。
・最上志向は例え収集心を持っていたとしても、いいものを厳選するので所有物は少ない
・最上志向は自分がいいと思ってやっていることに意見をされても聞かない

実はよく「お前は頑固だ」と言われるのですが、自分のどこが頑固なのかいまいち分かっていなかったのです。
この日、ようやく理解しました。

また、参加者のうち多くの方が34の資質の全順位を調べていたのに対し、最上志向チームは私以外の3人は調べていませんでした。
私自身もブログのために調べただけで、積極的に見たわけではないのです。

最上志向は、上位の強みだけ分かればいいので、下の方の強みには興味がない。
こういうことは自分では無意識にやっているので、話していて浮かび上がると驚きます。

 

ワークショップ・2

ワークショップ・2では、各チームごとに特徴をまとめたものを発表します。
発表した後、他の方々から質問や感想をいただくのですが、ここから学ぶことが多いのです。

例えば最上志向チーム。
相手にやる気さえあれば、伸ばすべき能力を見つけ、サポートすることができます。
逆に相手にやる気がなければ、能力が高くても放置します。
自分の強みを活かす気の無い人は相手にしたくないのです。
大げさに言うと、「だって、本人にその気がないのに、相手にするのは無駄じゃない?」というのが最上志向の考え方なのです。
それが成長促進さんには驚きのようで、「能力がない人はいないのだから!」とどんな人が相手であっても、その人の成長をサポートできる様子。
こんなに心の広い人がこの世にいるなんて!(しかも複数!)と最上志向持ちの私はびっくりしました。
 

その他にも…

他のチームの発表もとても興味深かったです。

私にはない面なので興味深かったこと。
・着想は、アイデアを出せない環境にいるだけで辛くなる
(→私はアイデアは出せない。アイデアをくれれば、情報を収集して分析して戦略を立てることはできる)
・慎重さは、あれこれ想定しすぎて荷物が多い
(→最上志向は、本当に必要なものを厳選するので荷物が少ない)

これはわかる!と思ったこと。
・責任感は、責任感のない人に頼られることがストレス
・共感性は、テレビドラマで主人公が失敗するシーンなどは感情移入しすぎて見てられない

ちなみに各グループにお菓子を配ったのですが、責任感チームだけが、配られたお菓子の数を数え、メンバーで均等になるように分けていました。
 

ワークショップを終えて

今、振り返って思うのは、責任感が責任感のない人が苦手であり、最上志向が自分の強みを伸ばす気持ちがない人が苦手であるように、人は自分が持っている強みを持っていない人のことを苦手に感じる傾向があるのではないかということです。
自分が持っている強みを持っていない人こそ、自分の苦手な部分を代わりに引き受けてくれる存在になる可能性が高いのに、もしかしたら「この人とは合わない」と切り捨てていたかもしれません。

つまり、「この人とは合わない」と感じる人の中に、仕事上のパートナーとしてふさわしい人がいるかもしれないということです。
考えてみると、今までも、最初は嫌だったけれど、その後になってこの人となら仕事がやりやすいと思うようになった人が何人かいます。

「この人とは合わない」と感じる人にこそ注目するようにしよう。
そういう気づきがありました。
 

他の参加者の方のブログ

このワークショップに参加してくださった方が、ブログを書いてくださいました!
他の強みの特徴が分かるので、合わせてお楽しみください。

責任感チームの守屋さん
http://www.moriya-blog.com/170626/
同じく責任感チームのみきさん
http://5miki.jp/archives/2127
慎重さチームのあまかずさん
https://amakazusan.net/archives/19898
着想チームのブッキーさん
https://anahideo.com/diary-170625/
共感性チームのさちこさん
http://yume5.com/archives/2510
未来志向チームのふくちゃん
https://fuku5.com/archives/5690
同じく未来志向チームのイチゴさん
https://happy153.com/blog/18586

他の開催回について

他の開催回については、こちらから一覧をご覧ください。

ワークショップの記事一覧

写真提供ありがとうございます

写真使わせていただきました。ありがとうございます!
写真提供:イチゴさんふくちゃん、はらさん
発表写真:あまかずさん

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