【開催報告】第2回ストレングスファインダー・強みを知るワークショップを行いました
2017年9月23日、ストレングスファインダー・強みを知るワークショップを行いました。
ご参加くださいました皆様、ありがとうございました!
以下、当日の様子です。
スケジュール
第1回に続き、ワークショップは二部構成で行いました。
・ワークショップ・1
「参加者の強みを元にグループに分かれ、それぞれの「好き・得意」と「嫌い・ストレス」を出し合い、各強みの特徴をまとめる」
運命思考、共感性、調和性、戦略性、内省、最上志向の6つのグループで行いました。
・ワークショップ・2
「各グループの発表を聞き、質疑応答をする」
ワークショップ・1
私は戦略性チームに入りました。
なるほどと思った共通点。
・どうせ〜だし…とネガティブなことを言って、現状を変える気がない人を見るとイライラする
・やるべきことを瞬時に判断でき、それ以外のことは切り捨てることができる
戦略性持ちは、適切な戦略を立てれば多くのことが上手くいくと思っているので、現状に不満を言うくせに、戦略を立てて行動しようとしない人にイライラするのです。
「不満があるなら改善しようよ?」というわけです。
またやるべきことを瞬時に判断できるため、仕事が早いように思われるという特徴もあります。
やらなくていいことをやってないだけなのですが、この切り分けこそ重要なことだと自画自賛するのが戦略性です。
ワークショップ・2
ワークショップ・2では、各チームごとに特徴をまとめたものを発表します。
発表した後、他の方々から質問や感想をいただくのですが、ここから学ぶことが多いのです。
今回、共感性と調和性の違いに注目が集まりました。
共感性さんも調和性さんも、場の雰囲気が悪くなることが苦手です。
しかし、そこには違いがあります。
場の雰囲気が悪くなった時、その当事者達の気持ちがわかって、心が痛くなってしまうのが共感性。
場の雰囲気が悪くなった時、雰囲気を変えるべく、奮闘するのが調和性。
共感性のキーワードは「わかる〜!」で、調和性のキーワードは「落とし所」だそうです。
確かにワークショップ1では、共感性チームのテーブルは「わかる〜!」の声が飛び交って賑やかなのですが、調和性チームのテーブルは静かにそれぞれの落とし所を探り合っていました。
その他にも…
最上志向と戦略性の我が道を行く姿勢は、調和性にとってはストレスの素のようです。
どちらも持ち合わせいている私ですが、この資質が誰かにとってのストレスになるとは全く気づいていませんでした。
私がそれほど周囲との軋轢を感じずにここまで来れたのは、もしかしたら調和性さんが私の見えないところで空気を整えていてくれたからかもしれません。
大きな気づきでした。
内省チームの思考の深さには、他チームから感嘆の声が上がりました。
「夜眠るために思考をシャットダウンすることが必要」という内省の特徴は、考えごとをしているうちにそのまま眠ってしまう私には驚きでしかありません!
ワークショップを終えて
今回は、希望者のみで、場所を居酒屋に変えて懇親会を行いました。
ワークショップでそれぞれの強みの特徴を学んでから、違う強みの人と話すことで、強みの違いによる考え方の違いを更に発見し、興味深い場となりました。
人の考え方の違いは、どちらがいいとか悪いではなく、それぞれの持つ強みが感じる最善のものが考え方の違いに現れるということを改めて感じました。
他の参加者の方のブログ
このワークショップに参加してくださった方が、ブログを書いてくださいました!
他の強みの特徴が分かるので、合わせてお楽しみください。
(順次追加いたしますので、参加された方でブログを書いた方がいらしたらお知らせください!)
最上志向チームのまこーりーさん
https://makori.net/archives/6895
運命思考の奈々太郎さん
https://7taro.com/archives/9348
同じく運命思考の川原さえこさん
https://hirai.bucyou.net/strengthfinder2/
調和性のかずいちさん
http://kazu3.jp/archives/3581
内省の水島一輝さん
https://kazuki-mizuc.com/strengths-finder-ws/
共感性のippeiさん
https://ippei3.com/archives/2915
参加者の皆様、ありがとうございました!
他の開催回について
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