【観戦日記】「KANSAI CLASSIC 2018」近鉄vs南海 2018年4月28日
KANSAI CLASSIC 2018
今シーズン公式戦初観戦は京セラドーム。
しかし、今日はあえて大阪ドームと呼びたい。
なぜなら、近鉄バファローズの復刻ユニフォームでの試合の日だからだ!
このGWはレイルウェイズシリーズと銘打って、いずれも鉄道会社だったかつてのパリーグ関西3球団の復刻ユニが登場するのだ。
今回の復刻ユニは1978〜1996のビジターユニ。
このユニフォームの時代に大阪ドームはないのだが、近鉄というからには大阪ドームという名称にこだわろう。
さて、対戦相手はソフトバンクホークス、もとい、南海ホークス。
南海時代の1984年~1988年のビジターユニを着て臨む。
復刻ユニのお楽しみは、現役選手よりも首脳陣だ。
当時、そのユニを着てプレーしていた選手がコーチ陣にいるとトキメクし、逆に当時のライバルチームのユニフォームを着させられているコーチ陣を見ると気の毒になる。
この日の試合のメンバー交換は後者だった。
近鉄ユニを着る福良監督と、南海ユニを着る工藤監督。
違和感がありまくりで、見ていて微笑ましい。
試合の思い出
試合結果は3-1で近鉄の勝利!
試合内容の振り返りは一球速報に任せるとして、個人的に印象に残ったものをいくつか。
ポンポン隊
この試合の私的ピークはポンポン隊の皆様との再会!(一方的に見ていただけだけど)
ポンポン隊とは、近鉄バファローズ時代、大阪ドームの内野自由席を陣取って踊っていた皆様で、大阪ドームでの私の定位置はポンポン隊の斜め後ろだったこともあって、とても思い出深い。
あれから10年以上経って、それぞれ違う場所で違う生活を送っていて、でもこうやってまたひっそりと空間を共有することができたことに涙が出るほど感動した。
近鉄バファローズの歌
復刻試合の楽しみは歌を聞くことにもある。
7回の球団歌は「近鉄バファローズの歌」が流れた。
もう2度と球場で歌うことがないと思っていた歌を歌える喜び!
なお、応援歌も近鉄の選手の応援歌が流れたが、こちらは村上の応援歌以外は2000年代のものだった。
宗佑磨の台頭
2018年のオープン戦で突如存在感を発揮した、プロ入り4年目宗佑磨(むね ゆうま)。
まさか外野へのコンバートをきっかけに打撃が開眼するとは、人間何が影響するかわからない。
この日は外野守備でもファインプレーを披露。
このまま宗の外野守備が上達していくのかと思うと、後藤駿太さんのことが気にならずにはいられない。
そのほか
他にも、日本ハムから移籍しの増井も見られたし、
黒目がちの福良さんのご尊顔も拝めたし、
満足のいく試合だった。
球場飯
この日の球場飯は、内野下段席(3階)の丸善さんの牛すじ焼きそば。
甘めでやや濃いめの味付けに満腹中枢が満たされた。
※冒頭の画像は、この日一番のかわいい観客。うしほー!
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