亀戸餃子本店。平日昼間、この時間なら並ばずに入れる!
亀戸で13時。何を食べようかと考えたときに思い浮かんだのが、亀戸餃子。
前から一度食べてみたいと思っていたが、行くたびに、長い行列ができているか売り切れているかのどちらかで、一度も入れたためしがない。
きちんと調べたわけではないが、亀戸周辺の会社は、12時から13時までがお昼休みの会社が多いようで、12時台は大混雑の店も13時を過ぎるとガラガラになる。
この時間なら亀戸餃子も食べられるのではないかという期待を胸に、スケジュールに「亀戸餃子」の文字を加えた。
亀戸餃子 本店
亀戸駅の北口を出て右手にある細い路地を進むと、亀戸餃子の本店はある。
路地に看板が張り出しているので、入る路地さえ間違わなければ、すぐに見つかるはずだ。
到着は13時15分。
読みが当たって、誰も並んでいない!
お店の中も余裕がある。
待たずにすぐに入ることができた。
これが行列のできる餃子だ
お店に入り、店員さんに指示された席(一人なのでカウンターだった)にたどり着くと、その瞬間に「飲み物は?」と聞かれる。
午後も予定があるのでお水をお願いし、椅子に座った瞬間に、目の前にこれらのものが並んだ。
焼きたての餃子。小皿と辛子。水。
慌てて、カウンター上にある醤油と酢と自家製らしきラー油を混ぜて、タレをつくる。
そして餃子を一口。
シャキシャキした歯ごたえに驚く。
中のキャベツが、火が通っているのにみずみずしさを保ち、シャキシャキしているのだ。
タネはよく練られていて、とろけるような舌触り。
まさか餃子を食べて「とろけるような」という言葉を使うとは思わなかった。
一皿目を食べ終わるころ、自動的に目の前にもう一皿出てくる。
この店では、餃子は二皿がノルマなのだ。
そして二皿目を食べ終わる頃、「もう一枚?」と聞かれる。「はい」と答える。
餃子が焼き上がるタイミングの時、私の二皿目にはまだ一つ餃子が残っていたのだが、その一つを器用に三皿目に移し(しかもこのとき餃子には一切触れずに、ひょいと移動させる)、三皿目が供された。
この頃、ようやく周囲を見回す余裕ができた。
食べ物は餃子しかないが、ドリンクメニューは結構豊富だ。
生ビールが350円、梅酒が150円とお手頃な値段である。
三皿目を食べ終わる頃、「もう一枚?」と聞かれるのだが、私はここでストップ。
餃子三皿750円。
満足な昼食だった。
感想
自分の席で会計を済ませ、店を出たのが13時28分。
なんと滞在時間、13分!
一人客でお酒も飲んでいないせいもあるだろうが、どれだけスムーズに餃子が提供されていたのかがよく分かる。
客は次々にやってきたが、回転が早いため、それほど待たずに入れていた。
このあたりの会社は12時~13時が昼休みのところが多いため、平日の昼間であれば、12時〜13時頃を外せば、待たずにお腹いっぱい餃子を食べられる。
お店情報
亀戸餃子 本店
東京都江東区亀戸5-3-4
03-3681-8854
定休日:なし
営業時間:11:00~18:30(売り切れたら終了)
https://r.gnavi.co.jp/2u52hnm20000/
https://www.hotpepper.jp/strJ000103353/
https://tabelog.com/tokyo/A1312/A131202/13003078/
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