あなたの人生に一番影響を与えた情報は何から取り入れたものですか?
時間がないときに自分に問う質問
仕事が大詰めを迎える
昨年から続いているプロジェクトが、ついに佳境を迎える。
それが完成する3月までかなりバタバタするだろうし、本格的にスタートとなる4月以降もしばらくバタバタするだろう。
自分の時間がなかなか持てないと、どうしてもイライラしてしまう。
そんなときに自分に問いかける言葉がある。
「あなたの人生に一番影響を与えた情報は、何から取り入れたものですか?」
私は、本だ。
人、音楽、新聞、映画、セミナー、野球、等々。
いろいろなものから影響を受けてはいるけれど、一番大きいのは本だ。
ビジネス書だけではなく、小説やエッセイからも影響を受けている。
幼いころからそうだった。
時間がないと自分が見えなくなる
例えば、自分の時間がなかなか持てなくて、自分のことが1つしかできないとき、あなたは何を選ぶだろうか?
こういう時、自分のやりたいことではなく、やらねばいけないと思っていることや、人からやることを期待されていることを優先しがちである。
自分のやりたいことより、やらねばいけないことや期待されていることの方が見えやすいので、時間がないときほど、そちらの方に目に行くのだ。
私もそちらに流されがちだ。
でも、それだとストレスが解消されるどころか、ますますイライラが募ってしまう。
そういうときこそ、一息おいて、自分に問いかける。
「あなたの人生に一番影響を与えた情報は、何から取り入れたものですか?」
そして、私は本を読む。
例え5分程度であっても、活字に集中すると、頭がスッキリとするのだ。
時間がないときこそ、相性がいいことをしよう
活字を見ると頭が痛くなる人がいる。
映画を見ると寝てしまう人もいる。
このように、情報源との相性はある。
自分に一番影響を与えた情報源は、自分がストレスなく受け入れられる情報源でもある。
そういうものは、情報を取り入れる目的ではないときも、自分と相性がいいのだ。
時間がないときこそ、自分と相性がいいことをしよう。
「あなたの人生に一番影響を与えた情報は、何から取り入れたものですか?」
※画像は、私が10代のときに影響を受けた本の一部