ル ジャングレ。味が選べる山盛りのムール貝は〆も選べて楽しいお店
肉よりも魚介類が好きだ。
外食で魚を食べる機会は多いが、貝を食べる機会はそう多くない。
なので、美味しい貝が食べられるお店があると聞いたら、すぐに行きたくなる。
友人が教えてくれた山盛りのムール貝が食べられるお店に行くことにした。
ル・ジャングレ
地下鉄の飯田橋駅A4出口から徒歩2分。
細い道に目的地のル・ジャングレはある。
シンプルな誂えの店内は気持ちがいい。
山盛りの貝とその前に
ワインと日本酒が充実しているお店だ。
壁一面にならぶワインに驚く。
驚きつつも、ワインより日本酒の方が好きなので、日本酒を選ぶ。
この日は一杯をちびちび飲みたかったので、洋風の料理もがっしりと受け止めてくれそうな生酛造りの古酒「冨玲」(鳥取県)を選んだ。
お通しの本鮪・ツブ貝・水ナスと合わせて、琥珀色の日本酒登場。
さて、さっそく料理をいくつか頼む。
ハムで覆われたポテトサラダ。なんと刻んだゆで卵が入っていて、ねっとりとしたポテトの舌触りに白身のプルプルが楽しい。
里芋のフリット。上にたっぷり乗った鰹節がいい香り。
里芋自体にも出汁が煮含められていて、味わい深い。
とてもジューシーなホワイトアスパラのグリル。
ポーチドエッグが添えられていて、アスパラガスに絡めて食べる。
谷中生姜のチーズ肉巻き。胡椒が効いて美味しい。
そして、ここで、ついに山盛りの貝が登場!
こちらのムール貝、味付けを選ぶことができるのですが、ラインナップが個性的。
山椒、アオサ、タバスコ、カレー、ブルーチーズ…。
まず一皿目は山椒に挑戦。
山椒の香りがたっぷりの貝の出汁にぴったり。
なお、ムール貝だけではなく、ハマグリも入っていて、得した気分。
残った出汁には麺やご飯を投入可能なので、フォー麺でさっぱりと食べることに。
もう少し入りそうだったので、次はワサビ味に。
高級な出汁のワサビ茶漬けを食べているようで、これはいくらでも入りそう。
こちらにはご飯を入れて雑炊にした。
美味しかった!
感想
店主は美味しいものを食べることが好きなんだろうなあ、ということが伝わってくる温かい雰囲気のお店だった。
今回、貝は和風にしたけれど、洋風にも挑戦してみたい。
洋風にしたならば、締めはパスタやリゾットもできるそうだ。
お店情報
ル ジャングレ
東京都千代田区飯田橋4-7-4
03-3556-3202
定休日:日
営業時間:
ランチ 火〜金 11:30〜14:30
ディナー 月〜土 17:00〜23:00
※食べログで予約が取れます
https://tabelog.com/tokyo/A1309/A130905/13194299/
https://r.gnavi.co.jp/9umwgn8z0000/
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