河太郎。呼子のイカは透き通る美味しさ。週末は開店と同時に行くのがおススメ
先日の釜山旅行のあと、用事があって私の両親が住む福岡に立ち寄った。
そこで、呼子にイカを食べに行こうという話になった。
早速、呼子に車を走らせた。
河太郎
呼子にイカの名店は数あれど、今回は東松浦半島の端の端に位置する、河太郎に行ってきた。
土日祝は10:40開店。我々が到着したのは11時。
それなのに店は満席、34組待ち。1時間待つと言われた。
他のお店も似たような状況だと思われるので、1時間待つことにする。
この河太郎はすぐ隣にお店もあるので、ウロウロする。
なお、番号が呼ばれた時に店にいなかった場合でも、戻ってきて整理券を見せれば、その次に席が空いたタイミングで通してもらえる。
店のすぐ裏は海。青々とした海。
透き通ったイカ!
結局、1時間20分後に、席に案内された。
生簀内ではたくさんのイカが我々を待っていた。
もちろん注文はイカ活き造り定食である。
注文してすぐに、お吸い物ともずくが出てきた。
口がさっぱりしたところに、イカが登場!
この透き通りっぷり!!
とろける甘さ。ねっとりとした舌触り。コリッとした歯触り。
やはり呼子のイカは格別だ。
イカと一緒に、定食のその他のお皿も登場。
ごはん、赤だし、お漬物、イカシュウマイ。イカシュウマイのタレと、刺身用醤油だ。
呼子のイカのお楽しみは、食べ終わったあとのゲソ天である。
他に塩焼きも選べるが、塩焼きだと味が単調で飽きてしまうので、私は天つゆで味の濃度を変えられる天婦羅の方が好みだ。
感想
今までも何度も呼子のイカを食べているが、すぐにまた食べたくなるのは、刺身と天婦羅というシンプルな食べ方のせいだろうか。
素材がいいと、調理はシンプルでいい。
呼子のイカは博多でも食べられるが、呼子で食べた方が美味しいような気がするから不思議である。
気のせいと言われようと、両親が呼子の近くに住む幸せを享受しよう。
お店情報
河太郎 呼子店
佐賀県唐津市呼子町呼子1744-17
0955-82-3208
営業時間:
[月]11:40~19:00(L.O.18:00)
[火~金]11:40~20:00(L.O.19:00)
[土・日・祝]10:40~20:00(L.O.19:00)
定休日:お盆・正月
https://tabelog.com/saga/A4102/A410201/41000045/
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