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100個書けなくても大丈夫。本当の夢を引き寄せるための夢リストの作り方


夢リスト

夢リストと言われるものがある。
自分の夢、やりたいこと、ワクワクすることなどを書くものだ。
100個書くといいとも言われているが、この100個がすぐに書ける人と書けない人がいる。

夢リストを書く目的は、自己肯定感を上げることだと考える。
なので、100個書けないと落ち込んだり焦ったりして自己肯定感を下げるくらいなら、無理に100個書く必要はない。

私が夢リストを書けない理由

私が夢リストを書くことに積極的になれない理由はこれだった。
「本当に本当に叶えたい1つの夢が叶うなら、他の99個はどうだっていい」

言い換えるとこうなる。
100個書いた夢のうち99個叶ったとしても、本当に叶えたい夢が叶わなかったら嬉しくない。
むしろ夢を99個叶える暇があったのに、本当に叶えたい夢に近づけなかったとしたら、とても悔しい。
それなら、叶っても叶わなくてもどうでもいい夢を書いている時間を、本当の夢に近づくために使いたい。

自分の本当の夢は長い間分からなかった。
それでも、分からないながらも心の奥底でこう考えていたのだ。
どこかに本当のたった一つの夢があるから、他のことを考えている場合じゃないぞ、と。

そして、このことに気が付いた時に、もう一つのことに気が付いた。
本当に叶えたい夢を探すためにも夢リストは使えるのに、そういう使い方をしてこなかった、ということだ。

本当の夢

本当の夢とは何か

ここで言う本当の夢とは、「年収○千万円」とか「遊んで暮らす」といったものではない。
具体化できない漠然としたものを考えている。

例えば、カモメのジョナサンが飛ぶことをひたすら追求したように、羊飼いのサンチャゴがピラミッドに向かって歩きだしたように。

周囲の人に無謀だと止められても、抑えきれない衝動。
大人しくしていれば平凡に楽しく暮らせることは分かっているのに、そこから動き出さずにはいられない熱い胸のたぎり。
その先に、何があるかは分からない。それでも進まずにいられない。

本当の夢とは、この進む過程に価値があると考えている。
本当の夢は叶うことがゴールではない。
進めば進むほど自らの視野が広がるため、生きている限り探求は続く。
それでも、その衝動に身をまかせることが幸せに感じる、それが本当の夢だと考えている。

言い換えれば、天命や使命を生きるということにも繫がる。

本当の夢を見つけるために必要なこと

本当の夢を見つけるために必要なことは、自己肯定感を上げることである。

なぜなら、自己肯定感が低いと、他人の目を意識した生き方になるからだ。
自分で自分を認めていないと、他人の評価に頼ることになる。
他人に好かれるために、もしくは嫌われないために生きることとなる。

自分の本当の夢は、他人に反対されても貫きたい夢のことだ。
他人に嫌われないようにしているうちは、自分の本当の夢が分かるわけがない。

本当の夢を探すための夢リストの書き方

本当の夢を見つけるためには自己肯定感を上げることが重要なので、夢リストも自己肯定感が上がるかどうかという観点で書いていく。

そのために書くのはこの4つだ。
・本当の夢に近づくためにすること
・過去やり残して心に残っていること
・日常の幸せ
・その他

本当の夢に近づくためにすること

本当の夢が分からないのに、近づくために何をすればいいか分からないのは、確かにそうだ。
それでも、あえてこう書いた。

ここには、何に役に立つのか分からないけど学びたいことや、何があるか分からないけど行きたい場所や、何が起きるか見当付かないけど会いたい人など、自分では理由が分からないけれど惹かれることを書く。

理由が分からないのに興味が湧くことは、魂が求めていることだ。
魂は、自分の本当の夢に直結することしか求めない。

それなので、魂が求めていることを知ることは、本当の夢に近づくために重要なことである。

過去やり残して心に残っていること

この項目には、これまでにやりたいと思ったのに、人に反対されたり、自分自身に制限をかけたりしてできなかったことを書く。

例えば:
大きいケーキを丸ごと一人で食べる。
横断歩道の白い部分だけを踏んで渡る。
髪を短く切る。
憧れのあの車を運転する。

大きいことも小さいことも全部書く。
むしろ、小さいことの方が大切だ。(理由は後述する)

日常の幸せ

ここには、やりたいことの中で、日常を豊かにしてくれる物事を書く。

例えば:
ボールペンを書きやすいものに変える。
毎日ストレッチをする。
3ヶ月に1度ディズニーへ行く。
オーダーメイドのスーツを作る。
人間ドッグを受ける。

その他

ここには上の3つには当てはまらない夢が入る。
そうは言っても、区分が難しいものも多いだろう。

その夢を思い浮かべた時に、理由はなくても心がウキウキするなら「本当の夢に近づくためにすること」だ。
やった方がいいだろうな、という思いであれば「その他」だ。

その夢が数年もしくは数ヶ月忘れられないでいるなら「過去やり残したこと」だ。
昨日見たテレビで見て面白そうと思ったレベルの最近思いついたことなら「その他」だ。

その夢を叶えたときに、そのことを他の人に言わなくても、自分自身が充実するように感じるなら「日常の幸せ」だ。
SNSに書くなり、誰かに報告して「いいね!」と言われないと喜びを感じられないなら「その他」だ。
やるべきことをやったという安堵しか感じられないなら「その他」だ。

それでも迷うようなら、とりあえず「その他」に分類しておくといい。

書くときの注意

「その他」の項目で、「その他」とそれ以外の項目の区別について書いた。
しかし、「本当の夢に近づくためにすること」「過去やり残したこと」「日常の幸せ」の間の区別は重要ではないので、厳密に分ける必要はない。

書くとき、数は拘らなくていい。
リストを100個書こうなど数に拘ると、どうしても頭で考えてしまう。
頭で考えることは、大抵「その他」の項目となる。
もし考えるならば「過去やり残したこと」を中心に考えること。

そして、机に向かってウンウンと考える必要もない。
魂が望んでいることは、朝起きた瞬間だったり、お風呂に入っているときだったり、外出先で空を見上げたときだったりと、ふとした瞬間に降りてくる。
このリストは、一気に作り上げる必要はなく、思いついたらその都度加えていけばいいのだ。

リストを叶えていく

リストにある程度項目が並んだら、次はそれを叶えていく。

取り組む順番

まず積極的に叶えにいくのは、「本当の夢に近づくためにすること」「過去やり残したこと」「日常の幸せ」の3つだ。
この3つは、自己肯定感をダイレクトに上げてくれるので、やれることからすぐにやっていく。

その夢が小さいものであればあるほど、すぐに叶えた方がいい。
後回しにした小さな夢は、無意識のうちに、そんな小さなことすら叶えられない自分、と自己肯定感をかなり下げているのだ。
小さな夢を漏らさずきちんと叶えることで、自分を大切にする気持ちが生まれてくる。

「その他」の夢は、本当の夢を見つけるために必要であれば勝手に叶うので、積極的に取り組まなくてもいい。
時間やお金に余裕があればやってみるくらいのスタンスで問題ない。
「その他」の夢に目を向ける余裕があるなら、残り3項目の夢を全力で叶えにいく方がいい。

叶えるポイント

すぐに叶えるのが難しいような夢でも、すぐに取り組めることを考えるといい。
例えば、憧れのあの車に乗りたいと思ったとき、車を買うことはできなくても、高級車のレンタカーやキャンピングカーのレンタルなら、買うより気軽に利用できる。

あのブランドの服が欲しいと思うなら、店に足を運んで試着をすることも大きな一歩だ。

会いたい人がいるのなら、その人のライブやセミナー情報を探して申し込む。

行きたい場所があるなら、具体的な旅行プランを立ててみる。

小さなことでもまず始めることで、夢が近づいてくる。

本当の夢を見つけるために

この夢リストで重要なのは、夢の数ではなく、達成した数でもない。
大切なのは、どれだけ自分を大切にすることができるかなのだ。

自分を大切にし、自己肯定感を上げ、他人の望む自分を生きるのを止めた時に、初めて自分の本当の夢が見えてくる。
その第一歩として、自分の魂が望むことをし、過去に蔑ろにした夢と向き合い、日常生活を豊かなものにする。

自分を大切にするために少しずつでも歩み続けることが、本当の夢に近づくために必要なことなのだ。

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