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ストレングスファインダーの「規律性」の特徴は?活かし方は?英語名は?

規律性 ストレングスファインダー クリフトンストレングス


ストレングスファインダーの「規律性」という資質。
実行力の資質の1つです。

ストレングスファインダーの「規律性」にはどういう特徴があるのかを見ていきましょう。

※注:
ここでの説明は、資質が単体のときの性質の一例です。
実際は、資質の現れ方は一人一人違うので、参考程度に見てください。
他の資質との組み合わせや資質が存在するポジションによって、発現の仕方は変わるのです。

「規律性」の英語名

ストレングスファインダーはアメリカで生まれたテストです。
なので、まず、アメリカでは「規律性」がどう表されているかを見てみます。

ストレングスファインダーの「規律性」はアメリカ版では「Discipline」。
「規律」「訓練」という意味の名詞です。
「しつけ」というニュアンスもあります。

ストレングスファインダーの「規律性」とは、場の秩序を大切にするためにルールや規則に従う資質なのです。

「規律性」の特徴

「規律性」は、秩序を保つためのルールや仕組みを作るのが上手い資質です。
力を発揮するときと、暴走して困ったことになるときを見てみます。

力を発揮するとき

規律性は、秩序を作り出し、安定を目指す資質です。
不必要な混乱やカオスが起きないように、前もって仕組みを作ります。

規律性さんは、計画を立てて、実行します。
人間のリソース(時間的にも体力的にも)には限りがあるので、効率的に使うために計画を立てるのです。
すでに決まっている物事に対して無駄な力を使わなくていいように、何も考えずに実行できるまで仕組化します。
決まっていることを決まっている通りにすることが、一番脳に負担をかけません。
なので、仕組化したいのです。
 

決まった日課を持つ規律性さんの中には、その日課が何らかの事情で果たすことができないと動揺しがちです。
1日の流れが身体に染み付いているので、その流れが滞ると、先にうまく進めないのです。

かなり不器用な生き方に感じられるかもしれませんが、流れに乗ると誰よりもスムーズに動けます。
 

「規律性」の役割は、仕組みを作り秩序を生み出すことです。
計画を立て、ルールを作り、皆が安定して動けるようにします。
これが「規律性」の本質であり、「実行力の資質」である理由です。

暴走すると…

一方、「規律性」が暴走すると、どうなるでしょうか。

規律性さんは秩序を大切にします。
エネルギーを効率的に使うためには、秩序と安定が一番だからです。

しかし、秩序を大切にしすぎるあまり、変化を恐れてしまうことがあります。
変化に激しく抵抗して、周囲を困らせてしまいます。

時代は常に変化しており、変化に対応することも安定のために必要なのですが、受け入れることを難しく感じてしまうのです。

暴走を抑えるコツは次の「活かし方」を参考にしてください。

「規律性」の活かし方

「規律性」は仕組みとルールを作って秩序を生み出す資質ですが、暴走すると、作られた仕組みに固執してしまいます。
「規律性」の暴走を抑え、プラスの方向に進むには、特徴をよく知ることが大切です。

自分が「規律性」を持っている場合

「規律性」は、仕組みを作り、安定を好む資質です。

規律性さんには、他の資質の影響もあって、既にある仕組みを守ることが好きな人と、自分で仕組みを作ることが好きな人がいます。
自分がどちらのタイプかを理解することが大切です。

既にある仕組みを守ることが好きな人は、一般的に堅い仕事と呼ばれるような仕事に就くと力を発揮できます。
組織が出来上がっていて、安定運用のフェーズに入った会社も合っています。
伝統を守り、次世代に伝えていく仕事なども合っています。

自分で仕組みを作ることが好きな人は、成長途中の会社が合っています。
ただ、まだ組織が小さく機動力が勝負のフェーズにいる会社は、仕組みを作ってもすぐに陳腐化し、また新しい仕組みを作る必要がでてきます。
自分が作った仕組みが不要になることに耐えられないタイプの人は、会社創立すぐのベンチャーよりも、創立後年数は経っているけれど勝負に出ている会社などが合っているでしょう。
 

規律性さんの脳内には仕事を効率的に進めるスケジュールがありますが、他の人もスケジュールを作るのが上手いかというとそうでもありません。
スケジュールを共有し、進捗管理を受け持つと、チームが効率よく進めるようになります。

この際、スケジュールを守らない人にも守らない理由があることを心に留めておくことが必要です。
規律性に限らず実行力系の資質の人は、自分が正しいと思うことを他の人が行わないと厳しく詰め寄ってしまう癖があるのですが、他人には他人の理由があるのです。
相手の事情を考慮しつつ話をすることで、相手も話を聞いてくれるでしょう。
 

規律性の性質が強めに出る人は、仕事でもプライベートでも一緒に過ごす人に自分の性質を説明しておくといいでしょう。
世の中には、人の都合を考えずに予定をコロコロ変える人がいます。
そういう人は、予定が変わることを辛く感じる人がいることに気づいていないのです。
あらかじめ話をすることで、その行き違いがだいぶ防げます。

身近な人が「規律性」を持っている場合

規律性を持つ人は、秩序を保つことを望みます。

新しいことが行われるときは、事前にどのような流れで進むかを伝えておくことで、規律性さんは取り組みやすくなります。

既に仕組みやルールが出来上がっている場合は、それを伝えると、きちんと守ってくれます。
維持をする仕事をお願いすると、とても力を発揮します。
 

規律性さんは、人によっては、その秩序が乱れると激しく動揺します。
秩序が乱れたことで混乱してしまうのです。
このタイプの規律性さんは、脳内でスケジュールを秩序立てて組み立てますが、それが崩れることで、きちんと並べた積木の山を誰かに崩されたような気持ちになるのです。
そのやるせなさに共感を示しつつ、新しい秩序が受け入れられるようになるまで落ち着くのを待ちます。
 

仕組作りが上手い人の場合、新規事業をするチームに混ぜて、マニュアル作りなどをお願いすると力を発揮します。

「規律性」について、まとめ

「規律性」は、物事が秩序を守りスムーズに進むようにルールや仕組みを作る資質です。
計画を立てて実行することで、力を発揮します。
 

※このブログにおけるクリフトンストレングス(ストレングスファインダー®)に関する解説は、しずかみちこ独自のものです。
Gallup認定ストレングスコーチとしての知識をベースにしていますが、個別セッションにて300人以上の方の資質にじっくり向き合った経験と、カウンセラーとして得た心の知識を組み合わせ、より理解しやすいように踏み込んだ解説をしています。
Gallup社の承認を受けたものではない点、ご了承ください。

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