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自己嫌悪に陥ったときにストレングスファインダーで立ち直る方法

ストレングスファインダー


ストレングスファインダーは強みがわかるテストですが、他にもいろいろな使い方ができます。

Gallup認定ストレングスコーチである私の使い方の一例を紹介します。

自己嫌悪と資質の関係

時々、激しい自己嫌悪に陥ります。

何か失敗をやらかしたとき。
言ってはいけない一言を言ってしまったとき。

次からは気をつけて、同じ失敗をしないようにしよう。
してしまったことはまず謝って、次から同じ間違いをしないように気をつけよう。

そう自分に言い聞かせても、いつまで経ってもモヤモヤとした気持ちが残るとき。

そんなとき、私はストレングスファインダーを取り出します。

自己嫌悪に陥るときは、自分が持つ資質が悲鳴を上げているときです。
上位資質が納得していないことが発生していて、その状態に不満を抱いているのが自己嫌悪状態なのです。

どの資質が不満を感じているのかを知ることで、自己嫌悪から脱することができます。

自己嫌悪から立ち直る方法

自己嫌悪に陥ったときは、まず、どの資質が苦しんでいるのかを確認します。
そのために、資質を一つずつ呼び出してヒアリングします。

ここでは、ある日の私を例にして、ヒアリングの様子をお伝えします。

私の場合は、まず私の取扱説明書を用意します。
取扱説明書を作っていない方も、自分のTOP5がわかれば同じ方法が可能です。
上位資質がわかる方は上位資質全部と向き合うと、更に原因にたどりつきやすくなります。

資質のポジショニング

私の取扱説明書。クリックで拡大

自己嫌悪に陥っている資質を探す

取扱説明書がある場合は、取扱説明書の一番上から。
取扱説明書がない場合は、資質の順位の一番上から声を掛けていきます。

私の場合、取扱説明書の一番上には収集心があるので、収集心からスタートです。

まず、心の中で「収集心さん、今何を考えている?」と呼びかけます。
収集心の得意分野である情報収集で不足がないかを考えてみますが、特に思い当たることもなければ、感情がざわつくこともありません。
情報不足には陥っていないようです。
収集心には問題がないと判断して、次に移ります。

次の分析思考。
私の分析思考は情報を吟味する時間がないと暴れだします。
分析思考に「今何を考えている?」と呼びかけつつ、ここ数日の生活を振り返りますが、時間がなくてイライラした記憶はありません。
問題はないようです。

次の未来志向。
私の未来志向は、明るい未来への道筋が見えないことをやろうとすると頑なに動かなくなります。
未来志向に呼びかけつつ、自分が進む道を見失っていないか考えます。
今、進んでいる方向に不安があると未来志向がざわつくのですが、この日は大丈夫そうでした。

そして、最上志向。
「最上志向」という文字を見ただけでも、心が「あっ!」と叫びます。

私が自己嫌悪に陥っていた日、ちょっとしたミスをしていました。
ミスそのものは気づいた瞬間に対応ができて、私自身は恥ずかしい思いをしたけれど、誰かに迷惑を掛ける前に解決したものでした。

でも、そのミスは自分の甘さが招いたミス。
そのことに薄々気づいていたのに、目を逸らそうとしていたのは事実。
「忙しかったし、やること多かったし、しょうがない」だなんて、自分に言い訳していました。
甘さが招いたミスを、更に甘さで覆い隠した自分が格好悪すぎて、最上志向が「バカヤロー!」と叫んでいたのです。

自己嫌悪の理由は「最上志向」にありました。

自己嫌悪の理由を探る

どの資質がモヤモヤしているかがわかったら、次はケアに移ります。

原因となっていた資質に、どういう状態であれば居心地がいいかを確認し、その状態に近づく方法を考えます。

私の最上志向は、「こんなに格好悪い自分はイヤだ!」と叫んでいました。

なぜ格好悪いと思うのか。
最上志向に聞いてみました。

「ミスは誰にでもあるけれど、今回のミスは気が緩みすぎていたことが原因だよね?
そのことを認めずに、気を引き締め直さないなんて、だらしなさすぎる!」

だらしない自分を恥ずかしく思い、自己嫌悪に陥っていたようです。

自己嫌悪から脱却するためにすることを考える

自己嫌悪の原因がわかったので、対応を考えます。

最上志向が誇れる自分でいられるように気を引き締めなおすことを、最上志向に約束しました。

気の緩みとなっていたタイムマネジメントの甘さを考え直します。
タイムマネジメントが甘いため、洋服選びや化粧をする時間が削られていたことも自己嫌悪の原因の一つなので反省します。

収集心の力を借りて、同じミスを起こさないための本をアマゾンで購入。

ここまでしたら、自己嫌悪感が取れて、スッキリと前向きな気持ちになれました。

所要時間等について

なお、この日の私の場合、朝起きてすぐに、前日の自己嫌悪を引きずっていることに気がついたので、布団の中で15分ほど資質と対話をしていました。
タイムマネジメントの甘さ等の自分の緩みまでたどりついたら起き出して、収集心には別途相談の時間を取って本を購入しました。

最初に資質と向き合うときは、もう少し時間が掛かるかもしれません。
これは何度も繰り返すと、自己嫌悪に陥るときのパターンが見えてきます。

私はもう何度も繰り返しているので、自己嫌悪の原因に早く到達できるようになりました。
自己嫌悪に陥りやすい資質や陥るときの原因がわかると、振り返りも早くできるようになり、立ち直りも早くなります。

なぜ自己嫌悪にストレングスファインダーが効果的なのか

私がストレングスファインダーの助けを借りてしたことは、自分が疎かにした部分を見つめることです。

自分では目を背けたくなるようなことも、資質を通してみることで、冷静に客観的に見られるようになります。
そして、何が自分を苛つかせているのかに気がつくことができるのです。

今回の私は最上志向がイライラしていましたが、時によって苛つく資質は違います。

情報を集めきれずに見切り発車したことで、収集心がざわついているときもあります。
自分では明るい未来と思っていないことを、無理に楽しいと思い込もうとして、未来志向が暴れているときもあります。

原因がわからずにイライラモヤモヤするとき、一つ一つの資質と向き合うことで、自分が何を気掛かりとしているかがわかるのです。

 

※このブログにおけるクリフトンストレングス(ストレングスファインダー®)に関する解説は、しずかみちこ独自のものです。
Gallup認定ストレングスコーチとしての知識をベースにしていますが、個別セッションにて300人以上の方の資質にじっくり向き合った経験と、カウンセラーとして得た心の知識を組み合わせ、より理解しやすいように踏み込んだ解説をしています。
Gallup社の承認を受けたものではない点、ご了承ください。

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