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ストレングスファインダーの「個別化」の特徴は?活かし方は?英語名は?

個別化 ストレングスファインダー クリフトンストレングス
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ストレングスファインダーの「個別化」という資質。
人間関係構築力の資質の1つです。

ストレングスファインダーの「個別化」にはどういう特徴があるのかを見ていきましょう。

※注:
ここでの説明は、資質が単体のときの性質の一例です。
実際は、資質の現れ方は一人一人違うので、参考程度に見てください。
他の資質との組み合わせや資質が存在するポジションによって、発現の仕方は変わるのです。

目次

「個別化」の英語名

ストレングスファインダーはアメリカで生まれたテストです。
なので、まず、アメリカでは「個別化」がどう表されているかを見てみます。

ストレングスファインダーの「個別化」はアメリカ版では「Individualization」。
「個別化」「個性化」という意味の名詞です。
Individualizationの動詞であるIndividualizeは、「~に個性を与える」「~を他と異なるものと見なす」「~を個別に扱う」「~を人に適合させる」といった意味を持ちます。

ストレングスファインダーの「個別化」とは、一つ一つのものの違いを見抜き、個別に個性的なものとして扱う資質なのです。

「個別化」の特徴

「個別化」は、人や物それぞれの違いを尊重することに価値を置く資質です。
力を発揮するときと、暴走して困ったことになるときを見てみます。

力を発揮するとき

個別化は、相手の違いを見出し、その違いに価値を感じる資質です。
まとめて一般化して扱うことを好みません。

個別化さんは、相手に合わせてカスタマイズします。
相手の特徴に気づくので、その特徴に合わせて行動すると、自然にカスタマイズしているのです。

もし個別化さんが営業職に付くのであれば、決まったものを決まった形で売るのではなく、お客様に合わせてカスタマイズして納品する方がより力が発揮できます。
 

個別化さんは、性別や国籍などの違いをほとんど気にしません。
同じ性別でも同じ国籍でも、性格や行動は多種多様に現れます。
性別や国籍というのは、その人の特徴を表すほんの一部の要素でしかありません。
人はそもそも一人ひとり違うので、性別や国籍の違いにばかり着目することに意味を感じないのです。
 

人それぞれの違いを知ることが好きなので、相手の話を聞くのを好みます。
その人がどういう人かをまず知りたいのです。

例えばチームを組むときには、最初に一人一人と面談をして皆の特徴を知ってから役割分担をしようとします。
こちらから依頼した仕事に値するように相手の能力を伸ばすのではなく、既に持つ相手の能力を引き出すように仕事を依頼したいのです。
 

「個別化」の役割は、人や物の特徴を掴み、それを活かすことです。
これが「個別化」の本質であり、「人間関係構築力の資質」である理由です。

暴走すると…

一方、「個別化」が暴走すると、どうなるでしょうか。

個別化さんは相手に合わせてカスタマイズをします。
しかし、それが行き過ぎると、チームのニーズを犠牲にすることがあります。

例えば、会社で全社員にパソコンを支給するときに、一人一人の好みを聞いて、メーカーも型番も仕様も違うものをバラバラと導入していたら、メンテナンス部隊は気が狂いそうになります。
チームが効率的に動くには、均一性も必要なのです。

暴走を抑えるコツは次の「活かし方」を参考にしてください。

「個別化」の活かし方

「個別化」は人や物の特徴を掴み、それを活かす資質ですが、暴走すると、個人に合わせることに集中して、集団が犠牲になります。
「個別化」の暴走を抑え、プラスの方向に進むには、特徴をよく知ることが大切です。

自分が「個別化」を持っている場合

「個別化」は、人や物それぞれの違いを尊重することに価値を置く資質です。

個別化さんは、周囲の人々がどういう人かを理解することで強みが発揮されます。
面談でも雑談でもいいので、対話をする機会を設けて、周囲の人を知る機会を作ることで強みが活きます。

そうやって知った他の人のいいところを、別の人にも伝えてください。
お互いがお互いのいいところを理解し合うことで、チームの力が強まります。

また、人は一人一人違っているからこそ価値があることも伝えてください。

世の中には、「男だから・女だから」「A型だから、B型だから」などの属性だけを見て人を決めつけてしまう人がいます。
身の回りにそういう決めつけをする人しかいないと、その属性分けが当然のこととなってしまいます。
一人でも、それは違うと信じている人がいることで、チームが染まってしまうのを防げます。

(なお、ストレングスファインダーも同じです。あの人はあの資質だから、と決めつけてしまうと、可能性が失われます。
 ストレングスファインダーの資質の発揮の仕方は一人一人違うのです。
 今ここで書いているのは、資質単体の基本パターンですが、他の資質との組み合わせや資質が存在するポジションによって、発現の仕方は変わります)
 

個別化さんは相手に合わせてカスタマイズをすることが得意です。
ただ、それを見た人の中には、「どうしてあの人だけ特別に扱われるの?」と疑問を持つ人がいるかもしれません。
「機会の平等」と「結果の平等」のどちらに重きを置いているかで、受け取り方が変わるでしょう。

「機会の平等」と「結果の平等」のどちらがいいというものではありません。
ただ、自分がどちらを目指しているのか、なぜそう思うのかを意識することで、自分の行動の説明がしやすくなると思います。
 

個別化さんは、目の前にいる一人一人にフォーカスしすぎて、全体最適を見失うことがあります。
個別化さんの活動に疑問を呈されたときは、自分が全体最適を見失っていないかを確認してください。
誰か一人に特別に対応するときは、他の人に事前に相談したり、どう思うかを確認することで、他の人に負担をかけるのを防ぐことができます。

身近な人が「個別化」を持っている場合

個別化を持つ人は、一人一人について知ることを望みます。
その人がどういう人かを知って、その人が動きやすいように場を整えたいのです。

同じことを指示するにしても、どういう伝え方をすると動きやすいかを考えて、相手に合わせて指示の仕方を変えます。
一見、人によって扱いを変えているように見えているかもしれませんが、それは相手が受け取りやすいように考慮しているからなのです。
 

個別化さんは多様な人々をまとめるのが得意です。
属性の違いで人を区別せずに、個性を見るので、個別化さんがいるチームの人は安心することができます。

逆に、属性の違いで人を区別するような人には反発をするでしょう。
属性での区別に合理的な理由があるならともかく、ただの思い込みなどで区別している場合には、個別化さんの人の見方を参考にすると視界が広がります。
 

個別最適に気を取られて、全体最適の視点が抜け落ちることがあります。
そのときはなぜ全体最適が必要なのかを説明することで、個別化さん自身にも学びになり、バランスが取れるようになります。

「個別化」について、まとめ

「個別化」は、人や物の特徴を掴み、それを活かす資質です。
相手を知り、一人一人を活かすことを意識しつつ、チーム全体として成長することも視野に入れると、バランスが取れて最大限に力が発揮できます。
 

※このブログにおけるクリフトンストレングス(ストレングスファインダー®)に関する解説は、しずかみちこ独自のものです。
Gallup認定ストレングスコーチとしての知識をベースにしていますが、個別セッションにて300人以上の方の資質にじっくり向き合った経験と、カウンセラーとして得た心の知識を組み合わせ、より理解しやすいように踏み込んだ解説をしています。
Gallup社の承認を受けたものではない点、ご了承ください。

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