倉敷で瀬戸内の名物をいただくなら!居食家・寿でいただいたもの
久しぶりの出張!
2020年の頭に、これからは日本のあちこちで個別セッションをするぞ!と意気込んだ矢先にこんな世の中になって出鼻をくじかれていたけれど、遠方のお客様と直接お会いできることになり、喜び勇んで岡山県へ。
せっかく岡山まで行くのであれば、瀬戸内のあれやこれやを食べたくなるのが人間の摂理。
岡山在住の方にお願いして美味しいお店を探していただいた。
居食家 寿(ひさ)
倉敷駅からのんびり歩いて10分程度。
気をつけないと見落としてしまう佇まいで、そのお店はあった。
古い住宅を活かしたような建物で、雰囲気がいい。
店内も座敷で雰囲気がいいし、窓からの眺めもいい。
瀬戸内の品々!
まずはお通し。
豆腐の味噌漬けとサラダ。
岡山の日本酒があったので、もちろん選ぶ。
多賀治。
倉敷のお酒だ。
お造り盛り合わせ。
真ん中のイカはウニ載せ!
黄ニラの卵とじ!
岡山名産と聞いていた黄ニラ。
全国各地で馴染みのあのニラと同種のものを日に当てないで育てているようだ。
シャキシャキとして、匂いはまろやか。
かなり私好み。
乙島シャコの唐揚げ。
乙島とは宮崎のではなく、倉敷の地名で、いわゆる穴ジャコのことを乙島シャコと呼ぶらしい。
海老に似て、凝縮された味で、美味しい。
次のお酒も倉敷のもの。
木村秋則さんという「奇跡のりんご」を作っている方が青森にいるのだが、その方の考えに基づいて肥料・農薬を使用しない自然栽培で収穫されたお米で醸したお酒だそうだ。
この他にも、もち団子(激旨)、キャベツと茗荷のあっさりサラダなどいろいろ食べたはずだし、もう一種類お酒も飲んだはずなのに、写真が残っていない…。
というわけで、焼きおにぎり!
そして黄ニラ再び!黄ニラの味噌汁!
甘いものも食べたくなって、プリンで宴を終えたのだった。
感想
出てくるもの全て美味しくて、胃袋のキャパシティを忘れてあれやこれやと頼みそうになってしまった。
今回は断念したが、ウニの天ぷらも美味しそうだったし、コロッケも気になった。
ままかりが品切れだったのは残念!
店員さんも気さくで話しやすかった。
他のお客様との距離も十分空けてあって、のんびりと過ごすことができた。
このお店は接待にも使えそうなお店で、覚えておこうと思う。
お店紹介
居食家 寿 (ヒサ)
岡山県倉敷市阿知2-14-3
086-421-1498
営業時間:11:30~13:30(月・火除く)、17:30~22:00
定休日:日曜、月曜の祭日
(営業時間と定休日は状況によって変更になる可能性があります)