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しずかみちこ
Gallup認定ストレングスコーチ
ストレングスファインダー(クリフトンストレングス)の専門家として、個人やチームが「強み」を活かして最大の成果を生み出すためのコーチングと研修をしています。

リクルートスタッフィングで経理したり、レアジョブの管理部門立ち上げたり、ブラック企業に入ったり、上司の横領見つけて辞めさせられたり、人の会社2つ作ったりと波乱万丈な職歴の後、独立して今に至ります。

投資と経理スキルでお金をデザインし、ストレングスファインダーで強みを活かしたら、人生が楽しくなりました。

趣味は野球観戦と美味しいものを食べること

収集心・最上志向・戦略性・未来志向・分析思考
ストレングスファインダーのnote
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やりたいことがあるのに動けないときのチェックポイントと対処法

人間、やる気はあっても、やる気だけではどうにもできないときがあります。

やりたいことはあるけれど、何から始めればいいのか分からない。
何をすればいいかは分かっているけれど、どうにもこうにもやる気にならない。

こういうときには、自分の心と頭と身体をチェックすると動くためのヒントが見つかります。

目次

動けない時に起きていること

何も考えなくてもスムーズに動けるときと、やらなきゃと考えてようやく動けるとき。
この違いは何でしょうか。

ポイントは、心と頭と身体にあります。
心と頭と身体が不足を感じていると、動けません。
そして、心と頭の目指しているところがズレていても動けません。

心・頭・身体が感じる不足

心や頭や身体が不足を感じていると行動に移せません。
それでは、心や頭や身体は何が足りないと不足を感じるのでしょうか。

心は、「快適さ」「喜び」「安心」「刺激」といったものを求めています。
心が求めるものは一つではないので、ある場面では「安心」を求め、ある場面では「喜び」を求める、というように、その場に応じて求めるものは違います。

心が求めるものが手に入ると、ウキウキしたり、ほっとして肩の力が抜けたり、心が軽くなったり、気持ちが楽になったりといった感覚があります。

頭は、「納得感」を求めています。
なぜ、やるのかという「理由」や、これを知っていれば大丈夫という「知識」など、それがあれば納得できる拠り所を求めています。

頭が求める納得できる拠り所が手に入ると、目からウロコが落ちた気持ちになり、頭がスッキリします。

身体

身体は「健やかさ」を求めています。
精神的にも肉体的にも健康な状態でなければ、動くことができません。
時間的な余裕も必要です。

疲れている時は何もしたくないのは当然のことです。
どんなに頑張っても動けなかったのに、割り切ってゆっくり休むことで、あっさりできるようになったりもします。

心と頭の方向性のズレ

心と頭と身体の進みたい方向が一致していると、スムーズに動くことができます。

単純な例を挙げると、心=焼魚定食を食べたい、頭=近くの美味しい定食屋を知っている、身体=お腹が空いていて、定食屋まで行く体力と時間の余裕がある、というときは、定食屋に出掛けることは難しくありません。


逆に、やりたいことがあるのに、もしくは、やるべきことが分かっているのに動けないときは、心と頭の間にズレが起きています。
例えば、焼魚定食が食べたいと思っていて(心、OK)、近くの定食屋を知っていて(頭、OK)、体力と時間もある(身体、OK)のに動くのが億劫なときがあるとします。

このとき、もしかしたら、焼魚定食を食べたいと思っているつもりでも、実際は、頭が健康的なものを食べなければいけないと考えているだけで、心の奥底では背脂たっぷりのラーメンを食べたいと欲しているのかもしれません。
心の欲求を頭が邪魔して汲み取ることができず、心と頭の方向性がずれて行動に移せなかったのです。

他の例を挙げると、
・自分がやりたいことを見つけたつもりでいても、それは周囲が自分にやってほしいと期待していることであって、自分自身は実は興味がないことだった
・これをやれば上手くいくという方法を聞いても、自分の本質の才能とはズレているので、行動することが億劫だった
など、様々な局面でズレは生じます。

行動できないときは、心か頭か身体のどこかで不足やズレが起きているのです。

動けないときのチェックポイント

動けない時は、心と頭と身体が求めているものに耳を傾け、不足を補い、ズレを調整する必要があります。

不足の確認

心か頭か身体のどれかが不足を感じていると、動き出せません。
心と頭と身体の状態を確認し、過不足がないかを確認します。

チェックポイントは下記になります。

心が本当に求めていることは、何でしょうか?
心が不足している状態だと、求めるものが分からずに迷子になっています。

心が「安定」を求めている場合、新しいことを始める際は不安に感じて億劫になります。
心が「喜び」を求めている場合、我慢したり無理をしてまで何かをしなくてはいけないときには動き出すことができません。

「心が求めているもの」というと、「やりたいことを見つけなくては!」と思うかも知れませんが、「やりたいこと」は心が求めるものの一要素に過ぎません。
心が求めるものはいろいろなものがあるので、やりたいことが無くても、それ以外の心が求めるものを知ることで人は動くことができます。

やりたいことがなくても、「こうありたい」と心が求める状態は誰にでもあります。
「今のままがいい」「今の自分から変わりたい」「どっちでもいいから、何も考えたくない」など、心がどちらの方向に動きたいか、何かしらの考えがあるはずです。

立場や世間体を全て取り払ったときに自分が求めている状態はどういう状態なのかを感じることが、心の状態を把握するときのポイントです。

頭が求めるものは大きく2つ、「知識」と「納得感」です。
頭が不足している状態は、必要な知識が足りないときや、心が求めているものがなぜ必要なのか納得していないときに起こります。

知識は、少ないと不安が残りますし、多いと混乱します。

納得感は、自分がそれをやる意味を理解しているかどうかです。
「楽しいから!」「やりたいから!」という心に由来する理由だけでもいいのですが、「これをやることで〇〇さんが喜んでくれる」や「これをやることで収入がアップする」というように、心が求めているものが具体的な状況としてイメージできると、頭が満たされます。

知識に過不足があると、自分が何をすべきか具体的にイメージできません。
納得感が不足していると、自分がどうしてそれをするのかが具体的にイメージできません。

身体

精神的、肉体的にエネルギーが不足していると、動けません。
疲れを感じているときはもちろんですし、余裕を失っているときもエネルギー不足の状態です。

ただし、疲労や焦りは自分では気づかない場合があります。
身近な人に「休んだほうがいいよ」と言われる場合は、自分では気づいていない疲労が溜まっている可能性があります。

身体は休んでいても、心が焦っていたり、頭でいろいろ考えたりしていると、結局は休まりません。
休むと決めたら、何も考えないで休むことが効果的です。

心と頭の方向性の確認

心と頭は持ち主が同じなので、方向性がズレることはないはずなのですが、実際はしばしばズレます。
特に、頭が、心の声を聞かずに他人の声に従う時にズレが生じます。

自分の心を無視して、「親が反対しているから止めておこう」「これをしないと人に嫌われるからやらなくちゃ」というように、他人の意見や視線に従ってしまうとき、心は黙り込みますが、求めているものではないので動こうとしないのです。

このような状況に陥っている時は、「〜すべきだ」「〜しなくちゃ」という物の考え方になって、肩に力が入っています。
自分が何をしようかと考えたときに、「やりたい」ではなく「やらなくちゃ」というように、義務感からやるべきと考えていることは、心と頭がズレている可能性が高いです。

チェックしてもわからないときは

心や頭や身体に問いかけても分からないときは、自分に質問をして、頭に思い浮かんだことを片っ端から紙などに書くとヒントが見つかることがあります。
そのときにする質問は、
心が求めていることを知りたい時は、「心が求めていることは何?」、
頭が納得しているかを知りたい時は、「どうしてこれをやりたいのだろう?」です。

質問を思い浮かべたら、頭に浮かんだことを、まとまった文章でなくていいので、全部書き留めます。
くだらないようなことも、何度も同じことが浮かんだときも、漏れなく全部書き留めます。

ノートを2〜3ページ埋め尽くす勢いで頭の中身を出し切って、書いたものを眺めると、何度も出てくる同じ言葉があるはずです。
その単語が、求めているものを示すヒントになります。


また、知識が足りているか知りたいときも、今、分かっていることを全部書きだすと、何については分かっていて、何が分からないかが見えてきます。


もし、書き出してもわからない場合は、気が乗らないことでも無理矢理でいいので一回だけ動いてみるといいです。
何かをやってみて、「ここは楽しかった」「ここは抵抗があった」などの感想をノートに書きだします。
そして、「どうして楽しかったのか」や「抵抗があったときに、どんな感情だったか」も書きます。
こうやって感覚と理由を言葉にすることを繰り返していくと、自分のパターンが見えてきて、自分が求めているものが分かるようになるのです。


このとき、最初から完璧な答えを見つけようとしないことが肝心です。
自分のことを少し理解して、動いてみて、また動けなくなったら、自分に問い直してまた理解する。
この繰り返しで、自分が求めているものを少しずつ知り、ズレている方向を少しずつ調整することで、動き出せるようになります。

自分のことを完璧に理解するのは不可能です。
一度理解したと思っても、自分は成長するため、どんどん変化していきます。
なので、少しずつ理解して、調整を繰り返すことで、前進し続けることができるのです。

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