【鉄分補給】高雄駅の資料館と驛站食堂は鉄道好きなら行くべき名所
台湾旅行、最終日は半日のみ高雄に滞在。
旧高雄駅
まずは旧高雄駅を訪れた。
2002年まで高雄駅として使われていた駅舎を、建物丸ごと掘り起こして移動して、現在資料館として使われている。
高雄駅は現在、地下化に向けて工事中だ。
その工事が終わったら、この旧駅舎はまた元の位置に戻されて、駅舎として利用されるらしい。
日本統治時代に建てられたため、屋根が瓦葺で日本っぽい。
室内は駅舎に掲げられていた大きな時計や、高雄駅の歴史など、興味深い資料がいっぱいだった。
基本は自由に見て回るのだが、我々がキョロキョロしていると、学芸員のお姉さんがやってきて、説明をしながら一緒に回ってくれた。(筆談+片言の英語)
最後には神経衰弱ゲームがあり、成功するとプラスチック製のカードがもらえる。
かつては鯉がたくさんいたらしく、鯉の像もあった。
高雄駅の通り抜け
その後、昼食に向かう。
目的の店は駅を挟んで反対側にあるのだが、高雄駅は北口と南口が無料で通り抜けできる。
通りぬけの際は、改札前にある整理券発券機で整理券を取り、有人の改札で見せればOKだ。
これが整理券発券機と整理券。
驛站食堂
昼食は、オーナーが鉄道ファンだという驛站食堂で食べた。
外観も店内も懐かしの鉄道グッズでいっぱいだった。
そして、食事がどれも美味しかった!
シジミ汁は大中小と大きさが3種類あり、これで中。
美味しかったけど、お腹がたぷたぷに。
二人なら小でよかった。
ビーフン。
野菜炒め等。
炒飯。
駆け足ながら高雄の鉄道の歴史を満喫し、帰路についたのであった。
高雄・台南旅行記
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