武橋洞プゴグッチッの干し鱈スープ ソウルの朝食といえばここ!
ソウル2日目かつ最終日の朝。
前日たくさん歩いた疲れが体全体にうっすらと残っていたので、朝ご飯は体に優しいものを食べることにした。
干し鱈のスープ。
あっさりしたスープだが、栄養価が高く、二日酔いに効くといわれている。
二日酔いではないが、疲れた身体にもやさしいだろう。
武橋洞プゴグッチッ
市庁駅から歩いて5分ほどのところにある武橋洞プゴグッチッ(ムギョドンプゴグッチッ)。
1968年創業の干し鱈スープ専門店だ。
日曜の朝9時過ぎに店に着いたが、お店の外まで行列が出来ていて驚いた。
観光客と地元客が半々といったところだろうか。
その後の予定もあるのでひるんだが、回転はそこそこ良く、15分ほど待った後に席に案内された。
こちらのお店、メニューは干し鱈スープのみ。
なので、席に座れば自動的に干し鱈スープがやってくる。
韓国語が分からなくても何の問題もない、ありがたいお店だ。
干し鱈スープ
韓国の料理屋さんで、キムチがたっぷり食べられるのは、どこのお店でも一緒である。
この武橋洞プゴグッチッでは、机にキムチが三種類、あらかじめセットされていた。
そして小皿も続々とやってくる。
ほどなく干し鱈スープもやってきて、机の上はいっぱいになった。
卵と豆腐が入ったスープは優しいで、物足りないときは、エビの塩辛を入れて味を調節する。
同じく優しい味の干し鱈も美味しくて、買って帰れるのなら欲しいと思ってしまったほど。
ご飯をスープに入れて、塩辛やキムチで食べるのが美味しくて、あっという間に食べてしまった。
感想
干し鱈スープ、1人前7000W(≒700円)。
身体に染み渡る優しいスープで栄養価も高く、家の近所にあれば週に1回は通いたいお店だ。
朝7時からやっているから時間のない旅行時にもぴったりで、疲れていても食べたくなる味となれば、ソウルに行く時に覚えておいて損はないだろう。
お店情報
武橋洞プゴグッチッ(ムギョドンプゴグッチッ)
営業時間 月~金7:00~20:00、土・日曜7:00~16:00
休業日 旧正月・秋夕(チュソク)の連休
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