おにやんま。新橋の讃岐うどん屋。お勧めは鳥天うどん!
そのとき、新橋駅にいた。
お腹が空いた。何か食べたい。どうせ食べるなら美味しいものを食べたい。
でも次のアポイントを考えると持ち時間は15分しかない。
そんなときの強い味方が新橋駅の近くにある。
その名を「おにやんま」という。
おにやんま
五反田にある讃岐うどん屋の支店であるが、チェーン店と侮ることなかれ。
このおにやんまは、ここ数年で一気に増えた讃岐うどん屋とは一線を画する雰囲気だ。
B級グルメはこうでなくてはと思わせる説得力がある。
ここでまず、おにやんま新橋店の入店方法について説明しよう。
下の写真の中央やや右に、車に半分隠れているが「うどん」という黒い看板があるのが分かるだろうか。
その横に自動券売機があるので、まずここで食券を買う。
そうしたら写真左手の「うどん」という白い暖簾の下が入り口になるので、そこから入る。
写真右手の「おにやんま」の暖簾の下は出口専用だ。
ここから入るとうどんにたどり着けないので注意。
美味しいうどん
入り口から入るとすぐ右手に、お盆が積まれている。
そのお盆を一枚取り、先ほど購入した食券を載せて待つ。
注意点:1
店員さんは食券を取りに来ない。ちらりとも見ることもないだろう。
ここで苛立って、店員さんに声をかけたり、お盆をガタガタ言わせて「客が来たぞ」アピールをする必要はない。
店員さんが食券を見る時、そのとき既に店員さんの手にはうどんがある。
このお店は、食券を買ったと同時に注文が店内に伝わるので、食券を見るのは、うどんを供するときだけでいいのだ。
要するに、食券を買った順番に店内に入って順番を待たないと、混乱が起きるので気をつけよう。
注意点:2
お箸はうどんを受け取るカウンターの並びの端の方にある。
食べるところには箸は置かれていないので、うどんを受け取ったら、忘れないように箸も取ろう。
店内は、全席立ち食い形式だ。
会議室と見紛うテーブルがずらりと並んでいる。
そこに置いてあるのは、揚げ玉、生姜、七味唐辛子、醤油、つまようじ。
机の下には荷物を置く籠があり、天板の裏には傘を引っ掛けるフックもある。
なかなか親切だ。
私のオススメは鳥天うどん。420円。
ここの鳥天は絶品だ。いつでも揚げたてが食べられる。
カリッとしている薄めの衣。その中の鶏肉のジューシーなこと!
口の中に溢れる肉汁に満足して、食事を終えた。
感想
店に入ってから出るまで、写真を撮りながらにも関わらず、約10分。
時間がない時の強い味方で、しかも美味しい。
慌ただしいサラリーマンが多い、新橋にぴったりのお店である。
お店情報
おにやんま 新橋店
東京都港区新橋3-16-23
電話番号:非公開
営業時間:[月~金]7:00~23:00 [土・日・祝]7:00~15:00
休業日:無休
https://tabelog.com/tokyo/A1301/A130103/13162575/
この看板が目印だ。
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