銀杏、西大島〜亀戸の行列のできる美味しいお蕎麦屋さん(劇的ビフォーアフターで生まれ変わった店)
梅雨が明け、途端に暑くなった。
冷たいお蕎麦が食べたくなり、前々から気になっていたお店へ向かう。
その名は銀杏(ぎんなん)。
西大島駅から亀戸方面に5分ほど歩いた住宅地の真ん中にある。
ここが蕎麦屋だと、すぐに気づかない外観。
もともと店主の父が営む町の蕎麦屋だったのが、劇的ビフォーアフターで洒落た感じの店舗に変わったらしい。
入口脇の様子。蚊取り線香の香りに風情を感じる。
銀杏
イラスト入りメニューに食欲がそそられる。
上の青しそ切りと悩んだが、今回はこちらの夏野菜のじゅれをお願いした。
その他のメニューの一部。
もちろん温かい蕎麦もあるし、昼時は1000円の蕎麦と丼のセットもある。
店内のしつらえも素敵。
夏野菜のじゅれ登場!
かなりのボリュームである。
ベビーコーン、オクラ、みょうがが、ほのかにすだちの香りがするじゅれに埋もれている。
じゅれはとてもゆるく、口に入れるとさらりと喉の奥まで溶けていく。
中には茄子が一本丸ごと埋められていた。
奥の方から細く切られた蕎麦発見!
食後には、黒蜜と揚げた蕎麦の実が載ったブラマンジェが登場。
感想
なぜ、こんなところに、蕎麦屋が?!と思う立地だが人気が高く、夜は予約が必須で、昼は行列だ。
しかし、この周辺の会社は、12時〜13時がお昼休みと決められているところが多いのだろう。
昼時は12時〜12時半に行くと入れないが、その前後なら並ばずに入れることが多い。
会社員のランチにしては値段が張るが(特に、この辺りは600円くらいでランチが食べられる店も複数ある)、心地いい空間で、見た目も美しい美味しいお蕎麦を食べられるのだから、満足度が高い。
お店は分かりにくい場所にあるので、この愛宕神社を目指して来るとよい。
愛宕神社の向かって右隣りが、こちらのお蕎麦屋、銀杏さんである。
お店情報
手打ち蕎麦 銀杏 (ぎんなん)
東京都江東区大島2-15-3
03-3681-9962
営業時間:
[水・木]11:30~14:30(LO 14:00) 、18:00~21:30(LO 21:00)
[金]11:30~14:30(LO 14:00) 、18:00~22:30(LO 22:00)
[土]11:30〜15:00(LO 14:30)、18:00~22:30(LO 22:00)
[日]11:30〜15:00(LO 14:30)、18:00~21:30(LO 21:00)
定休日:月曜・火曜
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