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言問団子。店内で食べる言問最中は他では味わえない美味しさ!

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散歩日和

ふらふらと隅田川沿いを散歩した。
暑さは得意ではないのだが、この夏は涼しい日が多くて、散歩もまた楽しい。

浅草駅から15分ほど歩いたら、言問団子で一休み。
言問団子が買える店はいくつかあるが、向島のこのお店では店内で団子や最中をいただくことができるのだ。

言問団子

言問団子という店名から察するに、名物は団子だろうが、このお店の私のオススメは言問最中だ。
団子も豆の風味を活かしたシンプルな味わいで美味しいが、お土産で購入しても、似た美味しさが楽しめる。

しかし、最中は別だ。
最中は作りたてと、時間が経ってからでは、味わいが全く違う。
そうはいっても、作りたての最中を食べられる機会はなかなかない。

そのめったにない機会を掴めるのが、この向島の言問団子の店内飲食なのだ!

魅惑の最中

では、さっそく最中を食べてみよう。

その前に、注意点が一つ。
入店後、お店の人に言われるがまま黙って席に座ると、次の瞬間には団子が出てくる。
もし最中を食べたければ、席に座る前に「最中をお願いします」と主張しなければいけないのだ。
これまで何度、うっかり気を抜いて座ってしまい、なすすべもなく団子を食べただろうか…。

そんな勝負にも似た一瞬をくぐりぬけて手にした最中は2つ。黒あんと白あんだ。

ああ、なんてかわいいのだろう。

緑茶も入れてくれる。

かわいいが、容赦なく一口。
ちなみに私は、鳩サブレも銘菓ひよこも、そしてこの言問最中も、ためらいなく頭からかぶりつく派である。

ああ!皮がぱりぱりとして、次にさくさくとして、これが本当の作りたての最中!
中の餡子は独特で、むっちりとした食感である。そして、昔ながらのお菓子らしく、かなり甘い。

どこかのお店が出している自分であんこを詰める最中をいただいたこともあるが、この皮のさくさく感はなかなか味わえない。
そして言問最中を持ち帰り、家で食べたことはあるのだが、皮がしっとりしていて、ただの美味しい最中でしかなかった。
この感激のパリパリサクサク感はお店でしか食べられない味なのだ。

お皿の絵は数種類あって、それを見るのも楽しみ


違う日の最中。ちなみに湯呑みの絵も数種類ある

まとめ

私以外のお客さんは全員団子を食べていたが、「わざわざここまで来たのだから、ここでしか食べられない最中を食べるべし!」と声を大にして主張したかった。
でも前述の理由で、初見の客が最中を食べることは不可能に近いかもしれない。

それでも、もし言問団子に行くときは、団子へとつながる流れるようなオペレーションに負けずに、最中に挑んでほしい。
勝負は入店後、すぐだ。

なお、店内で飲食の場合、最中は1人前530円、団子は630円である。

店内のギャラリーでは貴重なお皿を見ることができる


大正時代のマークは鳥の目にやる気がない


お店情報

言問団子
東京都墨田区向島5-5-22
03-3622-0081
定休日:火曜日
営業時間:9:30~18:00

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