旅行記

仁井田本家の燗酒に燗酒の概念を覆された夕食。ホテリアアルトの夕食と夜食編〜福島旅・2017年2月・5

2017/03/10

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楽しみな夕食

温泉に入ってくつろいだところで、楽しみにしていた夕食の時間がやってきた。
夕食はチェックイン時に開始時刻を聞かれる。
早い者勝ちなので、チェックインが遅くなると、夕食の時間を選ぶ余地はなくなる。

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美味しい燗酒発見!

ホテリ・アアルトでは、夕食時の飲み物も無料である。
しかも、選択の幅は広い。
ビール、スパークリングワイン、キールロワイヤル、スプリッツァー、白ワイン3種、赤ワイン3種、福島の日本酒5種、福島の焼酎2種、ゆず酒、梅酒、ウイスキー、そしてソフトドリンク11種。
相当お酒が強くても、全種類を制覇するのは難しいに違いない。

私は、スプリッツァーからスタート。

その後、日本酒に移ったのだが、燗酒が驚きの美味しさだった。

郡山、仁井田本家の自然酒、燗誂え。
農薬、化学肥料を使わずに育てた酒米を使い、山廃仕込みで作られたお酒だそうだ。
この燗酒は、燗酒にありがちな、ツンとしたところが全くない。
米の甘みが香りとともに、ふわっと開いて広がる。
軽い甘さで、やわらかいのに、口の中には余分な甘さがのこらず、すっと喉を通っていく。
こんなに美味しい燗酒は、生まれて初めて飲んだ!

あまりに美味しいので、燗をする前のお酒も、無理を言って味見させてもらった。
燗をしない自然酒燗誂えは、甘さはあるが酸味が勝っていた。
フルーティーな香りはあるが、固く閉じている。
甘みと酸味と香りがバラバラで、調和していない。
これは、燗をするために生まれたお酒なのだと感激した。

 

美味しい料理

食事の方は、席にメニューが用意されており、期待が高まる。

前菜は5種。
左から、駿河湾の天然ハマブリのペペロネ、海老とマッシュルームのアヒージョ、聖護院蕪のブラマンジェ、地元福島の白河清流豚のフォワイヨ、同じく福島の西郷村のメープルサーモン(鱒と鮭の掛け合わせ)のリエット。

これも地元の会津の九重かぼちゃのカプチーノ。ふわふわのパン添え。
カボチャのポタージュの上に、泡立てたミルクが乗っているからカプチーノという名前だそうだ。
九重カボチャの甘みの美味しいこと!

旬菜と本ズワイガニのサラード。美しい見た目。

寒鮃のメダイヨン。
丸い形の料理をメダイヨン(=メダル)と呼ぶそうだ。

黒毛和牛のサーロインポワレ。
添えられた柚子胡椒ソースが香りが良く、美味しい。

そして最後に、桜海老と九条ネギの生パスタ。
お肉でだいぶお腹がいっぱいにだったけれど、もちもちした食感が楽しくて完食。

そして最後にデザートのパリブレッドが登場。

食後はコーヒーか紅茶が出てくるが、カフェインが苦手と伝えると、カモミールティーを出してもらえる。
もちろん無料。

大満足の会津のお福分けだった。

 

そして夜食

夜、九時半ごろ、部屋でくつろいでいると、ドアのあたりがゴトゴトと鳴った。
ドアの脇にある小さな箱の中身を見てみると、その中にも小さな箱が入っていた。
箱の蓋を開けてみると、蕗味噌のおにぎりが登場!

夕飯でずいぶんお腹がいっぱいになったはずなのだが、米のいい香りと、味噌のいい香りが相まって、食べないという選択肢は取りようがない。
もちろんペロリと平らげて、夜はゆっくりふけていくのだった。

 

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