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しずかみちこ
Gallup認定ストレングスコーチ
ストレングスファインダー(クリフトンストレングス)の専門家として、個人やチームが「強み」を活かして最大の成果を生み出すためのコーチングと研修をしています。

リクルートスタッフィングで経理したり、レアジョブの管理部門立ち上げたり、ブラック企業に入ったり、上司の横領見つけて辞めさせられたり、人の会社2つ作ったりと波乱万丈な職歴の後、独立して今に至ります。

投資と経理スキルでお金をデザインし、ストレングスファインダーで強みを活かしたら、人生が楽しくなりました。

趣味は野球観戦と美味しいものを食べること

収集心・最上志向・戦略性・未来志向・分析思考
ストレングスファインダーのnote
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全社会人必読!ビジネスの原理原則を学べる3冊の本

読書は好きだが、多くの種類を読むよりも、本質をついている本をじっくりと読むのが好きだ。

特にビジネス書はそう。

多くのビジネス書は、基本の原理原則を著者が独自にアレンジしたものが書かれている。
そういったビジネス書は、原理原則をうまく使いこなせない時に頼るのはいいが、原理原則を知らないまま読んでも、「どの本も似たようなことが書いてあるなあ」という感想で終わってしまう。
(よくAmazonの書評で「目新しいことが書いていなかった」というのを見かけるが、そういう理由だろう)

それでは、ビジネスの原理原則とは何だろうか。

私は、この3冊の本を読むことが、原理原則を知る近道だと思っている。

目次

『7つの習慣』

一冊目は、『7つの習慣』。
ここで挙げる本の中で、まず真っ先に読むなら、この本である。

7つの習慣
新版と旧版があるが、こちらの新版の方が訳が読みやすい

なお、『7つの習慣』といっても、「早起きは三文の徳」といった習慣のことではない。
悩んだり困ったりしたときに何を意識すればいいのかという、思考パターンが書かれている。

『7つの習慣』の旧版には「成功には原則があった」という副題が付けられていたが、新板では「人格主義の回復」となった。
「成功の原則」を謳う本の中には、人を騙すテクニックを扱ったり、人に良く思われるための自分の飾り方を書いている本がある。

そんなその場しのぎの方法を『7つの習慣』は否定する。
『7つの習慣』は、人格を磨くことで信頼関係を築き、その結果、成功に結びつくという考え方をしているのだ。

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『さあ、才能に目覚めよう』

この『さあ、才能に目覚めよう』は、自分の強みを知り、それを伸ばすことで結果を出すことができると教えてくれる本である。

さあ、才能に目覚めよう
写真は旧版だが、新版がおすすめ。電子書籍で写っているのが新版の方だ

人はどうしても弱みの克服に目が行きがちだ。
実際、学校では、よくできる教科よりも、苦手な教科に力を入れて取り組むように言われた人がほとんどだろう。

しかし、この本では、弱みの克服により失敗を回避することができるかもしれないが、成功には至らないと言い切っている。
成功は、強みを活かした先に生まれるものなのだ。

もう一点、この本を読むことで、人はそれぞれ違う強みを持っている違う人間であることに気がつけるという理由で、この本を推薦する。

自分と他の人では、持っている強みが違う。
他の人が簡単にできることが自分にはできないことは当然だし、自分にとって簡単なことが他の人には難しいことが当然であると教えてくれる本なのだ。

自分の強みを教えてくれるWEBテスト(ストレングスファインダー)もついているので、自分の強みがわからない人にもおすすめできる。

※この本は中古本を買うとテストが受けられないので、新品を購入することがおすすめ。
電子書籍の入手方法は下記リンクを参照。

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『自分の小さな「箱」から脱出する方法』

この本は、前の2冊と違って、物語形式なので読みやすい。

自分の小さな箱から脱出する方法

タイトルを見て、引っ込み思案な人向けの本だと思う人が多いが、そうではなく、アグレッシブに動く人でも本書のいう「箱」に入っている。
もっと正確に言うと、世界中全ての人間が、ひとり残らず「箱」に入っている。

あなたを困らせる人間がいないだろうか?
指示を出しても、そのとおりにやってくれない。
なんて怠惰で使えない奴なのか!

こういうパターンもあるだろう。
自分ばかり面倒を引き受けて、誰も助けてくれない。
自分ばっかり損をしていて、馬鹿みたい!!

なぜこのような状況が起きているのか、この本を読むとわかる。

この本を読むと、「箱」から出る方法がわかる。
「箱」から出ると、目に映る世界がこれまでとはまるで違って見える。
その広さを知るためにも、ぜひこの本を読んでみてほしい。

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