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しずかみちこ
Gallup認定ストレングスコーチ
ストレングスファインダー(クリフトンストレングス)の専門家として、個人やチームが「強み」を活かして最大の成果を生み出すためのコーチングと研修をしています。

リクルートスタッフィングで経理したり、レアジョブの管理部門立ち上げたり、ブラック企業に入ったり、上司の横領見つけて辞めさせられたり、人の会社2つ作ったりと波乱万丈な職歴の後、独立して今に至ります。

投資と経理スキルでお金をデザインし、ストレングスファインダーで強みを活かしたら、人生が楽しくなりました。

趣味は野球観戦と美味しいものを食べること

収集心・最上志向・戦略性・未来志向・分析思考
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「競争性」の特徴は?活かし方は?英語名は?【ストレングスファインダー】

競争性 ストレングスファインダー クリフトンストレングス

ストレングスファインダーの「競争性」という資質。
人に影響を与える力の資質の1つです。

ストレングスファインダーの「競争性」にはどういう特徴があるのかを見ていきましょう。

※注:
ここでの説明は、資質が単体のときの性質の一例です。
実際は、資質の現れ方は一人一人違うので、参考程度に見てください。
他の資質との組み合わせや資質が存在するポジションによって、発現の仕方は変わるのです。

目次

「競争性」の英語名

ストレングスファインダーはアメリカで生まれたテストです。
なので、まず、アメリカでは「競争性」がどう表されているかを見てみます。

ストレングスファインダーの「競争性」はアメリカ版では「Competition」。
「競争」という意味の名詞です。

ストレングスファインダーの「競争性」とは、文字通り競争を力にする資質なのです。

「競争性」の特徴

「競争性」は、切磋琢磨する環境で著しく成長する資質です。
力を発揮するときと、暴走して困ったことになるときを見てみます。

力を発揮するとき

競争性は、厳しい環境に自分を置くことで成長できる資質です。
ライバルがいて競い合う状況を楽しむことができます。

競争性さんは、自分の成長をわかりやすい指標で見ることで、モチベーションが上がります。
売上数字や利益の数字、アポイントの件数や成約率など、自分の仕事の結果が数字で可視化されるとやる気が漲ります。
そして、一人で孤独に数字を追うより、その結果を見届けてくれる人がいる方が熱く仕事に取り組めるのです。
 

競争性という響きから、一位になれれば何でもありの怖い人をイメージするかもしれません。
しかし実際は、自分の結果を数字で可視化し、数字をとことん向上させることを目指す人、という方が本質に沿っています。
そして、数字を向上させる指標の一つが、ライバルの存在です。
ライバルが追いつけないほど高いレベルにまで向上したいのです。

本来の競争性は、ライバルが実力を向上させることをも応援し、高いレベルで争えることに喜びを感じます。

ライバルにでさえこういう思いを抱くのですから、良い結果を残したいと願うチームメイトのことは心から応援します。
より良い結果が残せるように周囲を鼓舞します。
 

競争性さんは実力を向上させるための努力を厭いません。
せっかく何かをするのであれば、遊びではなく真剣に取り組むことを望みます。

他の人は遊びと思って軽いノリで参加している場でも、ついつい熱くなりがちです。
 

「競争性」の役割は、実力を可視化し、さらに伸ばすことです。
この力は、自分のためだけではなく、チームのためにも使うことができます。
これが「競争性」の本質であり、「影響力の資質」である理由です。

暴走すると…

一方、「競争性」が暴走すると、どうなるでしょうか。

競争性さんは、良い結果を残すためにどんな努力も厭いません。
もしチームで戦う場合には、結果を残すためにチームメイトにも同じ水準の努力を求めます。
良い結果を残すためには厳しい努力が必要な時があるのですが、競争性さんは自然に努力できるエネルギーが湧いてくるため、他の人が苦労しないと努力できないことが理解できません。
そのため、努力しようとしても挫折する他人を冷たい目で見てしまいます。

また、競争性さんが自分に自信を失うと、他人を蹴落とすことで自分が優位に立とうとします。

暴走を抑えるコツは次の「活かし方」を参考にしてください。

「競争性」の活かし方

「競争性」は実力を可視化し、さらに向上させようとする資質ですが、暴走すると、他人に厳しくなったり、他人を蹴落としたりしてしまいます。
「競争性」の暴走を抑え、プラスの方向に進むには、特徴をよく知ることが大切です。

自分が「競争性」を持っている場合

「競争性」は、自分がしたことの結果を可視化して、向上させることを望む資質です。

仕事をするときは、どんな内容の仕事であれ、自分がしたことの結果を数字で記録することでやる気が出ます。
いかに数字を向上させるかの施策を考え、試し、試行錯誤することに夢中になります。

その数字を共有できる仲間がいると、更にモチベーションが上がります。
ああでもない、こうでもない、といろいろな施策を試して、共有し合うことを楽しみます。
いい結果に繋がる方法を自分一人で独占するより、どれだけいい施策を見つけることができるかを競うことが楽しいのです。

それなので、競争性さんはライバルがいる方が成長が早いのです。
一人でも頑張ることができる資質でもありますが、切磋琢磨する仲間がいると飛躍的に成長します。
 

ただし、競争性さんは、自分に自信を失ってこじらせると、成果と順位への依存度が高まります。
自分に自信が持てない分、可視化された成果や一番を取ることで補おうとするのです。

その気持ちが自分を向上させるモチベーションになるならまだいいのですが、他人を蹴落とすことで自分の優位性を保とうとし始めたら危険信号です。

周囲を蹴落として低くすることで、自分が上にいるように思えて気持ちがいいかもしれませんが、それは錯覚です。
周囲が低くなることで地盤沈下を起こして、自分も一緒に下がっていきます。

競争性さんの役割は、自分を高め、周囲を鼓舞し、チーム全体で向上していくことです。
その向上していくチームの中で、更に上を目指すことで、競争性さんは成長していくのです。

もし他人を蹴落としたくなったときは、ドツボにはまっているときなので、一旦距離を置いて自分を見直してみましょう。
周囲を低くすると、自分も一緒に低くなることを、あらためて心に刻んでください。

身近な人が「競争性」を持っている場合

競争性を持つ人は、切磋琢磨をしつつ向上していくことを望みます。
競争性の人は、向上することを渇望しており、自分の成長にも周囲の人の成長にも厳しく向き合います。

また、成長を可視化したいために、数字を追い求めます。
数字に興味がない人の場合、その競争性の姿勢に追い詰められた気持ちになるかもしれません。
特に上司が競争性持ちの場合、結果にこだわる上司の姿勢に付いていくのが辛いかもしれません。

競争性を持つ人にとって、数字を追うことは、向上心の表れであり、やる気を見せることです。
数字への拘りを見せない人は、やる気のない人とみなします。
そこを鑑みて、自分のやる気や向上心は数字とは違うところにあると説明するのも一つの手ですし、そういう人だと割り切って数字を追ってみるのも貴重な経験になります。

敵にするとやっかいですが、味方になると心強い人でもあります。

「競争性」について、まとめ

「競争性」は、成果を可視化し、更なる成長を目指す資質です。

ともに向上を願う仲間とともに切磋琢磨することで成長する資質です。
 

※このブログにおけるクリフトンストレングス(ストレングスファインダー®)に関する解説は、しずかみちこ独自のものです。
Gallup認定ストレングスコーチとしての知識をベースにしていますが、個別セッションにて300人以上の方の資質にじっくり向き合った経験と、カウンセラーとして得た心の知識を組み合わせ、より理解しやすいように踏み込んだ解説をしています。
Gallup社の承認を受けたものではない点、ご了承ください。

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