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ストレングスファインダーの「公平性」の特徴は?活かし方は?英語名は?

公平性 ストレングスファインダー クリフトンストレングス
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ストレングスファインダーの「公平性」という資質。
人間関係構築力の資質の1つです。

ストレングスファインダーの「公平性」にはどういう特徴があるのかを見ていきましょう。

※注:
ここでの説明は、資質が単体のときの性質の一例です。
実際は、資質の現れ方は一人一人違います。
他の資質との組み合わせや資質が存在するポジションによって、発現の仕方は変わるのです。

目次

「公平性」の英語名

ストレングスファインダーはアメリカで生まれたテストです。
なので、まず、アメリカでは「公平性」がどう表されているかを見てみます。

ストレングスファインダーの「公平性」はアメリカ版では「Consistency」。
「一貫性」「矛盾がないこと」という意味の名詞です。

日本語の「公平性」には平等といった意味が強いですが、英語版で見るともう少し具体的に「一貫性」と示されています。
ストレングスファインダーの「公平性」とは、首尾一貫した言動をする資質なのです。

「公平性」の特徴

「公平性」は、地位や肩書にとらわれずに同じように接することができる資質です。
力を発揮するときと、暴走して困ったことになるときを見てみます。

力を発揮するとき

公平性は、全ての人を等しく扱いたいと考える資質です。

公平性さんは、関係者全員にとって公平かをすばやく判断します。
特に、不利な条件を強いられている人を見つけ、救おうとします。
 

決められたルールがあるならば、それに従おうとします。
誰もが同じルールを守ることで、矛盾のない公平な条件でいることができるからです。

意味不明なルールでも、とりあえず守ります。
そのルールは、何かしらの理由があって生まれたはずだからです。

もし状況が変わってルールが陳腐化していても、ルールを無視していいとは考えません。
ルールは守るべきものであるということを前提とた上で、陳腐化したルールが存在することが問題だと考えます。
陳腐化したルールは見ないふりをするのではなく、廃止するべきなのです。
 

自分を含め、誰か一人が特別扱いされることを望みません。

もし今あるルールに適応できない人がいて、そのために誰かを特別扱いしなくてはいけない場合、「個別化」であればその誰かのために特別ルールを作りますが、「公平性」は全員が適応できるようなルールに作り変えしようと考えます。

誰かが困っているのであれば、そこにニーズがあるということで、それは他の人のためにも役に立つはずだからです。
 

「公平性」の役割は、地位や肩書といった周辺事項にとらわれずに、全ての人を平等に扱うことです。
平等に扱われていないことを発見したら、そこを正そうとします。
これが「公平性」の本質であり、「実行力の資質」である理由です。

暴走すると…

一方、「公平性」が暴走すると、どうなるでしょうか。

公平性さんは全ての人が等しくいられるように気を配ります。
しかし、それが行き過ぎると、個別の状況判断を軽視することがあります。

人が置かれている状況はそれぞれ違うので、全員を網羅するルールを作ることは難しいです。
また、急激に状況が変わることもあるため、ルールを制定し直していては間に合わないこともあります。

暴走を抑えるコツは次の「活かし方」を参考にしてください。

「公平性」の活かし方

「公平性」はその人がどんな人であれ平等に扱おうとする資質ですが、暴走すると、個人の個別の状況に合わせることを軽視して、状況を悪化させてしまいます。
「公平性」の暴走を抑え、プラスの方向に進むには、特徴をよく知ることが大切です。

自分が「公平性」を持っている場合

「公平性」は、全ての人が等しく居心地良くいられることに価値を置く資質です。

コネやワイロや既得権益など、表からは見えない力によって誰かがいい思いをすることに嫌悪感を抱きます。
規則やルールが明確な中で、皆が同じ条件で過ごせるようにしたいのです。

公平性さんは、組織が何を求めているかを知ることで、更に強みを発揮できます。

その求めているものを達成させるためには、どういうルールが必要かを判断できるからです。
意味のない不要なルールは撤廃し、必要なルールを作ることができます。
 

公平性さんは、矛盾のない一貫した状態を好みます。

言うことがコロコロ変わる上司などの下では混乱します。
そして、場合によっては矛盾点を指摘します。

そのときに「矛盾は悪!」を前提にすると、思いが通じない可能性が高いです。
あらゆるものに矛盾点は存在し、矛盾を認めた上で対応しなければいけない物事も多いからです。

指摘するときは、その矛盾によって、誰がどのように困っているかを具体的に指摘すると、相手も理解しやすいです。
 

公平性さんは、不利な状況下に置かれている人の存在に気が付きます。
このような人々が本来の力を発揮できるように心を配ることができます。
不利な状況下で心細い思いをしている人の味方になることができるのです。
 

公平性さんは、皆が平等に過ごせるようになることに夢中になり、個別の状況を見失うことがあります。
今すぐ対応すべきことを対応しながらも、将来に向けて動き出す、というメリハリをつけることで、柔軟性のある運用ができるようになります。

身近な人が「公平性」を持っている場合

公平性を持つ人は、ルールを決めて、それを守ることを望みます。
それが、あらゆる人を平等に扱うための方法だと考えているからです。

誰か一人を理由なく特別扱いすることを好みません。
もし、既存のルールとは違う運用をする必要があるときは、なぜそれが必要なのかをあらかじめ説明すると理解してもらえるでしょう。
(しかし、その理由が「社長の愛人だから」のようなものの場合は、納得するどころか大問題になるかもしれません)

また、ルールがなし崩しになることも好みません。
公平性さんの手を借りて、既存のルールの要不要を含めた見直しをすることで、皆が動きやすくなります。
 

全員が居心地良くいられる場所を作ろうとする公平性さんの全体的な視点が、とても頼りになるでしょう。

公平性さんはチームの良心的役割を引き受けてくれます。

「公平性」について、まとめ

「公平性」は、その人がどんな人であれ平等に扱おうとする資質です。
矛盾のない、一貫性のある態度で周囲に接する、信頼感のある資質です。
 

※このブログにおけるクリフトンストレングス(ストレングスファインダー®)に関する解説は、しずかみちこ独自のものです。
Gallup認定ストレングスコーチとしての知識をベースにしていますが、個別セッションにて300人以上の方の資質にじっくり向き合った経験と、カウンセラーとして得た心の知識を組み合わせ、より理解しやすいように踏み込んだ解説をしています。
Gallup社の承認を受けたものではない点、ご了承ください。

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