長命寺桜もち ひな祭り~花見の季節は大行列の桜餅。3枚付いた桜の葉
以前、言問団子の店内で食べる最中が美味しい件について書いた。
今回は、言問団子のすぐ近所に、お土産にぴったりな桜餅屋がある。
長命寺桜もちだ。
場所は言問団子の目と鼻の先だ。
横断歩道の場所が悪くて無駄に歩くが、直線距離だと50mほど。
長命寺桜もち
実はこちらも店内で桜餅を食べることが出来る。
桜もち1つとお茶のセットで300円。
ちなみに持ち帰り用桜もちは1つ200円である。
持ち帰りの桜餅は籠入り、箱入りと充実しているが、家用であれば追加料金なしの簡易の包みでも対応してくれる。
いざ、桜もち!
長命寺桜もちは保存料等を使用していないので、日持ちがしない。
購入した直後からどんどん固くなり始めるので、その日のうちに食べるほうがいい。
長命寺桜もちの特徴として、桜の葉が3枚も付いていることがあげられる。
桜の葉は香り付けだけではなく、餅の水分の蒸発を防ぎ、固くなるのを遅らせる効果があるのだ。
さて、3枚もある桜の葉はどうやって食べるのがいいのだろう。
私は、桜の香りが大好きなので、葉を1枚だけ取って食べる。桜が主役で、お餅は従となる。
主人は、葉を2枚取って食べる。お餅が好きで、甘過ぎるのが苦手な彼にはこれが丁度いいようだ。
お店は、葉を全て取って食べることをお勧めしている。「お餅にうつった桜葉の香りと餡の風味をお楽しみください」とのことだ。
感想
いつも出来立てが美味しい言問最中(結構甘い)を食した直後に行くので、出来立ての桜もちを食べられたことはなく、帰宅後に食べているのだが、やはりこの桜もちも出来立てが美味しい予感がある。
いくら甘いもの好きな私でも、最中2個+桜もちは厳しいので、次回は桜もちをメインに訪ねたい。
ああ、胃袋だけ、甘いものをいくらでも食べられた若い頃に戻らないものか!
お店情報
長命寺 桜もち
東京都墨田区向島5-1-14
03-3622-3266
営業時間:8:30~18:00
定休日:月曜日
ひな祭りの頃からお花見の頃にかけては、行列ができますが、それ以外の季節は入りやすいです。
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