浅草、大福園。浅草コリアンタウンの安くて美味しい焼肉屋
浅草で色を堪能した後は、更なる肉欲を追求しようと、リアル肉を求めて歩く。
ロック座から2分ほど北上した、花やしきのすぐそばに、浅草のコリアンタウンがあるのだ。
道幅が1mくらいしかないのではと思うほど狭い路地に焼肉屋が密集するこの地帯。
下町の猥雑さを垣間見れる、とても好きなエリアだ。
祭りの日だからか、土曜の15時という半端な時間にも関わらずどの店も混んでいる。
空席がある店を見つけて潜り込んだ。
大福園
浅草コリアンタウンの細路地にあるお店、大福園。
1階には4人がけのテーブル席が3つ、座敷席が2つ。
2階もあるようだが、広い店ではない。
そんな家族経営のお店だ。
さっそくお肉
肉々しい気持ちだったので、メニューの上から順番に注文する。
「タン塩、上カルビ、上ハラミ、上ロース、上ミノ、ホルモン、レバーをください!」
ジョッキのマッコリで乾杯!
お通しはキャベツとカクテキ。おかわりは有料。
まずはこの店名物のタン塩登場!(この先、写真は全て1人前)
レモンは人数分出るので、各自小皿に絞る。
ミノ。
ホルモン系は一歩間違うとゴムゴムしい歯ごたえになるが、全くそんなことはない。
肉が出てくるスピードは早く、次々に出てくる。
肉の写真は全部似たようなものなので、あとは割愛。
どこにでもあるわけではないセンマイ刺し。
炭水化物を求めてピビンバ。
私の子供の頃からの大好物、コムタンクッパ。
これも置いてある店はそう多くないので嬉しい!
感想
肉はその後、4人前ほど追加し、お酒ももう少し頼んで、1人3500円で余るほど。
銘柄牛を扱う焼肉屋をハレの焼肉屋とすれば、こちらは特別な何かがあるわけでもない安くて美味しいケの焼肉屋。
ハレの日がたくさんある人生も楽しいかもしれないが、充実した人生とは、特別なことのないケの1日をどれだけ充実させるかにかかっていると思う。
そんな幸せな日常を思い出させてくれる焼肉屋である。
お店情報
大福園
東京都台東区浅草2-13-6
03-3841-2705
営業時間:平日祝前11:00~24:30、土日祝10:00~24:30
定休日:火曜日
※営業時間はその日の混雑状況で早く仕舞う場合もあり
https://tabelog.com/tokyo/A1311/A131102/13057478/
https://r.gnavi.co.jp/drzk08fz0000/
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