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しずかみちこ
Gallup認定ストレングスコーチ
ストレングスファインダー(クリフトンストレングス)の専門家として、個人やチームが「強み」を活かして最大の成果を生み出すためのコーチングと研修をしています。

リクルートスタッフィングで経理したり、レアジョブの管理部門立ち上げたり、ブラック企業に入ったり、上司の横領見つけて辞めさせられたり、人の会社2つ作ったりと波乱万丈な職歴の後、独立して今に至ります。

投資と経理スキルでお金をデザインし、ストレングスファインダーで強みを活かしたら、人生が楽しくなりました。

趣味は野球観戦と美味しいものを食べること

収集心・最上志向・戦略性・未来志向・分析思考
ストレングスファインダーのnote
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鳥さわ@亀戸の予約の取り方。予約開始日当日であれば予約は可能!

亀戸にとびきり美味しい焼鳥屋さんがあると聞いて、どうしても行きたくてたまらなかった。
予約がなかなか取れないらしいが、行きたかった。
何せ、目黒の鳥しき…日本一美味しい焼鳥屋と言われる名店…で修業した大将のお店らしいのだ。
行きたい。どうしても行きたい。

そうしたら、美味しいもの好きの上司が、仕事を頑張ったご褒美に連れて行ってくれるというではないか!
これはもうテンションが上がりまくる。

目次

鳥さわの予約の取り方

鳥さわの予約は、訪問日の前月1日から受け付けてもらえる。
張り切って予約開始初日の17時過ぎに電話をし、「6人?であれば、この日の20時半までしか空いてません」となんとかピンポイントでの滑り込み予約に成功!

2~3人であっても3週間前には予約しないと入れないと言われていることを考えると、この大人数で予約が取れたことが幸せだ。

珠玉の焼鳥

さて、当日。
なんと、6人は、カウンター席だった。
テーブルだと思っていたので驚いたが、お店の方の手元を見るのが好きなので、カウンターで嬉しい。

焼き物は基本お任せだそうだ。
食べられないものはないかと最初に聞かれる。
特にない。
次に、レア焼きが多いが大丈夫かと聞かれる。
むしろ歓迎だ。

まずはお漬物と、喉が渇いたので炭酸水でキリっと喉をうるおす。

 

そして、焼きが始まる。
一品目はかしわ。
口に入れた瞬間はぷりっとし、噛むととろけるような柔らかさ。
これが鳥のもも肉なのかと驚かされる。

 

銀杏とうずらの卵。
うずらの卵は半熟に近く、黄身がギリギリ固まってるくらいの火の入れ加減だ。
もそもそしない食感のうずらの卵を食べたのは初めてだ。

 

次は、はつもと。大動脈だそうだ。
一つ一つ部位を説明してくれるので、食べていて楽しい。

 

やはりこれは日本酒だろう。
肉に合わせるのだから内陸のお酒にしてみようかと、栃木の鳳凰美田を選んだ。
さらっとしていて飲みやすいお酒だ。

日本酒もワイングラスで供される


 

血肝。
いわゆるレバーだが、全くクセがない。
ざらっとした感触もなく、ただただとろける舌触りを楽しむことができる。
こんなに美味しい肝臓があるとは。。
感動のあまり無言になる。

 

合鴨。
ワサビの香りとの相性最高。

 

つくね。
ほんのかすかに大葉の香りがする。

 

アピオス。
別名アメリカホドイモというらしい。初めて見た。
むかごかと思ったが、食べてみると別物だ。
甘みがあり、固めでほくほくしている。


 

せせり。首のこと。
肉汁たっぷり!

 

肩。
固め。噛み締めるたびに、口の中に旨さが広がっていく。

 

ちょうちん。
一口で食べるようにとお店の方からコメントがある。
思い切って口に含むと、口の中ではじけた!
トロッとした黄身が広がる。
もう、これは、ほんとうに、なんて、なんて美味しいんだ!!
なお、熱くはないから猫舌でも問題ない。

 

お花のつぼみ、金糸菜。
塩加減が完璧で甘味を引き立てている。

 

膝肉。
軟骨の周りということで、肉のふわりさと軟骨のコリコリの対比が美味しい。

時間の関係もあって、焼きはここまで。
最後、締めにするか、デザートにするか聞かれ、卵かけご飯の文字が気になっていた私は卵かけご飯をお願いした。

これがもう!美味しいのなんのって!
卵の濃厚さに酔いしれることができる。
一口食べて、私の人生の三大卵かけご飯の一角を占める予感がした。
全部食べて、それが確定した。
それほど美味しい卵かけご飯だった。
(残りの2つの卵かけご飯については後述)

卵とご飯は別に出てくる


色も美しい


鳥スープ付き

同僚が食べた鳥スープ茶漬けも美味しそうだった。

感想

美味しかった。
使っている鶏肉ももちろんいいものなのだろうが、焼き加減でここまで味わいが変わるのかという感動があった。
ここの焼鳥を食べたら他の焼鳥は目に入らなくなる、という噂は本当だと思った。
本当に本当に美味しい。

ちなみに、私以外の同僚は結構お酒を飲んでいたが、会計はひとり1万円いかないくらいだった。
上司曰く、「どれだけ食べても食べなくても、飲んでも飲まなくても、だいたい1万円なんだよね」とのこと。

ぜひともまた来たいお店が、ひとつ増えた。
 

鳥さわとは関係ないが、私の人生の三大卵かけご飯は、
・かつての隣人が飼っていた烏骨鶏の卵の卵かけご飯
テール・ド・トリュフ東京のトリュフ卵かけご飯
・鳥さわの卵かけご飯

純粋に鶏の卵のみで勝負というと、この鳥さわの卵かけご飯だけだ。。
それほど美味しい卵かけご飯だった。

テール・ド・トリュフ東京のトリュフ卵かけご飯
https://koto1.com/archives/6553

お店情報

鳥さわ
東京都江東区亀戸2-24-13
03-3682-6473
営業時間 :
月~金 17:30~23:00(L.O.)
土   17:00~23:00(L.O.)
定休日:日曜・祝日
https://tabelog.com/tokyo/A1312/A131202/13135959/
https://r.gnavi.co.jp/jd8de28x0000/

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