東京駅で高級サク飯!リゾット専門店リーゾカノビエッタは早くて美味しい
サク飯という言葉を初めて聞いたのは、某リクルート系の会社でだった。
独特な社内用語が飛び交う会社だったので、これもその一つかと思っていたが、googleで検索してみたらそれなりの数の検索結果が出てきた。
どうやら最近では随分市民権を得てきたようだ。
私にとってのサク飯の定義は、早い・安め・旨ければなお良し、だ。
具体的に言うと、店に入ってから出るまで30分以内・値段は1000円以下・味は二の次、といったところだ。
会社帰りにストレングスファインダーの個別セッションをやるようになってから、サク飯する機会が増えた。
腹が減っては戦はできぬ、とばかりに、会社後、セッション前にサクッと掻き込む。
通勤経路にあるサク飯ポイントというと駅の立食い蕎麦屋なのだが、毎日のように食べると飽きてくる。
たまにはお金を払ってもいいから美味しいものも食べたくなってくる。
リーゾカノビエッタ
いつもと違うところで高級サク飯をしようと考えて、下記の2点に絞って探してみた。
東京駅近辺で、30分以内でご飯が食べられるところ。
2000円以内で美味しいところ。
それで出てきたのは東京駅のリゾット専門店「リーゾカノビエッタ」だ。
JR東京駅改札内、グランスタにある。
リゾット専門店のリゾット
シンプルなリゾットは1100円だったが、値段を見ずに一番美味しいものを食べようと決めていたので、写真を見て美味しそうと思った牛タンとポロ葱のリゾット(1800円)にした。
頼んでから出てくるまで10分もかからなかった。
リゾットを炊くとしたら時間がかかったらどうしようと思ったが、そうでもなかった。
一口食べる。
米にしっかり芯が残っている。
芯が残っていると言っても、食べにくい訳ではない。
米でアルデンテを表現するとこうなるんだなと思った。
西洋風雑炊を想像していると、全く別物なのがわかる。
どちらかといえばパスタに近い。
焼かれた牛タンも香ばしくて美味しかった。
感想
店内はカウンターのみ14席。
ひとりでも居心地は悪くない。
さっと座って、さっと食べて、さっと出る。
味は美味しい。
大人の高級サク飯として使えるお店だなと感じた。
お店情報
リーゾカノビエッタ (RISO CANOVIETTA)
東京都千代田区丸ノ内1-9-1 JR東京駅構内 B1F グランスタ
03-5220-2374
営業時間:
[月~土]:7:00~22:00(L.O.21:45)
[日・祝]:7:00~21:00(L.O.20:45)
定休日:無休
https://tabelog.com/tokyo/A1302/A130201/13044131/
https://r.gnavi.co.jp/r936m3ua0000/
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