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ストレングスファインダーとは何か。概要をお伝えします


ストレングスファインダーとは

開発の経緯

「ストレングスファインダー」とは、自分の強みを発見するためのテストの名称である。

開発のスタートは、米国最大の調査会社Gallup社が行ったとある調査だった。
「成果を出している人に共通する思考と行動のパターンは何か」を調べるために、成功しているビジネスマン200万人を対象にインタビューを行ったのだ。
その結果、成果を出している優秀な人は約5000種類の共通の思考・感情・行動のパターンを持つことが分かった。
そのパターンを分類し、34の資質(才能の集合体)として整理した。

整理して分かったのは、成果を出しているか否かに関わらず、全ての人が何らかの資質を持ち合わせていることだった。
成果を出せるか出せないかの違いは、自分が持つ資質を日々使っているかどうかの差だったのだ。

そこで、その成功の元となる34の資質のうち、自分がどの資質を持っているかを知るために作られたのが、ストレングスファインダーというテストである。

資質(才能)と強み

資質とは何か・才能とは何か

ここでは、まずストレングスファインダーにおける言葉の定義をする。

資質とは:
5000種ほどの才能を34に分類したもの
(例:「コミュニケーション」は説明すること、表現することがうまい資質である)
才能とは:
その人独自のもの
(例:「コミュニケーション」を持つ人の中には、即興で喋るのが上手い人、文章で説明するのが上手い人、絵で表現するのが上手い人、身体で表現するのが上手い人など、さまざまいる。
この「喋るのがうまい」「文章がうまい」「絵で説明するのがうまい」「身体表現がうまい」がその人の持つ才能である)

資質は34しかないが、その中に含まれる才能は5000種類ほどある。

34の資質一覧

実行力の資質 影響力の資質 人間関係構築力 戦略的思考力
アレンジ 活発性 運命思考 学習欲
回復志向 競争性 共感性 原点思考
規律性 コミュニケーション 個別化 収集心
公平性 最上志向 親密性 戦略性
慎重さ 自我 成長促進 着想
信念 自己確信 調和性 内省
責任感 社交性 適応性 分析思考
達成欲 指令性 包含 未来志向
目標志向 ポジティブ

いい資質・悪い資質

ストレングスファインダーで分かる34の資質は、いい資質と悪い資質に分けられるものではない。
34の資質全てが、成果を出すために必要な才能の集合体なのだ。

1人で34個全ての資質を網羅する必要はない。それは不可能である。

そして34の資質の順番が同じ人はほぼいない。それぞれの強弱まで同じな人は1人もいないだろう。
上位5つが同じ人ですら、めったに出会えるものではない。
人が持つ資質は全員違うものなのだ。
誰かと一緒である必要はなく、誰かと一緒を目指す必要もない。

資質・才能と強みの関係

資質(才能)は持っているだけで強みとして発揮できるものではない。
下記のような計算式がある。

才能 × 投資 = 強み

自分の才能に、練習・学習などの投資を行うことで、成功につながる武器である「強み」になるのだ。
 

なぜ「強み」なのか

成功のために、なぜ「強み」に着目するのか。
ネブラスカ大学にて行われた調査が興味深い結果を示している。

ネブラスカ大学の調査

ネブラスカ大学で1000人以上の学生を対象に速読の効果的な教授法について調査が行われた。
速読が苦手な生徒と得意な生徒、それぞれに優秀な教師がついて教えて結果を比較したのだ。

速読の能力に可もなく不可もない生徒は、トレーニングの結果、1分間で読める単語数が、90から150にアップした。
約1.7倍の能力アップだ。
一方、速読が得意な生徒は、同じトレーニングの結果、1分間で読める単語数が、350から2900にアップした。
8倍以上能力がアップしたのだ。

自分がもともと不得手とする分野では、優秀な教え手の元でトレーニングを受けても成果はさほど伸びない。
しかし、自分が得意な分野については、トレーニングをすれば目覚ましい成果が上げられるようになるのである。
 

ストレングスファインダーの結果の活かし方

ストレングスファインダーを受けることで、どのような効果があるだろうか。

仕事に活きる

自分の勝ちパターンが分かるので、意識的に成功へつなげることができる。

適職が分かる

自分がどのような環境で力を発揮するかが分かるようになるので、今の環境が自分に合うか合わないかや、どのような働き方を選ぶといいかが分かる。

※参考記事

転職活動の自己PRができる

自分の強みを言語化することができるようになるので、自己PRが必要な場面で自信を持って答えられるようになる。

人間関係が改善する

嫌いな人・苦手だと思う人の資質を推測することで、何故腹の立つ言動をするか、その理由が分かる。
悪気があってやっているのではなく、その人はその人の思うところがあってその言動をすることがわかると、だいぶ気持ちが落ち着いてくる。

また、自分がどうしてそういう言動を嫌うのかが分かることで、自分の感情との付き合い方もわかるようになる。

チームで力を発揮する

チームメンバーの強みを知り、補い合うことで、チームの力を最大限発揮することができる。
 

ストレングスファインダーの受け方

ストレングスファインダーのテストを受けるために必要なものは2つ。
・アクセスコード
・ネット環境(PCかスマホ)

アクセスコードの入手の仕方

アクセスコードの入手は主に3種類ある。

1.本を購入する

下記の本を購入すると、1冊につき1回分のアクセスコードがついている。

注意
流通している中古本のほとんどはアクセスコードが使用済みのため、テストを受けるために購入する場合は新品を購入すること!

Gallup社のサイトから購入する

本を既に持っていたり、すぐにテストを受けたい場合は、ストレングスファインダー公式サイトからもアクセスコードを購入することができる。
Gallup社のストレングスファインダー公式サイトにアクセスし、右上の「製品の購入」ボタンからアクセスコードが購入できる。

アプリを使う

スマホからテストを受けたい場合は、「CliftonStrength」というアプリを利用すると、受けることができる。

 

※私の個別セッションをお申し込みの方には割引販売をしています

 

テストの受け方

アクセスコードを入手したら、下記の公式サイトからテストを受ける。
「アクセスコード」をクリックして、指示通りに進めていく。

質問は選択式で自由回答はないが、質問数が177個と多いため、40分程度の時間を見積もっていた方がいい。

よくある質問

ストレングスファインダー2.0発売前にテストを受けたけど受け直した方がいい?

実は1.0と2.0は、テスト自体に違いはない。
違いは、テスト後に見ることができるレポートだ。
2.0になり、レポートがより詳細に変化した。
しかし、この新しいレポートは、以前テストを受けた時のメールアドレスが分かれば追加料金なしで見ることができるため、テストを受け直す必要はない。

詳細はこちら>>ストレングスファインダー1.0と2.0の違いは何か。受け直さなくても大丈夫!

複数回受けると、テスト結果は変わる?

ストレングスファインダーのTOP5の結果は、基礎となる本質は変わらないが、実際は受けるたびに若干変動がある。
特に、仕事が変わったり、置かれている状況が変わったりすると、変化する。

変化の理由は、自分の強みの範囲内での変動であれば問題ない。
しかし、強み以外の資質を引っ張り上げているときは注意が必要だ。

変化の理由の詳細と、それを見極める方法はこちら>>ストレングスファインダーのTOP5は変わります。変化の理由と対応方法を教えます

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