バルミューダ炊飯器 使った感想 買わなくていい人と買った方がいい人
※バルミューダ炊飯器について
本体と付属品、大きさ重さについてはこちら
実際に炊飯し、食べた感想はこちら
追記:故障しました!
購入してから1年10ヶ月後、故障してご飯が炊けなくなりました。
ぜひ、こちらの記事も合わせてご覧ください。
さらに追記:また故障しました。
新品交換から4年後、また故障しました。
21000円で新品と交換してくれると提案をいただきましたが、4年に1度、21000円ずつ払うのは辛いので、違うメーカーの炊飯器に変えました。
バルミューダ炊飯器、真価は冷ご飯に現れた
炊いた翌朝
昨夜炊いたご飯を、朝ごはんにも食べてみた。
夕べのうちにお茶碗に入れて、ラップをかけて、置いておいたものである。
まずは冷たいままで一口。
ご飯を口に入れて、とても驚いた。
ご飯が全くパサパサしていない。固くもなっていないのだ。
もちもちした食感が残っている。
味や食感は、まるで温かいご飯のようだ。ただ温度だけが冷たいのだ。
電子レンジで温めた。
これまでは冷ご飯をレンジで温めても冷ご飯の固さは残っていたけれど、バルミューダ炊飯器で炊いたご飯は、温めなおすと炊き立てとそれほど変わらないご飯ができあがった。
炊いた翌日のお弁当
お昼に、昨夜作ったおにぎりを食べた。
電子レンジで温めて食べたが、ご飯はもちもちとまとまっていて、しかも口の中ではぱらりとほどけて、レンジで温めたものとは思えない美味しさだった。
米の甘みは、昨日炊き立てを食べたときよりは落ちているが、それでも今までのものに比べると格段に美味しい。
2つの炊飯モード
バルミューダ炊飯器には、普通の炊飯と早炊きの2種類の炊飯方法がある。
私の個人的な感想だが、冷ご飯は普通の炊飯の方が美味しい。
早炊きで炊いたものより普通炊きの方が電子レンジで温めたときにもっちり感がある。
バルミューダ炊飯器の特徴
バルミューダ炊飯器をまだ使用してみて、感じたことは2つある。
・炊き立ては美味しいが、他の炊飯器でも同じような美味しさだと思われる。あとは食感の好みの違いだろう
・冷えたご飯はとても美味しい。他の炊飯器よりも美味しいかもしれない(冷ご飯を食べる機会は多くないので、実際は分からないが)
バルミューダ炊飯器を買った方がいい人と買わなくていい人
上記の特徴を考えると、バルミューダ炊飯器を買った方がいい人と買わなくていい人が見えてくる。
買わない方がいい人
・大家族(そもそも三合炊きのため、大家族は想定されていない)
・食べる分だけその都度炊いて、一気に食べきる人や家族(他のメーカーのもう少し安価な炊飯器でも美味しく食べられると思う。もちろんバルミューダ炊飯器の見た目が好みといった理由なら◎)
買った方がいい人
・一度炊いたご飯を何度かに分けて食べる人や家族
例えば、
・ご飯を食べる時間がバラバラな家庭
・お弁当を日常的に持っていく人
・一度ご飯を炊いてから、数回に分けて食べる人
これまで、冷えて温めなおしたぼそっとしたご飯をぼそぼそと食べていたような人に、とても向いていると思う。
バルミューダ炊飯器があれば、何度も炊き立ての美味しさを味わえるようになるだろう。
本体と付属品、大きさ重さについてはこちら
実際に炊飯した感想はこちら
なんと壊れました