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笑声。相手も自分も心地よくなる声が一瞬で出せるようになる方法


シリーズ「会社員の歩き方、私の場合」の過去記事リストは→こちら

前の記事はこちら→喫茶店でお客様と接していて気がついた、笑顔が持つ大きな力

コールセンターで学んだこと

試飲販売や喫茶店と並行して、コールセンターでも働いていた。
某大手の携帯電話会社のお客さまセンターの受付だった。

余談なのだが、携帯電話会社のコールセンターにいたと言うと、携帯電話の操作について詳しいと思われる。
実際は、そんなことはない。
コールセンターのブースにずらりと携帯電話の説明書(電話購入時に貰えるものと同じもの)が置いてあって、問い合わせの電話が入ると、その説明書を見て該当ページを探すのだ。

コールセンターのスタッフよりお客様の方が詳しいことは、よくあることだった。

笑顔は声にも現れる

コールセンターで真っ先に学んだことは、声の重要性だった。

お客様が真っ先に耳にするコールセンターのスタッフの声。
声の印象が会社の印象も左右するので、声の出し方から徹底的に学んだ。

喫茶店で笑顔のパワーについて学んだが、声も「笑声」がベストと知った。

笑声の効果と出し方

笑声(えごえ)とは、顔が見えなくても相手が微笑んでいると想像ができる、温かみのある明るい声のことである。

実際の笑い声とは違うものだ。

笑声の効果

笑顔にパワーがあるように、笑声にも力がある。

お客様への効果

笑声は、その声を聞く人に、安心感をもたらす。
目の前の相手が微笑んでいると安心感があるように、笑声も相手を安心させるのだ。

また、明るい声は聞き取りやすい。
そして、温かみもあるのでうるさく響かないという効果もある。

自分自身への効果

笑声は、その声を発する人にもいい効果がある。

笑声を出す際は、口角を上げ、微笑むような顔になる。
強制的に笑顔を作ることで、脳は自分が笑っていると誤解し、ポジティブな気持ちになる。

自分自身のメンタルを健やかに保つためにも、笑声は有効なのだ。

笑声の作り方

笑声は練習すると、誰にでも出せるようになる。

一般的な作り方

笑声の作り方として一般的に言われていることをまとめる。

・口角を上げて話す
・良い姿勢で話す
・腹式呼吸をする
・音階のファかソの音を意識して話す

コールセンターで学んだ方法

一般的な笑声の作り方は確かにあたっているのだが、実際にお客様と応対するときに、こんなことを考えてはいられない。
コールセンターでは、何も考えずにすぐに効果が出る方法を学んだ。

それは、目の前に鏡を置くことだ。

人は鏡を見るとき、その人の一番いい顔をする。
目を少し見開き、口角が上がる。
「決め顔」と呼んでもいいだろう。

その決め顔のまま声を出すと、笑声になる。

鏡を見ると、無意識に決め顔になる。
逆に、決め顔でいないことに耐えられなくなる。

なので、目の前に鏡を置いておくと、それだけで笑声が出せるようになるのだ。

というわけで、コールセンターの各ブースの目の前の壁には、大きな鏡が貼ってあった。

笑声は習慣になる

コールセンターであれば鏡を職場に持ち込めるかもしれないが、接客業など常に鏡を見ているわけにはいかない場合もある。

そのときも、鏡を見ながら声を出す練習をしていると、自然と話すときに顔が決め顔になる癖がつく。

いつでもどこでも決め顔が作れるようになると、いつでも笑声が出せるようになる。

接客業でなかったとしても、生活していると、声を使ったコミュニケーションが必要な場面は多くある。
笑声で円滑に進むシーンもあるので、笑声の作り方を身に着けておいて損はない。

次回に続く

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