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人材派遣会社に入社!研修と配属。


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人材派遣会社に入社!

2001年5月、私は人材派遣会社に入社した。

この人材派遣会社は、とある大手の会社の子会社だった。
親会社は日本の政権を揺るがすほどの大きな事件のきっかけを作った会社で、日本人なら誰でも名前を知っていそうな会社である。

もちろん私もその事件のことは記憶にあった。
それなのに、入社するまで、その会社と自分が入社する会社に関係があるなんて、全く気がついていなかった。

この会社が「人材輩出企業」と呼ばれるようになるのはもう少し後のことだったが、とにかく個性的なメンバーが集っていた会社だった。

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まず、研修

配属は大阪支社だが、最初は同じ5月入社の同期とともに東京で研修を受けた。

この時期の人材派遣業界全体に言えることであるが、業界も会社も伸び盛りで、毎月新入社員を何人も採用していた。
(そのおかげで、たいした経歴やスキルがない私でも入社できたのである)

大阪支社の5月入社は私一人だったが、東京組と名古屋組は何人もいて、総勢20名くらいだった。

余談:ふかひれラーメン

この研修から18年経って、研修の内容はすっかり忘れてしまったが、一つだけ覚えていることがある。

研修終了後、名古屋組の一人に声を掛けられた。
「夕飯、どうするの?私、前職の先輩に教えてもらった美味しいラーメン屋に行こうと思っているのだけど、一緒に行かない?」

ラーメン。悪くない。
私はその誘いに乗った。

そのラーメン屋は恵比寿にあるらしい。
研修の感想を話しながら駅まで向かった。

そして電車に乗ると、その人は言った。
「ねえ、名前、何て言うの?それにしても、話したことないのによく来てくれたよね。」

実際、研修中は近くの席の人とは話す機会があったが、この人とは話したことがなかった。

「えー!?それを言うなら、名前も知らないのによく誘ったよね」

「名古屋組は今から新幹線に乗って、名古屋で夕飯食べるって言うから。
しずかさんは大阪だから、東京で夕飯食べてから帰るかなって思って!」

見ず知らずの名前も知らない人を夕飯に誘うノリの良さに驚いたが、その誘いに付いていく私もそれなりのノリの良さは持ち合わせているらしい。
そして、この会社は、グループ全体が、この類のノリの良い人たちの集まりであることを、後々知ることになる。

その人が案内してくれたのは筑紫樓という中華料理屋さんで、我々はふかひれラーメンとふかひれご飯を頼んでシェアをした。
私が脳裏に浮かべていたラーメンは500円程度のものだったので、2000円近い値段に泣きそうになった。
しかし、一口食べたらとても美味しく、あっという間に涙は引っ込んだ。

筑紫樓はその後、特別なときに行きたくなる思い出の店となった。

大阪支社配属

研修終了後、正式に大阪支社に配属になった。

配属部署

人材派遣会社にとってのお客様は2人いる。
1人は、派遣でお仕事をする派遣スタッフ。
そしてもう一方は、派遣スタッフを受け入れる会社である。

会社の体制も、派遣スタッフ側につく部署と、会社を回る部署の2つに分かれていた。

私は、派遣スタッフ側につく部署に配属になった。

仕事の内容

仕事の内容はざっと並べると、こうなる。

派遣で働くことを希望する方向けの登録会を開催する。
面談をして、その方に向いている仕事を考える。
仕事を紹介する。
紹介先の会社に提出する職務経歴書を作る。

毎日多くの人に出会える刺激的な仕事だ。
 

さて、ここで「私は新しい職場に順調に馴染んでいった」と書ければいいのだが、実際は真逆だった。
職場に馴染めないどころか、嫌われ者になっていくのである。

次回に続く

次の記事は→転職したての私が、入社してすぐ嫌われ者になった話

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