篠島ランチ。魚を堪能したければ、潮幸へ!
愛知県の篠島に行った。
前に家島に行ったときはノープランで行ったら昼ご飯を食べ損ねたので、今回はしっかり調べて、予約して行った。
潮幸
篠島ではシラスが穫れるらしい。
シラス丼を食べられる店がいくつかあるようだが、シラスは駿河湾でとれるものを日常で食べているので(私の好物なのだ)、違う魚も食べたい。
ランチを食べさせてくれる民宿もあるようだが、宿泊客以外でも食べさせてくれるのか、コロナ禍の今も営業しているのか、情報が少なすぎて分からない。
その中で、一軒、じゃらんでランチ予約を受け付けているお店があった。
潮幸という民宿だが、ランチもやっている。
予約カレンダーを見る限り、営業しているようだ。
念の為、予約は電話で取った。
営業していることが確認できたし、席も確保した。
次々と出てくる魚たち!
当日、船で篠島に着いた。
港から5分強歩いて、潮幸に着いた。
受付で名前を言うと、個室に通された。
普段は座敷席のところを、1部屋1組だけ通すことにしているようだ。
コロナ対策として、お酒は無し。
お茶は急須が用意されていて、自分で注ぐ。
さっそく料理がやってきた。
まずは刺盛りがドーンと出てきた!
真ん中に鎮座するのは真鯛。
鯛も篠島の名物で、伊勢神宮に奉納されるほど。
篠島でとれるサザエやミル貝に、ハマチやイサキも載っている!
次に、これも篠島でとれるワタリガニ!
ここで付き出し。
姫サザエとシラスの佃煮。
お酒が欲しくなる顔ぶれだ。
もう一品小品。
これも篠島産の海苔酢。
もずく酢の海苔バージョンなのだが、生海苔を使っているので滑らかな舌触り。
焼いた大アサリ登場!
これも篠島のもの。
身がぷりぷりとして、マヨネーズなしで塩だけでも美味しいと思う。
タコの大きな足が出てきた。
タコは隣の日間賀島の名物だが、船で10分程度しか離れていないので篠島のタコももちろん美味しい。
噛めば噛むほど味が濃くなっていくような、とても美味しいタコだった。
ふぐの唐揚げ。
篠島の冬はふぐ料理がメインになるとは聞いていたが、今は季節ではないから驚いた。
焼き魚はクジメ。
聞き慣れない名前だったが、アイナメによく似た魚らしい。
最後に水菓子としてメロンが出て、コース終了。
ご飯も用意がされていたのだが、魚介類でお腹が一杯で、ご飯は食べられなかった。
感想
篠島の海の幸をたっぷりいただけて、大満足!
ここまで多くの種類の魚介類が食べられると思っていなかったので、予想以上の満足感だ。
3種類あるコースのうち、一番安い海潮コースだったのだが、これ以上食べられないくらいお腹がいっぱいになった。
潮幸では、予約しなくても鶏の唐揚げ定食やトンカツ定食が食べられるようで地元のお客さんで賑わっていたが、観光客としては魚介類のコース一択だと思う!
お店情報
潮幸
愛知県知多郡南知多町篠島字浦磯1-30
0569-67-2820
営業時間:ランチ 11:00~13:00
定休日:不定休
ランチコースはじゃらんでも予約可能なようです。
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