【お知らせ】2017年11月12日にストレングスファインダーのワークショップを行います。
第1回、第2回と好評を好評をいただいたワークショップの第3回目です。
ストレングスファインダーを受けた方ならどなたでも参加できます。
詳細はこちらをご覧ください。
10月22日現在、お申し込みは12名となっております。(定員20名)

働くこと

ブラック企業を辞めたいと悩んだ時に聞こえてくる声についての話

LINEで送る
Pocket

ブラック企業を辞めたかったとき

私は、ブラック企業から逃げ出した経験がある。

文字通り、逃げ出した。
ある日、普通に「お疲れ様です」と会社を出て、もう二度と出社をしなかったのだ。

当時の経緯↓

逃げ出すまでに、1年以上葛藤した。
何度も辞めたいと社長に申し出たが、あれやこれやいろいろ言われて、悩んでしまい辞められなかった。

 

ブラック企業を辞めたい時に聞こえてくる声

ブラック企業を辞めようかどうか悩んでいると、いろいろな声が聞こえる。
それは実際に周囲の人にかけられた声かもしれない。
自分の中にある罪悪感が生み出した声かもしれない。
 

「代わりがいないうちに辞めるのは困る」

これは、はっきりしている。
代わりがいない仕事なんてない。

もし突然失踪した時、自分がしていた仕事が本当に必要な仕事なら、代わりがいなくても、最終的には誰かがやる。
誰かに代わりをさせるのが申し訳ない?
もし、その誰かがその仕事をやることを辛いと言うなら、その人に「逃げろ」と言えばいい。

その仕事を、社長が「やれ!」と言っていて、誰もがその仕事をする余裕がないなら、社長がやればいいのだ。
誰もがその仕事をする余裕がないのなら、どうすれば出来るようになるのかを考えて、現実的な形に落とし込むのが、会社の当たり前の姿だ。
それをせずに、怒鳴ることや脅すことで社員を動かそうとするから、ブラック企業なのだ。
怒鳴りや脅しに屈服する必要もなければ、怒鳴りや脅しに対抗するのが苦手ならば対抗する必要もない。
そこから逃げて構わないのだ。

世の中には、誰かが逃げて、仕事が降ってきたことをチャンスと捉える人もいる。
自分が代わりにやることで、逃げた社員を貶めて、自分が有用であるとアピールしたい人だって、この世の中にはいるのだ。
そういう人には、いくらでも自分のことを貶めさせてあげればいい。
そういった自分とは異なる価値観の人には何を言われても構わないと開き直って、アピールさせてあげればいいのだ。

もし、自分がしていた仕事が、技術的に他の社員に不可能な場合はどうなるだろうか。
その仕事が本当に必要なら、違うやり方で、同じ目的を達成しようとするだろう。
もしくは、実は、もうその技術に頼らなくても、業務が回る状況かもしれない。

人は、そこにあるものに頼る。
それが無くなれば、無くなったなりに工夫するのが人間だ。
だから、自分の仕事が唯一無二のものだったとしても、気にせずに逃げて問題ない。
 

「辞めるなら、せめて最低限の仕事をしてからでないと」

「最低限の仕事」とは何だろう?
だいたい、死にたくなるまで追いつめられる人は、「最低限の仕事」のハードルを高いところに設定している。
それができないから、追い詰められるのだ。

「最低限の仕事をしてから辞めるべき」といった曖昧な表現が、人を追い詰める。
そう言うなら、最低限の仕事とは何なのか、何をすれば辞めていいのかを、具体的に言えばいいのだ。
そうすれば、「わかりました。それまで頑張るので、それができたら辞めさせてください」なのか「それは無理なので、私はこの会社にいるにはふさわしくないようです。辞めさせてください」なのか、そういった具体的な話し合いができるようになる。

「最低限の仕事をしてから〜」といった言い方をする人は、具体的な話し合いになることを避けているだけだ。
こういう責任感のない発言は無視して構わない。
 

「秩序を乱すな」

会社を辞めようとすると、「世の中の秩序がどうこう」と言い出す人もいる。
気にしなくていい。
秩序=正、混乱=悪という考え方自体が、秩序によって人を支配したい人の理論である。

秩序というものは、多かれ少なかれ、右と言われたら右を見て、上と言われたら上を見ることを求めるものだ。
人が一人一人自立した世界を目指すと、秩序から離れていく。

世の中は変わった。
盲目的に社長の言う通りにしていれば、会社がうまく行く時代ではない。
「終身雇用」という言葉も過去のものになりつつある。
会社員であっても、会社に依存するのではなく、ある程度自立することが求められているのだ。

こういう世の中にあって、自分を押し殺してまで無理に秩序を保つ必要はない。
秩序とは、ある程度の快適さを保ちながら生活するための知恵である。
ある程度の快適さすら得られないまま、苦痛を飲み込んでまで無理に秩序を保つ必要はない。

ただ、やけになって秩序を破壊したくなったとしても、その秩序を快く思っている人がいるうちは、反乱を起こすのではなく、そっと距離を置く方が自分の身のためになる。
 

逃げて、大丈夫

世の中には、「自分が頑張っているのに、他の人が楽をするのが許せない」という価値観で行動する人がいる。
ブラック企業から逃げようと考えた時、こういう人に大きな声で糾弾されるかもしれない。

でも、大丈夫。
こういう人は、頑張っている自分を認めて欲しいだけで、相手の人生に責任を持つ気はサラサラないから、無視していい。

人の声は気にせず、まず、自分の心身の安全を確保することだ。
自分の心身が危機に晒されている時は、まずそこから逃げて、衰弱した心と体を休めること。
それから先のことは、その時に考えればいいのだ。

本当に健やかな人は、会社が辛いくらいで死にたくなったりはしないものだ。
死んでしまいたくなった時、もうそのときは既に「大丈夫」な状態ではない。

自分が死ぬほど辛いなら、いろいろな声が聞こえてきても、それは気にせず、まずは自分の心身を守ること。
そのためになら、逃げてしまって、全く問題はない。
 
具体的な逃げ方はこちら↓

Facebookページには
更新情報と裏話を書いてます

Twitter で

広告

関連コンテンツ

-働くこと
-