心の保ち方– category –
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心の保ち方
心の自由の象徴~ティファニー ビーンのネックレス
世の中がバブルに沸きたっていた頃、私は中学生だった。 テレビに映し出された、クリスマスに赤坂プリンスホテルに宿泊するために一年も前から予約する人(相手がいなくても予約するらしい!)やティファニーに並ぶ大行列を、ぽかんと眺めていた。 地方に... -
心の保ち方
ビリーフが外れたきっかけと、外れたあとの変化
ビリーフが外れたと自覚してから一か月が経過した。 使用前と使用後、と言いたいほど個別セッションの前と後で自分が大きく変化し、それは一過性のものではなかった。 自分を変えようと意識はしていない。 ただ、私が数十年も抱えていた不安が静かに消え去... -
心の保ち方
不安や恐怖から解放された日々、継続中
不安や恐怖から解放された日々、継続中。 不安や恐怖から解放されたことに気づいた時の話はこちら https://koto1.com/archives/409 「こうしなくてはいけない」という理性から離れることを決めたら、今のままの自分を許せるようになってきた。 自己肯定感... -
心の保ち方
時が経っても解決されない心の傷を癒やす方法
大事にしていたものが壊されてしまった。それは、似たものは数あれど同じものは2つとないもので、私はそれをとても気に入っていて、大事にしていた。とても残念に思った私は、どんどんと苦しくなっていった。時間が解決するどころか、時間が過ぎれば過ぎ... -
心の保ち方
ネガティブな感情を自覚するためにしていること
私はネガティブな感情を自覚するのが苦手だ。怒り、悲しみ、寂しさ、傷つき…。そういった感情を認識するのが得意ではない。 その理由は、子供の頃、家でネガティブな感情を表に出すことを禁じられていたからだ。「朝と夜の短い時間しか一緒にいないのだか... -
心の保ち方
自分のためにお金を使えない理由〜ビリーフから解放されるということ
自分のためにお金を使うことが苦手だった 子供の頃からずっと自分のためにお金を使うことが苦手だった。小腹がすいた時のおやつも、突然雨に降られたときのビニール傘も、罪悪感があって買えなかった。本格的にお腹が空いたときのご飯も、もったいない気が... -
心の保ち方
自分の心を殺してはいけない
2016年6月20日の日経新聞の朝刊のコラムに非常に興味深い記述があった。『サラリーマン共同体の論理』の説明として『部下は上司に尽くし、上司は尽くしてくれた部下を引き上げる相互依存関係が基本』と書かれていた。更にサラリーマン共同体論理から生まれ...