心の保ち方– category –
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「生きていればいいことあるよ」という言葉が恐かった日のこと
生きていれば、いいことが… 「生きていれば、そのうちいいことあるよ」 誰かが悩んでいる時に、よく言うセリフ。 まさか、この言葉を辛く感じる日が来るとは思わなかった。 心が完全に疲れ果てていたとき、「いいこと」にまで恐怖心を抱くようになっていた... -
私がやりたいことリストを書けない理由。「どうして今すぐやらないの?」
やりたいことリスト100が書けない理由 前の記事でも書いた「やりたいことリスト100」の話だが、実は諦めきれずに何度も挑戦している。 「やりたいことリスト」で検索すると、100個書き出すコツが出てくるのでいろいろ試してもみた。 そこで気がついた。 私... -
やりたいことリスト作成に失敗した私のノート術
やりたいことリスト やりたいことリストというものがある。 自分がやりたいことをズラズラと書いただけのリストだが、こうやって書くことで願いが叶うらしい。 昨年の末に書いた「やりたいことリスト」が出てきた。 よく「100個書きましょう」と言われてい... -
人間はどうして死ぬのか。どうして生まれてくるのか。
人間はどうして死ぬのか 人はどうして死ぬのだろう。不老長寿を願う人がたくさんいるが、その願いを叶えた人はまだいない。 もしかしたら死ぬことにも意味があるのではないか、そういうことを考えてみた。 肉体と魂 肉体の年齢、魂の年齢 人間は1500年生き... -
子育てに正解はないと言われるけれど、子どもに悪い影響を与えるのが心配な時はどうすればいい?
子育てにまつわるあれこれ 「親の育て方が子供の人格に影響を与える」と言う人がいる。 育て方以前に、「両親が揃っていないと子供は不幸だ」や「一人っ子は不幸だ」など、家族構成だけで子供が不幸だと決めつける人もいる。 こういうことを言われ続けた友... -
再び「自分の心を殺すとはどういう意味か」を考える
自分で自分の思いを制限していないだろうか 「もし誰かに私の思いを伝えることができないのならば、私は生きていることにはならない!」 一つ前の記事で、自分の心の奥底にあるこの声に気づいた話を書いた。 これは、身体的な自由を失い、物理的に思いを伝... -
「夕飯何食べたい?」が持つ理不尽さと、ベストな返答の考察
夫の視点 妻の「今晩、何食べたい?」という質問ほど理不尽なものはない。 妻に楽してもらおうと「なんでもいいよ、冷蔵庫にあるもので。」と答えると、「何その言い草。」とぶち切れる。大好物の「カキフライ」と答えると、「は?面倒くさい。」と却下す... -
誰かの役に立ちたいときに、まず最初にやることとは
誰かのためになりたいという思い 誰かの役に立ちたい、けど… 誰かの役に立ちたい、誰かのためになりたいという思いは多くの人が持っている。 でも、どうすれば役に立てるか分からなかったり、自分には役に立てるようなスキルがないと感じている人も多いだ... -
「思い込み」は自分の世界を広げる鍵となる
扉が教えてくれた「思い込み」 ドアノブはどこ? 自分が気づかないところに「思い込み」や「先入観」が潜んでいることがある。 例えば、扉を想像してみてほしい。 その扉に手を掛けて、開けてみよう。 さて、その扉のドアノブはどこにあっただろうか。 扉... -
人生を変える三つの要素
人生を変えたい時に 人生を変えたい。 そう思うことはないだろうか。 そこまで大げさでなくてもいい。 新しいことを始めたい。今の流れを変化させたい。 そう考えたことはないだろうか。 そのときはいったい何から始めればいいのだろう? 人生を変... -
信頼関係を結ぶために必要な2つの要素の作り方
信頼される人になるには 「信頼」とは何か 「信頼」というのはシチュエーション別に中身が少しずつ違うものである。 例えば何かを作成する仕事においては「期日を守って、正確」というのが一つの指標だ。 接客業だとしたら「どんな状況でも丁寧な応対がで... -
哲学とは生き方だ。誰もが持つ哲学について
哲学とは 「哲学」と聞くと、堅苦しく難しい印象がある。 哲学者たちがどこか遠いところで難しい言葉を捏ねくり回しているような、そういうイメージだ。 しかし実際のところ、哲学は誰もが持っているもの、身近なものだ。 例えば、鉄道(電車、汽車…)に一... -
自分を知る人が一人もいない街で人生をやり直そうとした話
人生をやり直すための彷徨い 仙台にて ずっと自分が嫌いだった。 周囲の顔色を伺い、周囲の後押しがないと動けない自分が嫌だった。 友人たちは私を常に勇気付けてくれていた。だから毎日は楽しかったけれど、友人が側にいない時間は辛かった。 仙台は、東... -
自分を見失うほど仕事をする人にこそ、ストレス解消は必要である
なぜ植木は枯れたのか ガツンと心を殴られた言葉がある。 [box class="box2"]仕事が忙しかったから、植木に水をやれなかったのではない。 植木に水をやることもできぬほどに、自己中心的でわがままだったからこそ、仕事がうまくまわらなかっただけだ[/box]...