伊豆と熱海のお土産。金目鯛の煮付けが大当たり!
伊豆旅の記事一覧
・熱海、うな正で鰻ランチ
・落合楼村上へのアクセスは修善寺駅からバス→湯道散歩がオススメ
・林芙美子が滞在した藤二の部屋のご紹介
・宿泊者が入れる3つのお風呂
・館内の楽しみ
・冬の夕食「初花月の膳」
・旅館の朝食はやっぱり楽しい!
・文化財ツアー。日本の素晴らしいものを次世代に引き継ぐ
お土産
落合楼村上の館内にも売店があって、特別なパッケージが可愛いお茶やわさび漬けが売っていたが、自宅のお土産にするなら中身だけでいい。
結局館内ではお土産は買わずに途中で探すことにした。
伊豆のお土産
落合楼村上では、宿泊客をバス停まで車で送ってくれる。
旅館の目の前にバス停はあるが本数が少ないので、もっと本数の多い離れたバス停に連れて行ってくれるのだ。
そこのバス停はロータリーになっていた。
そして小さなテントが立っていた。
近寄ってみると、地元の方が毎週日曜日に自宅で取れたものや作ったものを売りに来ていた。
よくよく見ると、値段が安い。
いくつか購入することにした。
伊豆のお土産は地元で取れたものとなった。
熱海のお土産
乗り換え駅の熱海では欲しいものがあった。
行きの道中で金目鯛が食べられなかったことが心残りだったのだ。
短い乗り継ぎ時間でお土産を買うために、ターゲットは駅ビルに絞った。
熱海の駅ビルであるラスカにお土産屋さんがあるのだ。
1階にもお土産屋さんがいくつかあるが、私は2階を目指した。
行くときに見掛けた駅弁が気になっていたのだ。
これが購入した駅弁。金目鯛の押し寿司。
そして、パックされた金目鯛の煮付け。
大きさは様々あったが、小ぶりなものを2つ買って、夫と1つずつ食べることにした。
(大きいのを1つ買って分けあってもいいのだが、誰がどこを食べるのか牽制し合うくらいなら、1人1匹の方が平和である)
実食
金目鯛の押し寿司
帰りの東海道線はまだ空いている時間帯でボックスシートを2人で使うことができたので、さっそく金目鯛の押し寿司を食べることにした。
美味しかったが、押し寿司にすると金目鯛特有のプリッとした身の歯ごたえが感じにくくなってしまうようだ。
あえて金目鯛を押し寿司にして食べる理由はないかもしれない。
ただ、せっかくの熱海気分を満喫するなら、悪くはないだろう。
金目鯛の煮付け
夕飯には金目鯛の煮付けを食べた。
袋のまま、お湯で温めればいいので、旅帰りの疲れた身体にありがたい。
これは美味しかった!
ぷりぷりした身が美味しく、煮汁の間に魚の甘みも感じる。
やはり金目鯛は煮付けが一番だ。
この日の夕食
ちなみにこの日の夕食は、金目鯛の煮付けと、ふきのとうのチヂミと、ワサビと、味噌汁。
おろしたてのワサビはご飯に乗せて、醤油を垂らして食べると美味しい。
ふきのとうのチヂミも、春の苦味が美味しかった。
(ところで、夫からチヂミはご飯のおかずではないと物言いがついた。お好み焼きをごはんのおかずにする関西人なのに、何が違うのだろう…)
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