フィグルミュラーでウィーン名物特大シュニッツェルを食べる プラハ・ブルノ・ウィーン旅
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ウィンナーシュニッツェル
ウィーンに来たからには、ウィーン名物のシュニッツェルを食べたい。
調べたところ、シュニッツェルの名店があるようだ。
泊まっているホテルからも程近い。
さっそく行ってみることにした。
フィグルミュラー
1905年創業の老舗オーストリア料理店、フィグルミュラー。シュテファン寺院の近くに2店舗ある。
私が訪れた時は、1店舗は改装工事中だったため、ヴォルツァイレ通りにある1号店に行った。
人気のお店で常に行列があるらしい。
開店10分前に着いたら誰も並んでいなかったので近くを散歩してきたところ、開店5分前になったら7組ほどの客が並んでいた。
テーブルの上には予約のプレートがいくつもあったが、ギリギリで入ることができた。
112年間食べ続けられているカツレツ
さっそくメニューを見る。
おやつの時間になったらアイスもケーキも食べたいので、頼む量は控えめにしよう。
昼だけど、白ワインをグラスで頼む。1杯3.9ユーロ。
ポテトとポルチーニ茸のスープ、一人前4.9ユーロ。
そして、お待ちかねのシュニッツェル!一人前14.9ユーロ。
一般的に、ウィンナーシュニッツェルは牛肉らしいが、ここのお店の看板メニューのフィグルミュラーシュニッツェルは豚肉である。(牛肉のシュニッツェルもメニューにはある)
それにしても、とても大きい。
そして、とても薄い。
さっぱりした味付けが好きなのでレモンのみでいただいたが、シュニッツェル自体にしっかり塩味が付いているので、とても美味しくいただけた。
カツを褒める言葉としてどうかと思うが、衣がとても美味しいのだ。
きめ細やかなパン粉がみっしりと付いていて、ビロードをサクサクにしたような舌触りである。
出てきた時はギョッとしたほどの大きさだったが、2人で1枚をペロリと食べきった。
2人でこの量で、少し物足りないくらいだったが、このシュニッツェルを1人で1枚食べられる自信はない。
感想
せっかく来たのだから、名物くらいは押さえておこうと行ったお店だったが、正解だった。
時間が許せばもう一度行って、フィグルミュラーシュニッツェルをもう一度と、加えて違う料理をもう一品いただきたい。
メニューは英語メニューが用意されているが、同じメニューがWEBサイトにも載っているので、いろいろ食べたい場合は事前に熟読してからいくのもいいだろう。
お店情報
フィグルミュラー
日本語の情報はこちら
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お店のサイトはこちら。英語あり。店休日の情報や予約はこちらから。
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