本・映画・音楽– category –
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本・映画・音楽火の鳥、伝染るんです、KISSxxxx、ぼくんち 私の人格形成に影響を及ぼした4冊のマンガ
【大好きなマンガたち】昔はマンガが大好きで、中学高校と私の学生鞄の中にはマンガしか入っていなかった。本も山ほど読んだが、マンガもそれ以上に読んだ。たくさん持っていたマンガは度重なる引越しでほとんど処分したが、どうしても捨てられなかったも... -
本・映画・音楽『多動力』「電話してくる人とは仕事をするな」を切り捨てる人が見落としているもの
【「電話をしてくる人とは仕事をするな」】「電話してくる人とは仕事をするな」という意見が世間を賑わしている。賛否両論あるが、よく見かける否定的な意見はこういったものだ。「電話が重視される業界(社風)だから無理」「行き過ぎた効率主義は大切な... -
本・映画・音楽北島三郎、新宿コマ劇場最後の公演。疲れなくてはやる意味がない
「本物」と言われる人がいる。 もしその人がまだ生きている人ならば、同時代に生まれた偶然をありがたく享受したい。私が生まれた1974年は、長嶋茂雄が引退した年だ。タッチの差で長嶋茂雄のプレーを見ることはできなかった。長嶋茂雄の逸話を聞くたびに、... -
本・映画・音楽重松清『青い鳥』-大事な人を後回しにしてしまう大人たちへの本
【青い鳥】村内先生は言った。「嘘をつくのは、その子がひとりぼっちになりたくないからですよ。 嘘をつかないとひとりぼっちになっちゃう子が、嘘をつくんです。」 村内先生重松清の小説『青い鳥』の主人公である、村内先生。彼は国語の先生なのに... -
本・映画・音楽聖書が認めるお金の稼ぎ方。~お金を稼ぐことに罪悪感がある人へ
【聖書はお金持ちが嫌い?】聖書では「お金持ちは糾弾されるべき存在」であり、「お金は持ってはいけないものとして扱われている」と思っている人はいないだろうか。例えばこういう一説がある。こう聞くと、「ああ、やっぱりお金は良くないものなんだ。汚... -
本・映画・音楽野球が好きな管理職にお薦めする本
【気軽に読める管理職本】いったい、管理職って何をすればいいのだろう?この疑問に答えてくれる本はいくつもある。管理職に任命されたけど、自分に務まるのだろうか?その不安を解消してくれる本もある。具体的には「管理職 本」で検索するといろいろ出... -
本・映画・音楽致死量ドーリス〜華原朋美はなぜ今も揺らいでいるのか
前編。小室哲哉と華原朋美のすれ違い。https://koto1.com/archives/2786【華原朋美はなぜ不安定なのか】華原朋美を語るとき、精神的な不安定さを持つ人というイメージがどうしても抜けない。たかが男と別れたことを、どうしてこう10年以上引きずっているの... -
本・映画・音楽華原朋美の愛と小室哲哉の愛と私が見ていた夢
【小室哲哉と華原朋美】先日、小室哲哉が華原朋美について「セレブ感を出すためにグッチかプラダしか着せなかった」と語ったという記事を見て、少し心がざわついた。この心のざわつきの理由が、たまたま目にしたこの3つの記事を読んで、くっきりとした。・... -
本・映画・音楽『言葉にできるは武器になる。』自分の思いを言葉にするためのワーク
【自分の意見を全く言えなかった収録現場】先日、NHKの「私たちのこれから」の収録が行われた。3時間余りの収録の間、私はなかなか自分の思ったことを発言できなかった。今までも視聴者観覧などでTV番組撮影の現場を訪れたことはあったが、撮影を横で見て... -
本・映画・音楽聖書から学ぶ道無き道を行く秘訣。数千年を超えて語り継がれた真理を探る
旧約聖書という書物がある。書かれたのは、紀元前5世紀とも紀元前8世紀とも紀元前10世紀とも言われている。どの説を取るにしても、数千年が経過しているのは確かだろう。これほど長い間読み継がれ、地球上の多くの言葉に翻訳されているのは、もはや宗教的... -
本・映画・音楽『そして彼は彼女になった』安冨歩さんと友人が、毒親から逃れるまで
【そして彼は彼女になった】「ツレがうつになりまして」を描いた漫画家・細川貂々さんの新作、『そして<彼>は<彼女>になった』を読んだ。この漫画は東大教授の安冨歩さんとそのご友人のふうちゃんが主人公である。安冨歩さんは、女性装者で東... -
本・映画・音楽「好きを仕事にすること」の本当の意味。『旅するバーテンダー』を読んで
【好きなことを仕事にした人】「好きなことを仕事にする」という言葉がある。それが大事だという人もいれば、そんなのは無理だという人もいる。実際に好きを仕事にしている人に会って、「好きなことを仕事にすること」がどういうことかを理解した。その人... -
本・映画・音楽ブラック企業とヤクザは同じ!ブラック企業社員が読む『ヤクザの実戦心理術 金融地獄編』向谷匡史著
ブラック企業で自殺というニュースを見て、「どうして辞めなかったのだろう?」と思う人は多いだろう。私も前はそう思っていたのに、実際にブラック企業に入ってしまったら辞めることができなかった。何度も何度も辞めたいと社長に申し出たが、辞めきれな... -
本・映画・音楽『臆病な僕でも勇者になれた七つの教え』6つ目と7つ目の教え
旺季志ずかさんの『臆病な僕でも勇者になれた七つの教え』この本を読んだら、頭ではどうにも理解できない文章の意味が、自然と心の中に湧き上がってくるという不思議な経験をした。本の中から心に留まった一文と、そこから湧き上がってきた言葉を書き記し...