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心の保ち方
「自分の心を殺す」とは、どういう意味か
このブログの名前は「自分の心を殺してはいけない」だ。 時々「自分の心 殺す」といった検索キーワードで訪ねてきてくれる方がいて、その方に何があったのかと心配になったりもする。 それなのに、今まで私がこのタイトルに込めた思いをきちんと整理した... -
仕事の極意
社員が簡単に逃げ出す風潮になればブラック企業は消滅する…!
先日書いた、ブラック企業からの逃げ方の記事。 これは、当時の私のように、追い詰められて会社を辞めたいけど辞めるのは無理と諦めている人に、こういう方法もあるんだよ、逃げられるよ、と言いたくて書いた記事だ。 https://koto1.com/archives/1571 こ... -
心の保ち方
私の好きなことは子供の頃から変わっていない
私の好きなこと。 電車に乗ること、野球を見ること、美味しいものを食べること。 これらは皆、幼い頃から好きなことだった。 電車は、物心つく前から好きだったと聞いている。 見たことのない色の電車を見ると、あれに乗りたいと泣き叫ぶ2才児だっ... -
仕事の極意
ブラック企業の辞め方はこれ。辞めたくても辞められない時は逃げてしまえ!正攻法で辞められなかった私がとった最終手段
私は、最終的に、ブラック企業から逃げ出した。何度も退職を申し出て、合意の上で辞めようとしたが無理だったのだ。 逃げ出すような無責任なことはしたくないと考えていたが、友人に「人間として扱われてないのだから、人間としての責任を果たす必要はない... -
美味しいもの
へぎそば昆 新宿2丁目で新潟の本格的な蕎麦を食す
めったに来ない新宿、夜10時。 夕飯を食べ損ねたので、軽いものをさくっとつまみたいと考えながら歩いていた。 そうすると目の前にふっと現れたのがこのお店。 提灯に書かれた、新潟小千谷の文字に惹かれて、へぎそば昆さんにお邪魔をした。 へぎそば昆 中... -
本・映画・音楽
ブラック企業とヤクザは同じ!ブラック企業社員が読む『ヤクザの実戦心理術 金融地獄編』向谷匡史著
ブラック企業で自殺というニュースを見て、「どうして辞めなかったのだろう?」と思う人は多いだろう。 私も前はそう思っていたのに、実際にブラック企業に入ってしまったら辞めることができなかった。 何度も何度も辞めたいと社長に申し出たが、辞めきれ... -
美味しいもの
鳥椿、雷門一丁目店 浅草の地元民で賑わう美味な大衆酒場
始めに結論を言うと、美味しく楽しくたくさん食べて飲んで、お会計は2人で3800円程度だった。安い! 地元民で大賑わいの理由が分かる。 手頃な値段、また食べたくなる美味しさ、気さくな雰囲気で、近所だったら通いたくなるお店だ。 子供用チンチロリンに... -
仕事の極意
私がブラック企業を辞められなかった理由と私を救った友人の言葉
「死ぬくらいなら辞めればいいのに」というコメントを、ブラック企業で自殺という痛ましい記事が出るたびに見かける。私もかつてはそう思っていた。 でも、自分がそこまで追いつめられたときに「死なないと辞められない」と思った。そして「死ぬくらいなら... -
野球・相撲
森本稀哲引退試合 選手の絆が産んだ奇跡 2015年9月26日
2015年9月26日の西武ドームは、西武vs楽天の最終戦で、森本稀哲(もりもと ひちょり)の引退試合だ。 西武3−1楽天。西武の2点リードで迎えた8回表に今日の主役が守備についた。 7番ライト、森本稀哲。 楽天の攻撃はあっさり3人で終了し、8回裏の西武の攻撃... -
野球・相撲
【快投!】村田兆治は、引退後もプロ野球選手であり続ける 2015年4月18日
武蔵ヒートベアーズの初戦を記念するセレモニーで、村田兆治とパンチ佐藤の一打席対決というエキシビションがあった。 村田兆治が現役を引退したのは1990年だが、今でも「プロ野球選手」と呼べる投手である。 村田兆治、登場 セレモニーが始まると、村田兆... -
仕事の極意
ブラック企業とは何か 問題なのは残業ではなく心の殺人だ
過重労働が原因の自殺や過労死のニュースには「残業を月に◯◯時間しており〜」と、大抵の場合、亡くなった方の残業時間が報道される。 その度に「残業◯◯時間くらい多くの人がやっている」「たった◯◯時間で過労死するなんて本人が弱いだけだ」とコメントする... -
野球・相撲
オランダで野球観戦 キンヘイム×ネプチューンズ@ハーレム 2015年9月19日
オランダシリーズ(日本でいうところの日本シリーズ)を見に、アムステルダムから電車で15分ほどのところにあるハーレムという街のPim Mulier Stadionという球場に行ってきた。 チケットは7ユーロ。 ヨーロッパの野球リーグで入場料を取られたのは初めてだ... -
心の保ち方
『ありのままの私』東大教授の安冨歩さんが語る暴力、差別、性同一性障害について
安冨歩さんの『ありのままの私』は、本の帯に男装時代と女性装時代の写真が載っており、表紙を見るだけでもインパクト十分だ。 この本には、性器の形状は男性として産まれた安冨さんが、自分は男性のふりをしていると気づき男装を止めて女性装に切り替える... -
心の保ち方
安冨歩さんの講演で見えてきた生き辛さの理由の糸口
安冨歩さん 2016年9月25日、台東区の生涯学習センターで開かれた2016男女平等推進フォーラムで、東大教授の安冨歩さんの講演が行われた。 安冨歩さんはとても気になる存在だった。 まずは話の内容に惹かれ、このたおやかな美しい方が男性だという驚き、そ...