ワルシャワで王道のポーランド料理を!Prodiz Warszawskiは居心地の良いレストラン
![](https://koto1.com/wp-content/uploads/2019/11/DSC_5674.jpg)
甘いものを食べた後は宿に戻って休憩をし、元気を取り戻したところで、夕食に向かう。
ポーランドらしいものを食べようと、宿から行きやすい場所にあるポーランド料理屋さんを検索した。
Prodiz Warszawski
宿から地下鉄を乗り継ぎ、少し歩いてお店に到着。
素朴なポーランド料理屋さんを想像していたのだが、お店の入り口はネオン街な雰囲気。
あまりに予想と違っていて、最初は気づくことができなかった。
金曜の夜、予約なし。
お店は賑わっていて、なんとか入ることができた。
![](https://koto1.com/wp-content/uploads/2019/11/DSC_5668-520x300.jpg)
Prodiz Warszawski 入り口
ポーランド料理
夕食といっても、夕方遅くに甘いものを食べたのであまりお腹が空いていなく、軽く済ませることにした。
前菜、スープ、メインを一皿ずつ取って、二人でシェアをする。
お酒は、ポーランドのワインとポーランドのウォッカ。
![](https://koto1.com/wp-content/uploads/2019/11/DSC_5669-520x300.jpg)
ワインもウォッカも琥珀色
出てきたパンがとても美味しい。
密度が高く、しっかりした味わい。
![](https://koto1.com/wp-content/uploads/2019/11/DSC_5672-520x300.jpg)
パン2種
パンの下に隠れていたのは、ふわっと軽いチャイブチーズ。
これが、しっかりしたパンとよく合う。
![](https://koto1.com/wp-content/uploads/2019/11/DSC_5673-520x300.jpg)
チャイブチーズ
しばし待って、前菜登場。(どうやらポーランドの人はゆっくり食事をするようだ)
選んだのは、牛肉のタルタル。
日本で牛生肉が禁止されて以降、海外で見かけると頼まずにはいられない。
![](https://koto1.com/wp-content/uploads/2019/11/DSC_5674-520x300.jpg)
美しい盛り付け
添えられたピクルスや玉ねぎやソースを全部混ぜて、食べる。
生肉を食べる喜びをひしひしと味わえる。最高だ!
![](https://koto1.com/wp-content/uploads/2019/11/DSC_5675-520x300.jpg)
美しい盛り付けは一瞬の命だった
季節のスープは何かと聞いたら、キノコと牛すじ肉のスープだった。
市場で見かけたキノコが美味しそうだったので、迷わず頼む。
3種類のキノコが入っていて、大満足。
海苔みたいなものも入っていたが、そういう海藻なのだろうか?
味付けは、塩気が強め。
![](https://koto1.com/wp-content/uploads/2019/11/DSC_5676-520x300.jpg)
市場で見かけたキノコが入っていて満足
メインは、「仔牛肉を詰めたキャベツ」というものにした。
どんな料理か全く想像つかなかったからだ。
キャベツをくり抜いて、肉を詰めるのだろうか?
出てきたものを見て、笑いたくなった。
皿の上に乗っているものは、見慣れたロールキャベツだったのだ!
ロールキャベツに大麦とトマトソースが添えられていた。
これは、よく知ってるロールキャベツだ。
大麦の塩分強めでお酒が進む。
![](https://koto1.com/wp-content/uploads/2019/11/DSC_5677-520x300.jpg)
紛うことなきロールキャベツ
ポーランド料理にも、ゴウォンプキというロールキャベツがある。
それは、中にひき肉とお米や大麦を入れているらしい。
今回食べたものは、中には穀類は入っていなく、大麦が別添だった。
ますます日本のロールキャベツを思わせるものだった。
![](https://koto1.com/wp-content/uploads/2019/11/DSC_5679-520x300.jpg)
ロールキャベツの内側
感想
店の入口には驚いたが、内装は事前に想像していた通り素朴な雰囲気。
お店の方はきれいな英語を話し、フレンドリーで親切だった。
料金は上記全部で3321円。
お会計を、古いアイロンに入れて持ってきてくれるのがユニークだ。
![](https://koto1.com/wp-content/uploads/2019/11/DSC_5680-520x300.jpg)
昔のアイロン。炭の代わりに勘定書が入っている
お店情報
Prodiz Warszawski
street Poznańska 16 | Poznańska 16, Warsaw 00-680, Poland
営業時間:日-水 12:00-23:00、木-土 12:00-23:45
年末年始休み
クレジットカード使用可
メニューに英語の説明あり
詳細情報や他の人の口コミを見たいときはトリップアドバイザーがおすすめ。→トリップアドバイザーのリンクはこちら
関連記事
ポーランド・ドイツ旅行の記事をもう一ついかがですか?
ポーランド・ワルシャワ編
2019年9月5日〜7日の記録です
食事編
旧市街すぐそばのピエロギ専門店Gosciniec
Bulke przez Bibulke ベーグル発祥の国で食べる絶品ベーグルの朝食!
ヴェデル本店。ポーランドの老舗チョコレートショップのカフェでゆったりとした時間
ワルシャワで王道のポーランド料理を!Prodiz Warszawskiは居心地の良いレストラン
ヴェデル・E.Wedel。ワルシャワ老舗カフェで朝食の時間をゆっくりと過ごす
フォーク・ゴスポダ(Folk Gospoda) ワルシャワでポーランド料理を食べるなら一番におすすめしたい店
観光・博物館編
ワルシャワ市民の台所、ハラ・ミロフスカ(Hala Mirowska)
ポーランド・ユダヤ人歴史博物館。ユダヤ人の目で見た「ポーランドに何が起こったか」
ワルシャワ蜂起博物館で考えさせられた多くのこと。自分の住む街が戦いの舞台になることとは
ワルシャワの鉄道博物館を見た後、フランクフルトに移動
その他編
ポーランド旅行に必要なお金とwifiとガイドブックについて
成田→ワルシャワの飛行機移動
ワルシャワ市民の生活が垣間見れる宿はホテルとAirBnbのいいとこ取り!ワルシャワレント アパートメンツ セントラルナ
ドイツ編
2019年9月7日〜9日の記録です。
ドイツは球場でもソーセージが絶品!美味しいホットドッグを食べながら見る野球の欧州選手権
Zum Gemalten Hausでフランクフルト名物のアップルワインとソーセージ盛り合わせ!
フランクフルトでおすすめの店、Romer Pils Brunnenはシュニッツェルが絶品!
中国国際航空ビジネスクラス搭乗記。CA932→CA167の乗り継ぎはおすすめしない件