ワルシャワで王道のポーランド料理を!Prodiz Warszawskiは居心地の良いレストラン
甘いものを食べた後は宿に戻って休憩をし、元気を取り戻したところで、夕食に向かう。
ポーランドらしいものを食べようと、宿から行きやすい場所にあるポーランド料理屋さんを検索した。
Prodiz Warszawski
宿から地下鉄を乗り継ぎ、少し歩いてお店に到着。
素朴なポーランド料理屋さんを想像していたのだが、お店の入り口はネオン街な雰囲気。
あまりに予想と違っていて、最初は気づくことができなかった。
金曜の夜、予約なし。
お店は賑わっていて、なんとか入ることができた。
ポーランド料理
夕食といっても、夕方遅くに甘いものを食べたのであまりお腹が空いていなく、軽く済ませることにした。
前菜、スープ、メインを一皿ずつ取って、二人でシェアをする。
お酒は、ポーランドのワインとポーランドのウォッカ。
出てきたパンがとても美味しい。
密度が高く、しっかりした味わい。
パンの下に隠れていたのは、ふわっと軽いチャイブチーズ。
これが、しっかりしたパンとよく合う。
しばし待って、前菜登場。(どうやらポーランドの人はゆっくり食事をするようだ)
選んだのは、牛肉のタルタル。
日本で牛生肉が禁止されて以降、海外で見かけると頼まずにはいられない。
添えられたピクルスや玉ねぎやソースを全部混ぜて、食べる。
生肉を食べる喜びをひしひしと味わえる。最高だ!
季節のスープは何かと聞いたら、キノコと牛すじ肉のスープだった。
市場で見かけたキノコが美味しそうだったので、迷わず頼む。
3種類のキノコが入っていて、大満足。
海苔みたいなものも入っていたが、そういう海藻なのだろうか?
味付けは、塩気が強め。
メインは、「仔牛肉を詰めたキャベツ」というものにした。
どんな料理か全く想像つかなかったからだ。
キャベツをくり抜いて、肉を詰めるのだろうか?
出てきたものを見て、笑いたくなった。
皿の上に乗っているものは、見慣れたロールキャベツだったのだ!
ロールキャベツに大麦とトマトソースが添えられていた。
これは、よく知ってるロールキャベツだ。
大麦の塩分強めでお酒が進む。
ポーランド料理にも、ゴウォンプキというロールキャベツがある。
それは、中にひき肉とお米や大麦を入れているらしい。
今回食べたものは、中には穀類は入っていなく、大麦が別添だった。
ますます日本のロールキャベツを思わせるものだった。
感想
店の入口には驚いたが、内装は事前に想像していた通り素朴な雰囲気。
お店の方はきれいな英語を話し、フレンドリーで親切だった。
料金は上記全部で3321円。
お会計を、古いアイロンに入れて持ってきてくれるのがユニークだ。
お店情報
Prodiz Warszawski
street Poznańska 16 | Poznańska 16, Warsaw 00-680, Poland
営業時間:日-水 12:00-23:00、木-土 12:00-23:45
年末年始休み
クレジットカード使用可
メニューに英語の説明あり
詳細情報や他の人の口コミを見たいときはトリップアドバイザーがおすすめ。→トリップアドバイザーのリンクはこちら
関連記事
ポーランド・ドイツ旅行の記事をもう一ついかがですか?
ポーランド・ワルシャワ編
2019年9月5日〜7日の記録です
食事編
旧市街すぐそばのピエロギ専門店Gosciniec
Bulke przez Bibulke ベーグル発祥の国で食べる絶品ベーグルの朝食!
ヴェデル本店。ポーランドの老舗チョコレートショップのカフェでゆったりとした時間
ワルシャワで王道のポーランド料理を!Prodiz Warszawskiは居心地の良いレストラン
ヴェデル・E.Wedel。ワルシャワ老舗カフェで朝食の時間をゆっくりと過ごす
フォーク・ゴスポダ(Folk Gospoda) ワルシャワでポーランド料理を食べるなら一番におすすめしたい店
観光・博物館編
ワルシャワ市民の台所、ハラ・ミロフスカ(Hala Mirowska)
ポーランド・ユダヤ人歴史博物館。ユダヤ人の目で見た「ポーランドに何が起こったか」
ワルシャワ蜂起博物館で考えさせられた多くのこと。自分の住む街が戦いの舞台になることとは
ワルシャワの鉄道博物館を見た後、フランクフルトに移動
その他編
ポーランド旅行に必要なお金とwifiとガイドブックについて
成田→ワルシャワの飛行機移動
ワルシャワ市民の生活が垣間見れる宿はホテルとAirBnbのいいとこ取り!ワルシャワレント アパートメンツ セントラルナ
ドイツ編
2019年9月7日〜9日の記録です。
ドイツは球場でもソーセージが絶品!美味しいホットドッグを食べながら見る野球の欧州選手権
Zum Gemalten Hausでフランクフルト名物のアップルワインとソーセージ盛り合わせ!
フランクフルトでおすすめの店、Romer Pils Brunnenはシュニッツェルが絶品!
中国国際航空ビジネスクラス搭乗記。CA932→CA167の乗り継ぎはおすすめしない件