フォーク・ゴスポダ(Folk Gospoda) ワルシャワでポーランド料理を食べるなら一番におすすめしたい店
ワルシャワからドイツへの移動日、ワルシャワでの最後の食事だ。
ワルシャワ蜂起博物館で予定以上に滞在したため、お昼の時間が遅くなってしまった。
でも博物館から徒歩圏内の目をつけていたお店は通し営業なのでありがたい。
行きたかったのは、Folk Gospoda。
『地球の歩き方』で見つけたお店だ。
遠い昔には『地球の歩き方』に載っているお店は広告費を払っている美味しくないお店だ、と言われていたし、確かにハズレの店も多かったが、今は美味しい店を載せていると思う。
一応、tripadvisorでもチェックして、評判が悪くないことを確認した。
(どうでもいいことだが、かつては地球の歩き方は小口が青く塗られていたが、いつ廃止になったのだろう)
Folk Gospoda
『地球の歩き方』によると、かなり陽気な雰囲気、と書いてあるが、時間が14時過ぎと半端だったせいか客はまばらで、静かだ。
陽気になられるとこちらが困る客の少なさなので、これはこれで助かる。
ポーランド料理
まだ昼間だが、ワルシャワ蜂起博物館の衝撃から現代社会に復帰するために、アルコールの力を借りよう。
ポーランド最後の食事なので、ポーランドぽいものを。
初日に食べたピエロギをもう一度頼んだ。
皮は薄いがずっしりとしている。
中の肉がみっちり詰まっていて肉肉しさを感じられて、食べごたえがある。
ポーランドはスープも名物だと言うので、外せない。
キノコも名物らしいので、三種のキノコのスープにした。
三種のキノコとは、ポルチーニとマッシュルームとアンズタケ。
これは大正解!
スープにポルチーニの出汁が出ていて、うっとり。
ポルチーニもアンズタケも歯応えがあり、それもまた美味しい。
メインは、ポテトパンケーキ。
赤ワインでで煮込んだ肉と合わせられている。
食感は芋餅で、ついつい醤油で焼きたくなるが、ここはポーランド、それは我慢だ。
感想
正統派のポーランド料理店でメニューの種類も多く、選ぶのが楽しかった。
そして、どれも美味しかった。
量は多めで、以上を2人でシェアして、たっぷりお腹が一杯になった。
上記で3181円。
デザートも美味しそうで、気になるところ。
お店情報
フォーク・ゴスポダ
Folk Gospoda
ul. Walicow 13, Warsaw 00-865, Poland
営業時間:日-土 12:00-0:00
定休日なし
英語メニューあり
カード可
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