ストレングスファインダーの結果の活かし方。4つの領域から考える


ストレングスファインダーで自分の資質が分かったら、次はそれをどう活かすかだ。
活かすための糸口として、各資質をそれぞれの特性から見る方法がある。

ストレングスファインダーの4領域

ストレングスファインダーの34の資質は、それぞれの特性によって4つの領域に分けることができる。
人間関係構築力、影響力、実行力、戦略的思考力の4領域だ。
 

人間関係構築力を持つ資質

・適応性
・運命思考
・成長促進
・共感性
・調和性
・包含
・個別化
・ポジティブ
・親密性

人間関係構築力を持つ資質は、人と繋がることや、人との関係性を築くことに喜びを感じる。
チームのまとめ役になると、メンバーの強みを活かして、1+1=2以上の力を引き出すことができる。

影響力を持つ資質

・活発性
・指令性
・コミュニケーション
・競争性
・最上志向
・自己確信
・自我
・社交性

影響力を持つ資質は、自分の思いを相手に伝えることで、人に影響を与えたり、相手の心を動かすことができる。
チームのまとめ役になると、チームの意見や要望を周囲に上手に伝えることができる。

実行力を持つ資質

・達成欲
・アレンジ
・信念
・公平性
・慎重さ
・規律性
・目標志向
・責任感
・回復志向

実行力を持つ資質は、ものごとを実行し、やり遂げる力を持つ。
チームのまとめ役になると、 ただのアイデアを現実のものに変え、それを成し遂げる。

戦略的思考力を持つ資質

・分析思考
・原点思考
・未来志向
・着想
・収集心
・内省
・学習欲
・戦略性

戦略的思考力を持つ資質は、ものごとをどこまでも深く考え抜くことができる。
チームのまとめ役になると、 情報の収集と分析力を巧みに発揮し、様々な可能性を視野に入れつつ、チームを導く。

4つの領域の活かし方

自分が持つ強みはどの領域にあるか

例えば、私のストレングスファインダーの上位5つは、収集心、最上志向、戦略性、未来志向、分析思考だ。
それぞれどの領域に当てはまるかを見ると、こうなる。

・収集心=戦略的思考力
・最上志向=影響力
・戦略性=戦略的思考力
・未来志向=戦略的思考力
・分析思考=戦略的思考力

戦略的思考力が4つ、影響力が1つ、という、明らかに考えることが好きな、とても偏りのある強みだ。
5つの強みは、私のようにどれか1つに偏る人もいるし、満遍なく出る人もいる。

これをどうやって活かしていけばいいのだろうか。

例:ブログを書く

私を例にしてみると、戦略的思考力に属する強みを4つも持つことから分かるとおり、考えることが好きである。
そして、影響力に属する強みもあるので、自分の意見を誰かに伝えたいという欲求もある。
なので、ブログを書くことは、私にとても合っている。

ブログの内容は、自分の考えたことを書くことが向いている。
日常的な物事を考え抜いて分析して書くのは得意技だ。

一方で、原点思考といった過去を振り返る資質がないので、過去に起きた出来事を忠実に記すことは苦手だ。
興味がないので書いていても乗らない。
いわゆる、「ライブにいった感想をセトリとともに書く」や「○○に行くルートを駅から道順を追って書く」と言ったことは書いていて楽しくない。

私が自分の強みを最大限に発揮して書いた記事

収集心で情報を集め、分析思考で分析をし、最上志向で興味深い部分を切り出し、読んだ人にイスラエル代表に興味を持ってもらいたいと願って書いた記事。

まとめ

4つの資質と、向いている仕事をまとめてみる。

「人間関係構築力」もしくは「影響力」を持つ場合、人と関わる仕事が向いている。
「影響力」を持つ場合、自分の意見を相手に伝えることが向いている。
「人間関係構築力」を持つ場合は、相手の気持ちを汲み取ることに向いている。

「実行力」は、自分から動いて何かを行いたいタイプなので「最前線」にいることが向いている。
切り込み隊長になるか、現場で実行隊長になるかは、それぞれの資質によって違ってくるが、その場所のにおいが感じられるところで、自分の力を提供することに向いている。

「戦略的思考力」は、心ゆくまで考え抜くことが向いている。
最新の情報を得られるポジションなど、考えるための新鮮な材料が手に入れられる場所にいると、さらに力を発揮できる。
 

最後に

ストレングスファインダーでいう「強み」とは、「得意」なだけではなく「やっていて楽しい」が重要視されている。
やっていて楽しいことならば長続きするし、難しい局面でも乗り切るパワーが湧いてくるからだ。

ストレングスファインダーで自分の傾向に見当をつけ、実際に自分がやってみたときの心の動きを感じ取りながら「強み」を探っていくのが、ストレングスファインダーの正しい使い方である。
ここであげた4つの領域は、自分の傾向に見当をつける切り口のひとつである。
 

関連本

4つの領域について詳しく知りたいときは

ストレングスファインダー2.0

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